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開心香港街市

ほいさむほんこんがいしぃ
~気づけば在住6年目。香港のおいしいもの、おもしろいこと、ときどき…。在ホンコン的趣味生活~

代々木体育館の南側と北側で愛をさけぶ

2005年12月10日 | ブイロク雑記
Happy Birthday to me ~!
私の誕生日です!



誕生日にダブルコンサートなんて、そうあるもんじゃありません! なんてラッキーなんでしょう~!!

このケーキは昨日訪れたミュージアム内に展示された10周年のお祝いのケーキ。館内でこれだけは撮影OKなのです。だたし、シャッターを切るのはひとり1回のみ。警備のおねーちゃんにウザったがられながらも、何度も何度も構図を試して、えいっ!
良かったよ~。ちゃんとピン合ってて~!!うしろのポスターはね、たまたま写り込んじゃっただけですから~。撮りたかったのはケーキですから~(苦しすぎる言い訳 

さて昼の部。14時30分開演のコンサートは、南スタンド2階Jブロック。メインステージほぼ真横の天井に近い席。
今回のコンサートのオープニングでは、「Orange」を歌いながら天井から吊されたCD状の乗り物、その名も「musicmind~V6ターボ」なるモノに乗って6人が登場するのだけど、これが5メートルほど降下すると、前方に45度傾くのよね。どう見ても命綱なんて付けてないし、歌いながらかなり踏ん張っている様子がこの席からだとはっきり分かります。演出意図は分かるのだけど、見てるとドキドキする~。万が一滑って落ちたりしたら……ぎゃーっ。想像するだに恐ろしいっ。
ちなみに後日見た新聞報道によると、この演出のために1人1億円の保険が掛けられているそうです。

そしてこの「V6ターボ」からは雪がふったりしちゃたりもするのです。紙吹雪とかじゃなく、ちゃんとフワフワぁ~と雪が舞うのよ~。この時期ならではのクリスマスソング集は、キャンドルライトあり、降雪あり、そして夜景あり、のロマンチックな演出てんこ盛り 
そう、その夜景! クリスマスソング1曲目「SILVER BELL」でセンターモニターに映し出されたものは、なんと香港の夜景だったりするんです!! 真ん中に映るは中国銀行のビル。赤く輝く向こう岸はチムサーチョイ。うわぁん!Coming Centuryのお3人が香港の夜景背負って歌ってるよ~(感涙)。 ぜひ本物の夜景を背負いに香港にまた来ておくれね~。

実はこの席ではちょっと悲しい体験をしました。一般発売分の席と言うこともあったのでしょうか。「アンコール」のかけ声を誰も言わないの。今までの流れからしてもアンコール絶対あるってわかっているからなのか、席に座って友達同士話し込んでる。別にアンコールは無理に要求するモノではないけれど、コンサートの流れより話しに夢中になっているのなら、アンコールの曲が流れたとたんに、キャーッ!って言う資格もないんじゃないの? アンコールのかけ声は「もっと一緒にいたい」って気持ちと共に、「素敵なコンサートをありがとう」って感謝の気持ちも入ってるものだと思うんだよね。考え方古い?

昼の部で帰る人、夜の部に入る人で代々木体育館前の歩道橋は大混雑。合流する友人も歩道橋で長時間の牛歩を余儀なくされたそう。代々木体育館の改装と共に、その辺のアクセスも改善されるといいんだけど…。
そんな大混乱の中で、夜の部で合流する友人と携帯使って「どこ?どこ?」とかやることもなく合流できたのは、ミラクルですねー。



夜の部は北スタンド2階Eブロック。またまた限りなく天井に近い席。
今回初めての北ブロック。一列に並んだときの立ち位置が南よりの剛くんからは離れちゃったけど、逆から見るステージはまた新鮮。
昼の部では、設置機材でメインステージに設置された「日本最大級700インチの大型ビジョン(LED)」なるものが全然見えなかった… 
歌に合わせて撮りおろしたプロモーションビデオや、一緒に歌う曲の歌詞などがとても鮮明に映し出されるので、かなり重要な演出のひとつなのに。その雪辱を果たすべく、夜の部はセンターのビジョン釘付けです。

なにを見逃してなるものかって、「恋と弾丸」の坂本くんのソロパートっ。
歌いながら、汗に濡れた髪越しにするウインク!!! 
これは「剛くん!」と叫ぶのとは全く違う意味で素直に叫べます。「ぎゃーっ!!!」
殺す気ですね。ある意味、殺意のこもったウインクと言えるでしょう。ファンの500人や1000人の心臓が止まったってかまいやしねぇ!って勢いと色気を感じます。アレは墜ちます。前から墜ちてますけど、陥落です 一部陥没したかもしれません

同じく墜ちちゃったのは、健くんのソロ。
Mr.Childrenの「こんな風にひどく蒸し暑い日」を、ミスチル桜井さんふうの白いシャツにジーンズ姿で歌う健くんがエロい~。
詩の内容もちょいとキワドイので、それに合わせたダンスなのか、腰の動きがなまめかしいし、曲の後半には床に伏せて(誰かに覆い被さる姿を模しているのだと思うけど)歌ってくれちゃうのですが、モニターに写る表情がこれまた…!!
「やんちゃでカワイイ」イメージかなかった健くんの「男」の部分にガツンとやられましたねー。ダンスがエロいのは剛くんの専売特許かと思いきや、健ちゃんもなかなかやりますなぁ~!

イノッチのソロはね、詞を自作した「絶妙MUSIC」。「文字が読めないことよりも空気が読めない方が罪な世の中で…」ってシニカルな詞がいいわっ! 蛍光グリーンのトレーナーにジーンズって私服に近い衣装で歌うイノッチは、やっぱりスタイルいいなと思います。肩幅があって、腰が細くて、足長い~! 足の長すぎる坂本くんが隣にいると目立たないけど、イノッチだって相当足長いよね。

そういえば、今日はビデオ撮りでした。20数台の録画用カメラが入って、来年発売になるDVDの撮影をしていました。私の誕生日のコンサートが記録に残るなんて、これまた嬉しいじゃありませんか!!
まぁ埋もれ席にいる私の姿なんぞは写るわけはないのですが、今考えると叫びまくった声のひとつやふたつ拾われているんじゃぁ……はっ、恥ずかしい~!
明日は名前は叫ばないつもりなので、今日は声の出し納め!って訳ではないのだけど、たくさん叫んじゃったんです。「剛くん!」って…。

MCタイムになると、いのっちが「座って~」と声を掛けてくれるので座りますが、それ以外は立ちっぱなし。コンサートそのものが3時間弱と長丁場なので、今日は合計何時間立っていたのだろう~。あまり疲れを感じないのは夢中になっているからなのか、ヒマを見つけては裏山を歩いてきたおかげなのか。とにもかくにも、彼らのコンサートを満喫するには足腰大事! これからも鍛えないと!!

代々木体育館の南側で愛をさけぶ 

2005年12月09日 | ブイロク雑記
V6の主演映画「ホールドアップダウン」が全国ワーナーマイカル系で公開されて1ヶ月。既に予定上映期間を過ぎての日本行きだったので、DVD化までお預けかと思っていたら、一部劇場では12日まで上映延長という知らせが入ってきました!
即HPで調べましたよー。ワーナーマイカル板橋?板橋サティ内? …それどこ??距離感が全くわからない…。



早朝から準備して目指すは東武練馬駅。初めて降り立つ駅なので、時間に余裕を持って~~と思ったら、丸の内線で思わぬ時間を食い、爆走再び。今度は東武練馬駅から映画館の入ったサティまで、香港流信号無視まで繰り出す大爆走。東武練馬駅前をご通行中のみなさん、ごめんなさい
上映開始ギリギリに席に座り、気が付きました。そうだった。日本は本編前の予告が長いんだった…。うー。昨日のお手振りをいただいた興奮でほとんど眠れなかったというのに、無駄に体力を使ってしまいました…。

刑事役の坂本くん、長野くんがかっこよかったー。さすが年長2人組。ステキ~!長野くんの「乗れよ!」は額縁にいれて飾りたいくらいかっこいいですね!
強盗サンタは、やっぱイノ&健の2人でないとね。良いコンビだよ、ほんと。
岡田くんは一応全編に渡って出てることになってるけど、生身はほとんど出てないんだね…(予想はしてたけど)。
そして、剛くん。デコトラ運転手って~、そんな華奢で小柄な身体で~。アクセルに足届いてる?あわわわっ。
元牧師なので、キリストを崇めているのだけれど、あの独特の声で「神様」というと「かびさま」って聞こえる。あんな可愛い牧師がいたら、貢いじゃいます。ミサに通いまくり寄付しまくるって 
牧師服姿で、火事になった教会から走り出してくる様が思いきりツボでした。なんであんなにバタバタと全身を使って走るんだろう~ 可愛すぎて、たまらんじゃないか~

ちなみにこの劇場に飾られていたポスター、岡田くんのサインが入ってます。わかりにくいと思うけど、探してみてください。フツーに撮影OKだったから載せたけど、いいん…だよね??

