はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

「心の対話者」鈴木秀子著 読んでます・・が!!

2020年03月05日 | アドラー心理学 後記
「心の対話者」を読んでいます。
P221の新書版ですから、厚みも1センチあるかないかくらいの本なのですが、どういうわけか行きつ戻りつで、全然読み進んだ感がありません。

この本を読むきっかけになったのは、1冊目「初めての傾聴術」 古宮昇著を追いかける形で読み始めたのです。 

1冊目は「傾聴」をしていく心がまえというのかな。
実例などもあり字も大きかったので「うむ・なるほど」と思ったことと、「今まで出会あったことのない内容だわ」と感慨深かったのです。

2冊目の「心の対話者」は1冊目をより深めて、話を聞く立場の人が「どうあらねばならないか?」
このような内容を読んでいると
「人の話を聴くって、なんてむつかしいんだ~~」と強く思えます。

困っている人(話し手)が話をされるとき
聞き手は、困っている人と同じ思いで聴く
(なるほど・なるほど)

しかし、困っている人は、自分の問題に混乱している場合があるから
聞き手はそこに巻き込まれてはならない
(え~~~ 巻き込まれてしむかも・・・でも話し手を信じよう)

なぜならそういう時、聞き手が話し手の想いを組み切れないと問題の論点がずれ、
「この人、私のこと全然わかってない」と信頼関係が崩れるから・・・
(あ~~もうアカン 脱毛)

こんな状況ではあるけれど、
タケノコの皮をはがすように進化してきた私だから、
「あきらめずに」何回でも読みこもうと思っています。

♡おしらせ♡
アドラー心理学を学んできた経験から「あなたの苦しみに寄り添いたい」と思っています。
得意分野は「男女関係」です

裏切りを経験し、つらい思いをされているあなた
裏切られたあなた
裏切ってしまうあなた

どん底の気分から這い上がり、
ご自身の良さ・自信を得るまで、心の痛みに寄り添います。
つらさをなんとかしたい♡あなたご連絡くださいね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2か月ぶりのコーチング ヒロさん宅にて

2019年11月27日 | アドラー心理学 後記
9月にヒロさんがコーチングをされるとの情報を得て、どんな風に『コーチングするのかな?」と興味深々丸で参加しました。
10月は失念でドタキャンとなり、そして昨日で2回目のコーチングになった。

昨日は何を学ぶ?の課題はなく、それぞれに
・「ただ 聞いてほしいこと」
・「なにか アドバイスをほしいこと」
を参加者が決めて語った。
二周したので、より深まった
私が話したのは
1周目は「しあわせ日記」の効用
2周目は「講座主宰の不安」でした

コーチングは、誰かを「このようにしてあげよう」とコーチ役がひっぱりあげるんじゃなく(そういうのも場面としてはあると思います)
昨日は、「自分が語ることで気づくこと」
そういう風に受け取りました。

起業をしようとしている人の決意やら、起業⇒集客についての思いやらが出されて、私より一歩・二歩先を歩いている人たちの思いだけに、
「ああ ここを歩き始めるのだな」
「歩き始めたら、今より苦しくなるかも知れないけれど 決意が腹にすわるな」
「私には独自の持ち味・条件があるのだな」
不安だった部分にプラス思考が芽生えました。

自分の語ったことをハンスウしながら夜の街を運転。
静かに興奮して帰宅しました。
夜の講座なので、仕事を休むストレスもなくよかったです。

ヒロさんは、LPL講座の先輩にあたり(LPLは岡部明美さんが産み出した考え方)私は来年5月から7か月間学びます。

アドラー心理学とLPLとは名前こそ違うけれど、解決の方法や考え方は近しいように感じます(いまんところはね)

主催者・岡部明美さんは今日にいたるまでのきっかけは、ご自分の病気治療から始まった。
キャリアウーマン・管理職だった彼女は職場を去る決意のあと、治療の為、病気・食事・メンタルなどあらゆることを探求・実践され、今に辿り着かれた。

それまで、アドラー心理学に遭遇されなかったことが、独自の「心理学」を創造することに至った訳だけど、垣根を作らない考えをされる方なので、
今はアドラー心理学をプロして活躍している人たちとコラボした講座展開されている。

その柔軟な対応ができる彼女に魅力に感じる。
明美さんは私と1つ違いで、60歳台を共に生きているが、ヒロさん曰く「明美ちゃんはどんどん進化している」と言ってらっしゃった。

私も私なりの進化をしているのだと思うけれど、深めていきたいと思ったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夫に負けたくない」のを緩める 実践

2019年11月20日 | アドラー心理学 後記
昨日の本「誰にも言えない 夫婦の悩み相談室」(小野美世:著)の中に「夫に負けたくない」そういう女性はパートナーシップでつまづくとありました。(昨日の記事で紹介済み)

小野美世さんが学ばれた「心屋仁之助」さんの本からも、
『ごちゃごちゃ言わないで「~~がしたい」とつぶやいてごらん』と書いてあります。

ついつい「あ~だから。こ~だから」と、とりあえず説明やら前置きをして、相手に分かってもらってから自分の言いたいことを言う習慣だった私
だから「ながくなる」
聞く方は「めんどくさい」

お願いする方としては「自分が出来ない理由を伝える」のが、替りにやって頂く時の礼儀だと・・・信じこんでいる。信じ込んでいた!
⇒なので、長くなる
⇒(聞く方)何が言いたいのか?伝わりにくくなる。

よって、今・癖を直しています。
昨日は部屋で食事をするのに
「電話してくれる?」と夫におねだり

結果? もちろんすんなり♡(なんだか 夫は断れなかった感じ)

今まで?
ま~こういうの、なかった・なかった!!
だって、自分で注文できるし、おねだりすることじゃないし・・と思っていた。

今朝も「モーニング いきたいな」といったら これまたすんなり♡
・・どういうこと??

