ひげじいさんのブログ すごく考えさせられます

自称「ひげじいさん」
ブログは「ひげじいのアル中よもやま話」

https://blog.goo.ne.jp/19510204/e/2659ffe9ae9633b44a287e9248701154?fm=entry_awp　　（☜この記事は2016年ですが、現在もブログ記事は続いています）

ご自身のアルコール中毒にいたったこと・その後を
赤裸々にかかれています。

久しぶりに拙ブログを投稿したこともあり、「おなじみさん」のブログを拝見しながら

ヒゲジイさんのブログに、惹きつけられまして・・これも！これも！と記事をさかのぼって読んでいました。

記事を読みながら

わが愛する夫。

ひょっとしたら、アル中境界線かも・・・と思い、
吸い込まれるように読み進めました。

そういえば、4.5か月くらい前かな
水様便や軟便を漏らしていた。
トイレに間に合わないらしいです。

年取ったな～ではなく、その勢いはいきなりやって来るらしい。
便だけでなく、オシッコでさえトイレに続く板の間に、しずくがテンテンと光っていることが多かった。

なんなのよ😡 と思って

「光っているから拭いといてね」と言ったことを思い出した。
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５月まで絶不調が続いていたのをきっかけに、6.7.8月と断酒をしていました。

その間に体調はすこぶるよくなり、検診時お医者様がびっくりするくらい快調になった。
それで９月から再飲酒。
飲む量は焼酎25度180cc+チューハイ9％350cc



11月に入ってから焼酎35度を見つけプラス缶チューハイ。

全体量は変わりませんが、質がかわりました。
食欲は旺盛で入る服にこまるほど。ヒゲジイさんも食欲が増えることを書いていらっしゃいます。



これで元のもくあみになるかもしれません。
ですが本人が決めることと思っています。

ヒゲジイさんはブログで書いておられますが、ご自分の「性欲が半端なく」AV見放題状態（いつも見たい状態）。これも似ています。

これとて、人間の欲求でもあるのはわかりますが、イササカ猛進？・まい進？しすぎてる感は夫にもあります。

で、私はデッキをベランダにたたきつけて壊しました。
これで私の観たいものも見れなくなりました。

こんな性欲をあおるもの、頭の中がバカになってしまうものに、耽っている夫の姿は、健全な性欲が湧いているとは思えませんでした。

性欲は年を重ねても、年齢と関係がないので、なんとも言い切れませんが・・・。
どぎつい描写のAVを見続けていると、きっと真面目に考えることは「イヤ」になるでしょうね。
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またその場しのぎの「すぐばれる嘘をつく」これも以前はよくありました。
最近はほとんどなくなってきています。

バレても、言い訳をしないとすまないという気持。
多分、自分と相手を「納得させる」ものが必要だと思うのでしょう。

言わざるを得ないと決めて・言ってしまう脅迫観念的な心理が、いともたやすく・また、見破られやすい形の「でたらめ」という形で表れるのだと思います。

そんなに、自分を責めなくてもいいのに。

自分をよく見せようとする力が、アルコール中毒にはあるようですね。
「かっこよく見せたい」は誰にでもある気持ちですが、現実と理想の乖離が、スーパー強力に働いてしまうのでしょう。

記事をいろいろ読んで、いろいろ考えさせて頂いています。
それらの中の「これも」「あれも」と片鱗を寄せ集めて、「夫はアル中」だと決めつけないようにします。

責めるのは簡単。
責められた人のいく末（末路）は哀れすぎます。
奇跡的に自分を奮い立たせている人の、「断酒」生活を生涯背負わせるのは、「自業自得なんだから」と見ているのは痛すぎます。

軽い気持ちの再飲酒。
１本が２本・・・もっと多くなってとんでもなく自分を責め、そして責め切れなくなり、開き直って・逃げ切ろうとして、再びの苦しい生活になってしまう。

苦しいです。こんなこと。

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ヒゲジイさん、よくあそこまで自分を外から・内から眺めて書かれましたね。
でもあれでこそ、アルコール中毒との「お別れ」が出来るのだと思います。

応援しております。