はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
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2016.3.6 山登りの後はグラハン練習

2016年03月09日 | パラグライダーにまつわる

3/6の午後やっと今日の練習が始まりました。エリアは赤羽根海岸

渥美半島の突端にあり太平洋側に面しています。

ココの海はいつもサーファーが楽しんでいるところで、最近はオリンピック種目「サーフィン会場」として田原市がアピールしていています。今日は風が強いためサーファーの姿は見えません。

午前中と比べて風はかなり収まりましたが、自分の持っているレギュラーのパラでは風を受ける面積が大きいため使えません。

ミニパラを使っての練習が始まりました=風速は多分6m/sくらいかな?

私が使ったミニパラはシュピルリン。

とても敏感なパラです。コントロール次第ですが動きまわるので私には扱いにくい相手(私の命名=じゃじゃ馬)です。それだけバランスをとる練習になるともいえるので集中しました。

課題はグラハン=グランド・ハンドリング=飛ぶのではなくて地上でパラを操作することです

これをいかに大きく揺らさないで、浮かせたまま維持するかってことですが、お風呂数えで438数えることが出来ました。自分ではかなりの時間維持できたと思っています。

グラハンでのイメージは、テイクオフ(空へ飛び出していく場所)に自分がいて、その為の練習をしているんだと。(今回はそんなことにも気をつけました)

自分の目に映る風景は、海から高さ1.5mもないところから見渡す大海原だけど、イメージは土曜日に練習した七曲りのテイクオフ(867m)にいる自分。

ここでテイクオフを取りやめきれず、つい飛び出してしまったら斜面を転がり落ちる場所。それだけ慎重にしなくちゃと思い込みました。

ご存じのとおり、テイクオフはただむやみに(ムリをして)飛び立つことではありませんし、「エエイ!とんじゃえ!!」と決断するところでもありません。

無責任に「なんとかなるだろう」はいづれ大きな事故につながる・・・・・だから地上での練習は、大切で必要なことだと大分身に染みてきています(校長もすっぱくなるほど言っていますし・・・)

現に空ともパラグライダー・スクールの井上校長は女性ですし、身長も高くありません。体重も軽いです。

でもその彼女がタンデム(お客さんを載せて大きなパラを操る)をこなして、生徒を教えてこられて仰ることは、「体の小さな女性でも、力がそれほどなくても、パラはできる!」と断言されていること。

ですから多くの女性に(もちろん男性にも)、年齢だからと・体力ないからと諦めないで、飛んでみたい夢をかなえてみてほしいです。

びっくらこきますよ~。飛ぶってこんなことって?

 

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