だからといって、なんでも「~したい」といえば、言った通りになる訳ではありません。
それは「相手が受けてくれたから」実現できたこと

1.「~したい」と気持ちを相手に渡す
2. それを知って「OKかNO」かは、相手が決めることだし、
結果「自分の思うように事が運ばなくても それは 相手の判断」といったんは、あきらめないと、だめなんだよね~♪ 
!どうしてだめなのよ~(怒りマーク)な~~ていうのは、サラバ!!

3. いったん諦めても「ず~~と諦めなくちゃならない訳ではないからね~」

肝に命じよう😄 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本 「誰にも言えない 夫婦の悩み相談室」 

2019年11月19日 | アドラー心理学 後記
「誰にも言えない 夫婦の悩み相談室」(小野美世:著)を購入したのは1週間前で、他の本をちょうど読み切ったところでした。


見出しも大きいし、字も大きい そして 行間も広い
4章から構成されていて、目次の1つづつがタイムリーでした
なんか、どの章も「読んで~ 読んで~」と言ってるみたいに見えました

1章 「男性と対等でいたい」と戦う女はパートナーシップでつまづく
2章 セックスレス・性の悩み
3章 浮気・不倫・人に言えない恋愛
4章 夫婦のお悩み Q&A

私が読み始めたのは3章から
浮気をしたくなる本当の理由は?(p165~)に惹きつけられました。
(以下しばらく本分を紹介します)

浮気・不倫は男でも女でも、自分の欲しいことをパートナーに求めても得られない「何か」をパートナー以外の誰かに求める=これが基本原則

・浮気をする夫が妻以外で補っている「何か」とは、本当は妻から欲しかったもの。

夫婦のすれちがいは夫が浮気を始めるずっと前から、既にあった

・本当の原因を未解決のまま放置していると、同じ問題が何度も繰り返されます

夫が浮気をする3大原因(p169~)
1 家庭に居場所がないから
2 セックスレスだから
3 妻以外に恋人を求めるタイプの場合

妻が浮気をするのは「それが必要だから」(p178~)
・セックスレスが原因で始まる浮気であったとしても、女性が求めているのはセックスや性的満足だけではないことがほとんど。

・夫に求める代わりに外に求めるくらいですから、女性にとって、とても大事なものであるはず。女性が浮気をするときは「必要だから」している事が多い。

それを言い切れるのは、著者である小野美世さんがカウンセラーをされていての実感。
「女性にとって必要がなくなれば(満たされれば)、浮気や不倫は勝手に終わる」
(穏やかさが伝わってきますね)
*****
3章・4章を読み、1章に戻ると
・「男と戦うから、上手くいかない」⇒相談に来てくれる女性の多くが負けず嫌いで、頑張り屋さんで、完璧主義で、仕事でも家庭でもなんでもできてしまう人で、どっちが優秀か、白黒はっきり付けたがっている傾向があることが分かりました。
 該当する全部に当てはまらなくてもいいのです。

そんな人に著者からの提案は
・男性に負けたくないという思いを少しゆるめてみよう
・自分がやわらかくて弱弱しいところもある女性であることを思いだそう
・そんなもろい自分のままで、大切な人とコミニュケーションをしてみよう

******感想*****
私は「こんなに字も大きく、文章も短めだから」簡単に読めると思っていました。
早く読もうとすれば一日もかからず、夕食をたべてから眠るまでに読み切れるでしょう。

けれど1週間かかりました。
仕事以外の時間、気が付いた時には読んでいました。お風呂にも持ち込みました。

1つ1つの文章は、沁みこんでくるというか、刺さってくるというか、なるほどなるほどの納得でした。

これからも読み、少し時間をおいてまた読む。 
この本は継続して読むといいな~と思っています。

もちろん、男性にもお勧めの一冊です。
奥様と、彼女と 仲良くするには「うってつけ」の本です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しあわせ日記」 書き始めます♡

2019年11月07日 | アドラー心理学 後記
「しあわせ日記」ってご存知ですか?

アドラー心理学仲間のノグチャンのブログから、教えて頂きました。
このノート、実は10日前に買っていたのですが、なんとなく手つかずでした。

ロフトにて770円(税込)

内側

日記は1日分4行分しかありません。
そこに3つの良いことを探して書きます。
良いことというのは
・お天気が良く気持ちよかった
・部屋が片付いた 気分ハレバレ
・煮物がうまくできた なかなか美味しい
でもいいし
・今日は〇〇まで散歩ができた
・ドコソコのお店のおいしいお菓子(ケーキ)を食べた
・ファンデーションの のりが良い 私可愛いい
でもいいのです
簡単でしょ♡

なんでそんなことするか?といえば
今読んでる「自分を勇気づける技術」(p83)の一文に
「思考は現実化していく」⇒「人は思い描いた人になる」と書かれていて

「いいな・うれしいな」の気づき・そういう目線に、自分から切り替えていく。

そうしているうちに(お得意の)ネガテイブ思考や
手慣れた悪しき習慣や
より良い感情に変えていく途中の居心地わるさ(もとに戻りたくなる)から脱しきれていく。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする