速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

日曜日

2007-03-06 15:24:09 | バスケットボール
仙台対高松
チーム一丸となった仙台が逆転に次ぐ逆転で勝利

第1Q 18-20
序盤は双方堅い守りで、ロースコアペース。
その後、仙台がスティールからの速攻などで流れを掴むかに見えたが、
高松もウォーレンのダンクなどで対抗。
中盤からは、お互いに早いバスケットを展開し、シーソーゲームとなった。

第2Q 39-36(21-16)
高松の3連続ゴールが決まり、開始2分で8点リード。
しかし、再び仙台がスティールをものにすると、高松にミスが重なる。
そこからは、速攻に加え高橋、吉田の3Pなどで仙台が一気に逆転。
一時は、37-28まで開いたが、高松はタイムアウト後に盛り返した。

第3Q 54-55(15-19)
出だしは両チームともミスが多く、重苦しいムード。
それでも高松は、アシュビーを中心に加点して再逆転。
仙台はインサイドを徹底的に抑えられ、フラストレーションがたまる。
残り2分、高松のファウルに乗じて仙台も建て直し、1点差でクォーターエンド。

第4Q 80-74(26-19)
仙台のボールがイン・アウトとよくまわり、再々逆転に成功。
しかし高松がゾーンに切り替えてゴール下の守りを硬くすると、
仙台の攻めが単調になり、残り5分で68-66。
しかし高橋やシャペールの3Pなどで仙台が踏みとどまり、
ファウルゲームにも冷静に対応した。


クォーターごとにリードが逆転するという、昨日以上のシーソーゲームとなった。
両チームとも、集中力を高めて果敢に戦ったが、
苦しい場面もチームプレイを徹底し続けた仙台が接戦をものにし、
満員の会場を歓喜させた。

また、試合前のイベントとして地元のよさこいグループ「YOSAKOI登米」が
パフォーマンスを披露。
老若男女数多くのメンバーがコートを埋め、エネルギッシュな演舞を見せた。

■高松 青木 幹典(試合後)
昨日の反省で、仙台の二人の外国人選手にヘルプにまわるよう指示をしたが、
その結果、日本人選手にポイントを許してしまった。
逆に高松は日本人選手が不調で得点バランスが偏ってしまったのが敗因だ。

■仙台 浜口 炎(試合後)
昨日の敗戦のストレスで眠れなかった選手もいたようだが、
よく切り替えて、ミスも少なく頑張ってくれた。
苦しいときのディオウフのカバーも大きく、
また、登米のブースターの声援も大きな力になった。

もしかして、絶対的なエースがいないほうが強いのかな・・・
それとも、弱いから絶対的なエースが生まれるのか・・・


延長戦を制し、大分が貴重な1勝をものにする

第1Q 24-12
昨日のミスを修正すべく、大分はスタート5を変えての試合。
クリスがインサイドの攻撃を支配すると、大分は一気に前半戦の主導権を手に入れる。
新潟は、修正された大分のディフェンスに抑えられ
思う様にシュートが決まらないままクォーターエンド。

第2Q 38-32(14-20)
大分は1Qの流れをそのまま持ち込み、新潟を突き放しにかかる。
しかし、新潟も選手交代でもろくなった大分のディフェンスを見逃さず、
デービスが9点をたたき出し、点差を詰める。

第3Q 56-55(18-23)
残り7分、ハートマンのフリースローで新潟が逆転すると、
ここからシーソーゲームが始まる。
大分はマーシャルのインサイド、与那嶺の3Pで流れを引き寄せるも、
新潟は寺下の3pで流れを止める。1点差でクォーターエンド。

第4Q 71-71(15-16)
両チームともなんとか流れを引き寄せようと、ディフェンスにも力が入る。
大分はマーシャルがフリースローを3本連続外すミスなどがあったが、
アレンがゴール下を押し込む活躍を見せる。
新潟はデービス、ハートマンを中心に攻撃。
残り0秒、大分・与那嶺が最後のチャンスで3Pを放つが入らず、延長戦へもつれ込む。

OT 82-79(11-8)
大分が先手を取り、5点差をつけた所で新潟・デービスがファウルアウトとなる。
攻撃を急いだ新潟のアウトサイドショットは決定力に欠け、
逆に大分は鈴木が慎重にフリースローを決めるなどして、この勝負に決着をつけた。


前半は大分が昨日のミスをうまく修正してリードを奪い、
そのまま後半も進むかと思ったが、
新潟が選手層の厚さを見せつけ、大分に簡単に主導権を握らせない。
後半は息詰まるシーソーゲームとなり、お互い我慢のバスケで延長戦へ突入。
ホームの大分がブースターと一体となってオーバータイムを制し、
プレイオフ進出に向け貴重な1勝をあげた。

なお、エキシビジョンマッチとして、
女子バスケットボール明豊高等学校vs.折尾愛真高等学校の試合が行われた。
また、ハーフタイムには日本文理大学チアリーディング部BRAVESによる演技が行われ、
豊前のブースターを魅了した。

■大分 桶谷 大(試合後)
非常にタフなゲームであった。
お互いにデフェンスをがんばっていたと思う。
強い新潟に受け身にならないようにと指示を出した。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
大分に思い切り良くスタートさせてはいけないと指示を出していたが、
やられてしまった。
次のゲームに向けて気持ちを切り替えていかなければいけない。

なんだか大分は日本人得点割合がどんどん減ってきてる気がしますが・・・
けっこう強いとは思うけど、最近は外国人頼みが強いような。
マイキー・クリス・アレンで60点か・・・
アシスト少ないなあ。
その中でも与那嶺はいいなあ!
新潟はバランスよく点取ってるんだけどね・・・
OTになる前に仕留められなかったのが敗因か。

東京対埼玉
第1Q 19-16  
両チームともインサイドから攻めこむ。
そこで東京がスティールから流れをつかむと、
牧、青木の3Pで東京が一歩リード。
ゲーム終盤に埼玉が盛り返し、リードを縮めて第1Q終了。


第2Q 34-43(15-27)
リーグ最小身長の東京・青木がインサイドで点数を入れる。
一方の埼玉は、3Pシュートで対抗。
残り5分を切ってから埼玉はディフェンスでしっかり守り、リードを徐々に広げる。
そして埼玉がそのままリードを守りきり、9点リードでハーフタイムへ。


第3Q 52-68(18-25)
埼玉が立ち上がりリズムに乗り、インサイド・アウトサイドで得点。
一時リードを2桁に広げると、そのリードをしっかりと守り、
16点差と一気に突き放した。


第4Q 75-91(23-23)
埼玉がゆっくりとゲームを進める一方、東京は速い展開に持ち込もうとする。
しかし、東京は思ったように点数をいれることはできず、
埼玉が大量リードを最後まで守りきった。


首都圏決戦となった2試合目は、前半は一進一退の攻防であったが、
後半立ち上がりに埼玉がリズムをつかみ2桁リードを奪うと、
東京は盛りかえすことができず連敗。
埼玉は今シーズン初の2連勝。
また東京-埼玉の直接対決は、埼玉の3勝1敗となった。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
今日も入りが悪く、インサイドを攻め切れなかったが、
高さとスピードを活かして初の2連勝を挙げることができた。
選手もいい仕事をしてくれた。この勢いで次の試合に臨みたい。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
ポイントは2Qの6ターンオーオーバーだった。
そのターンオーバーすべてが、相手の得点になってしまった。
またオフェンスではコートを広くつかうことができなかった。

ヘリコが欠場し、ゴゲイが退団し、仲摩が療養中の今、
爆発的な攻撃力は、少なくともコンスタントには望めない。
そうなると、攻撃的なDFで勝負に出るしかないわけで、
それはけっこうバクチなわけで・・・
PGである青木が点を取りまくる状況も、仕方ないとはいえ、
バランス悪いわけで・・・
リバウンダーが欲しいのは言ってもしょうがないので、
(信平がこのままDFに目覚めてくれれば・・・)
仲摩以外のシューターが欲しい!
勝又、出番だぜ!

しかし埼玉・・・。相手が飛車角落ちとはいえ、
日本人が三人二桁得点か!


富山対大阪
第1Q 18-20
立ちあがり、ジェームズの3Pや、呉屋のスティールからの根間の速攻など、
富山の流れでゲームを進める。
しかし、大阪はワシントンのゴール下でのバスケットカウント、
確率のよいミドルシュートで反撃。
残り1分を切ったところろで、大阪は仲村の3Pで18-20と逆転し、第1Qを終了。

第2Q 33-37(15-17)
固いゾーンディフェンスで守る大阪が、第2Qの流れを掴む。
パルマーの速攻、ロティックのバスケットカウントで得点し、
一時は10点差で富山をリードする。
しかし、富山はマーリーのアリウープダンク、ミドルシュート、
ハンのゴール下2本などで33-37と4点差に詰め前半終了。

第3Q 42-58(9-21)
立ち上がり、富山はマーリー、呉屋のミドルシュートで39-39の同点とする。
しかし、ここから大阪はディフェンスを建て直し富山に点を許さず、
オフェンスでもパスがよく回り出す。
すると、大阪・パルマーの3P、ミドル、仲村の3Pで富山を圧倒する。

第4Q 57-79(15-21)
早い時間で追いつきたい富山は、積極的に外からシュートを狙っていくが決まらない。
第3Qの流れのまま大阪ペースで試合が進み、
最終的にはリードを22点差つけ大阪が快勝した。


昨日に引き続き、大阪はゾーンとマンツーマンのディフェンスをうまく使い分け、
そのうまさが光ったゲームであった。
また、リバウンドでは富山の32本に対し、大阪が49本と圧倒した。

■大阪 天日 謙作(試合後)
決して100点満点のゲームではないが、
オフェンスを自分たちでやろうとしていたことに対しては評価できる。
昨日同様、安定したゲームであった。

■富山 福島 雅人(試合後)
とにかく、決定力のなさが敗因といってよい。
ディフェンスについては、2日間ともよく頑張ってくれたと思う。

DFはがんばったんだろうなぁと思います。
ワード高熱・ばっさん病み上がり、その他にも何人か発熱中とのことだが、
まずは治してください。
ワードは38度も熱があるならDNPのほうがよかったのでは?
とも思うけど・・・
インサイド陣総崩れでは、さすがに勝てないやね。
大阪も決して調子よくはなかったから、チャンスだったんだけどね・・・


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