こんばんは。
今日は結婚式に行ってきました。
結婚式と言っても友人や親類のではありません。
いつか私が合唱をやっていると書いたことがありますが、
そのコーラスグループに参加されている方が
「自分の娘が結婚式をする、
娘が手作りの結婚式を挙げたいと
お世話になっている近所のお寺で結婚式を挙げることになったのだが
その式でお祝いの歌をみんなで歌って欲しい。」
ということだったのです。
会場はお寺
しかも、旦那様はドイツ人、
こんな暑い時期に白無垢はどうするのだろう
旦那様は何を着るのだろう、と思いながら
どきどきわくわく会場に行きました。
花嫁さんは結婚式で着るようなめでたげな振袖に成人式でするような日本髪でした。
白無垢では熱中症になりそうだと思ってたのでほっとしました。
このようにある意味個性的な式を挙げることを思い立つような、
自分の意思のしっかりした颯爽とした感じの人でした。
旦那さんは白の紋付を来ていました。
身長は高いけども思ったより随分スリム。飄々としたイメージを受けました。
(あとで誰かが着物はどうですか、と聞いたら「アツイデース」と言っていました。)
お客さんは新婦の親類の人たち、と
新郎方のドイツのお友達二人。(あちらでもう一度式をされるそうです)
お友達の一人は後であちらの方に報告するのでしょうか、写真を撮りまくってました。

お寺の住職さんの息子さんの司会で始まりました。
新郎新婦が私たちの歌う歌に合せて入場。
次いでご住職が入場。
お経がすんで
順番が定かでないけれど、二人で仏様に向かって焼香したり、
お数珠を交換したりしました。これが指輪の代わりかな。
それから誓いの言葉。
住職さんが前半を読んで、続きを
新婦さんが日本語で「うれしい時も悲しいときも…誓います。(名前)」みたいなのを読んで、
それから新郎さんが同じことをドイツ語で読みました。
私はそれぞれが同じ意味の言葉を、自分の母国語で読んだのが良かったなあと思いました。
それから誓いの杯。
最初に新郎新婦。次いで親戚と友人。
お盆とお皿が配られて、お寺の息子さんと娘さんが注いで回ってました。
式がだいたいすんだところで
私たちがお祝いの歌を歌いました。
そして無事終了。
私たちの歌を新郎新婦も、新婦のお父さんお母さんも喜んでくださいました。
お寺の本堂で、出された紅白饅頭を食べ、桜茶をいただいて、
お土産にお赤飯をいただいて帰ってきました。
うれしい席に立ち会えて、お土産までいただいて
随分いい経験をさせていただきました。
お寺の人が家族ぐるみで進行して、
歌も正直上手いとはいえない私たちの歌だし(他の人たち、すみません)
お茶は親類の人がだしてくれたし、
本当に手作りの結婚式。
暑かったり、いろいろ不便もあったと思いますが、
新婦さんをはじめ家族の人の願いと
集まった人たちの心のこもった、本当にいい結婚式だったなあと思います。
お二方、ご結婚おめでとうございます。
どうぞ お幸せに。
今日は結婚式に行ってきました。
結婚式と言っても友人や親類のではありません。
いつか私が合唱をやっていると書いたことがありますが、
そのコーラスグループに参加されている方が
「自分の娘が結婚式をする、
娘が手作りの結婚式を挙げたいと
お世話になっている近所のお寺で結婚式を挙げることになったのだが
その式でお祝いの歌をみんなで歌って欲しい。」
ということだったのです。
会場はお寺
しかも、旦那様はドイツ人、
こんな暑い時期に白無垢はどうするのだろう
旦那様は何を着るのだろう、と思いながら
どきどきわくわく会場に行きました。
花嫁さんは結婚式で着るようなめでたげな振袖に成人式でするような日本髪でした。
白無垢では熱中症になりそうだと思ってたのでほっとしました。
このようにある意味個性的な式を挙げることを思い立つような、
自分の意思のしっかりした颯爽とした感じの人でした。
旦那さんは白の紋付を来ていました。
身長は高いけども思ったより随分スリム。飄々としたイメージを受けました。
(あとで誰かが着物はどうですか、と聞いたら「アツイデース」と言っていました。)
お客さんは新婦の親類の人たち、と
新郎方のドイツのお友達二人。(あちらでもう一度式をされるそうです)
お友達の一人は後であちらの方に報告するのでしょうか、写真を撮りまくってました。

お寺の住職さんの息子さんの司会で始まりました。
新郎新婦が私たちの歌う歌に合せて入場。
次いでご住職が入場。
お経がすんで
順番が定かでないけれど、二人で仏様に向かって焼香したり、
お数珠を交換したりしました。これが指輪の代わりかな。
それから誓いの言葉。
住職さんが前半を読んで、続きを
新婦さんが日本語で「うれしい時も悲しいときも…誓います。(名前)」みたいなのを読んで、
それから新郎さんが同じことをドイツ語で読みました。
私はそれぞれが同じ意味の言葉を、自分の母国語で読んだのが良かったなあと思いました。
それから誓いの杯。
最初に新郎新婦。次いで親戚と友人。
お盆とお皿が配られて、お寺の息子さんと娘さんが注いで回ってました。
式がだいたいすんだところで
私たちがお祝いの歌を歌いました。
そして無事終了。
私たちの歌を新郎新婦も、新婦のお父さんお母さんも喜んでくださいました。
お寺の本堂で、出された紅白饅頭を食べ、桜茶をいただいて、
お土産にお赤飯をいただいて帰ってきました。
うれしい席に立ち会えて、お土産までいただいて
随分いい経験をさせていただきました。
お寺の人が家族ぐるみで進行して、
歌も正直上手いとはいえない私たちの歌だし(他の人たち、すみません)
お茶は親類の人がだしてくれたし、
本当に手作りの結婚式。
暑かったり、いろいろ不便もあったと思いますが、
新婦さんをはじめ家族の人の願いと
集まった人たちの心のこもった、本当にいい結婚式だったなあと思います。
お二方、ご結婚おめでとうございます。
どうぞ お幸せに。