土曜日のグラハンは昨日のとおりですが、この日は大きなプレゼントを頂きました。
それは、アベチャンとのタンデムで空パークを俯瞰するでした
タンデムのイメージ図
まさか空パーク周辺を飛べるとは!思ってもみませんでした。
美奈子さんからも「ここで飛べたら かなり コントロール上手ってことだから」と在籍中には何度となく聞いていた言葉だった
だから「私はココでは 飛べないかも」から「空パークで飛ぶなんて、とんでもない」といつの間にか潜在意識になっていたんだと思います。
それらを通り越して、タンデム
上空にいる!パイロットさんたちは、この光景・風景を見ながら飛んでいるんだなと思う。目に映る空パークは、意外に狭いことが分かる
私がいつも見ているのはこんな風景
飛んでみると 景色がかわる
空パークから離れて、自動車道に沿って並んでいる電線の上空をとぶ
まだまだ、すぐに降りれそうなくらいの高さだ
電線の先に歩道橋が見える。ここらあたりが高さが稼げる場所らしい。
高さがかわるのを感じる
ココから、左側の山肌に近寄って、さらに高さを稼ぐ
山肌に寄る時、背中から風を受けている為木々に近寄って行くのはかなり早い
こんなスピードで山に近づくと木々に突っ込んでいきそうだわとつぶやく
そうこうしている内に、山が切れるのが見えた。
山のない所では、谷風になって山の向こうに飛ばされるか(サヨナラコース)高度を落としすぎて空パークに戻れなくなる。
アベチャンは山肌に近づきながらどれくらい近寄ればいいか教えつつ、右に・左に旋回しながら飛ぶ。
そろそろ、空パークにもどる。
でも、高度があるので空中ブランコの練習だ(ピッチング)
ピッチング pitching 都は⇒機首の上がり下がり。前後にブランコのように揺れる運動をいう。飛行時には、サーマルに入る時、出る時にピッチングを起こしやすく、またローターなどの気流でも起きる。飛行時は安全の為にピッチングをコントロールする必要がある。
私は公園のブランコの前後の揺れが気持ち悪くなり、嫌いなのだが、「いやです」などと言ってられない。慣れ慣れ!と言い聞かす。
←下がって上がって下がる
アベチャンの指導を受けながら、ブレークを引いたり戻したりして揺れを起こし・とめる練習をした
上手くいった(アベチャンいてこそ)
空パークを通り越して、北側の木々から対角線上にランディング態勢に入る。
ランディングで、何人もの人の失敗を見ている
早く降りようとしてブレークを引きすぎ直下に落ちてしまった人(高さ2mあまりからだった)
着地したものの風に引きずられたりする人などは「ランディングあるある」の1つだ。
アベチャンは、そろそろと言う時、「着地態勢とって」と。
私は両足を出して、走り出せるような態勢をとった。
イメージ図
ランディングは、凄くゆっくりで丁寧だった。
きっと近いうちに
自分一人で、空パークを飛ぶ!
素晴らしかった ありがとう
手に汗握る。
私もベテランと一緒にとんでるのに、ドキドキでした。
テイクオフとランディングする場所は、このエリアでは同じなので、グランドから眺める風景以外に見たことがありませんでした。
そんなドキドキなのに、なぜ飛ぶの?ってことになると思いますが、
それは学習(体験も)によって、感じ方が変わるのが分かるからだと思います。
海の上でのブランコも、慣れてないから本当はやりたくないのですが、「もしものとき」のための練習だと思うからできる。
絶対落ちない!保証はありませんが、危険を回避する(予測する)能力は実践と理解でしか培えませんね。
怖がりの癖に嬉しがっている
是非、この面白さと怖さを共感したいです♡