昼に映画が終わり、そのまま渋谷の「V6 10TH ANNIVERSARY MUSEUM」へ。
6人の思い出の品や子供の頃の写真。デビュー時と現在の同アングル同ポーズでの比較写真。発売されたCDの歴史などなどが展示されたミュージアム。
先ほど見たばかりの映画で使用された衣装なども展示されていました。
長蛇の列を予想していたら、あらま、あっさり入れちゃった。映画の前売りと合体させた時間指定の入場券とか売っていたのに、ちょっと拍子抜け。
行ったのが平日だったのが幸いしたのでしょうか。最終日は90分待ちだったなんて話もあったしね…。



そして、ジャニーズショップを経由して、本日の締めはやっぱりコンサート!

今日はスタンド南2階4列。実質2列目。出入り口脇なので、視界は良好。昨日は目に入ってこなかった全体の演出や、ダンスがちゃんと見えてgood!であります!!
2階の花道で「愛のmelody」を踊ってくれたのだけど、長野くんのダンスをバッチリ見てしまいました。額に光る汗まで。すごいなー。1つ1つの動きがピタッ!ピタッ!って決まりつつ、曲にあわせて綺麗に流れてる。足が全然とまらないんだよね。
広い肩幅と美しいおしり。首筋にかかる茶色の髪がちょっと汗に濡れて、これまた良い! 後ろ姿に心底見惚れてしまったよー。いや、前姿だって惚れてるけど。笑顔はとろけそうなほど優しいし、ちゃんとまんべんなく客席に視線走らせてくれるんだよね。最近とみに「長野くんステキ!」って思うのよー。
去年もこの日同行した友人と一緒の時に、長野くんにご縁があった。あの時はワンコーラス分たっぷり見つめられたもんね。YOU、長野くん担当になっちゃいなよ!

今日は剛くんにはご縁なし。昨日あれだけの事があったのだから、多くを望んではバチが当たります…。が、ちょっと淋しい。

朝から晩までV6づくしの一日でした~。V6の事に関してはパワーが出るんだよね。不思議だよねぇ人間の身体って。
で、こんだけ疲れててるのに、やっぱり眠れない。どーして?
翌日のMCで健くんが言ってました。「寝るのって体力使うから、体力が衰えてくるお年寄りとかは、長く眠れないんだよ」って。あ、あ、あたしって……

代々木体育館の中心で愛をさけぶ

2005年12月08日 | ブイロク雑記


香港発成田行きキャセイ航空504便。飛んでーっ!ガーッと飛んでー!とにかく定刻通りに着いて!と、心の中で機体の後ろをうちわで扇いでいた私。
その甲斐あってか、定刻10分前に着陸。「新東京国際空港」の文字がまぶしい!

13時55分、飛行機のドアが開く。そこから走ることは大の苦手なはずの私のが大爆走が始まる…。

スーツケースを引っ張りながら通路を走りまくり、係員に「走らないでください」と小学生並の注意をされつつも、「…ください」のところは既に背中で聞く状態。検疫の鳥インフルエンザ対策の消毒マットで足踏みをした以外は走る走る。イミグレで受け取ったパスポートは口にくわえたまま階段を駆け下り、税関ではハァハァ言いながら「ないない!なんにもない!」と叫ぶ。それでも怪しまれなかったのは、にじみ出る人柄かしら~。あはは…は 
ゲートを出てからは出迎えの人々を蹴散らして、JRのホームへまっしぐら。完全に息が上がっちゃって、チケットカウンターでは「東京!1枚!禁煙!」と切れ切れに言うのがやっと。エスカレーターを転げ下り、ギリギリセーフで成田エクスプレスに飛び乗ったのが14時13分。成田空港滞在時間なんと18分。最短記録更新。我ながらすごいと思う。



成田での大爆走が功を奏して、実家に立ち寄ることができ、すっかり身軽になって、18時。代々木体育館に到着。弓状のカーブを描く屋根を見えてわき上がる感慨。ああ、ついに来たよー!!

出発前FCから届いたメールに「アリーナ席は構造上の理由から足下が冷えるので、厚手の靴下を履いてきてください」とありました。なんで~?と思っていたら…。なんと!シートこそかぶせてありますが、足下はなんと氷。代々木でのコンサート終了直後に、フィギュアスケートのグランプリファイナルが行われるため、既に製氷された状態なんだそうです。よく見ればアリーナ席に大きな楕円の壁ができてるし…。その壁の中がリンクってことですねー。氷の上でコンサートって~滅多にできない経験ですなぁ。

今日の席はそんな氷上のアリーナCブロック10番台。アリーナ席は座席の詳細がわからないので「もしかしたら良い席かも!」程度にしか思っていなかったら……
なんと、センターステージ最前列の真ん中! まさに代々木体育館の中心! もしかしたらどころか、未だかつてない良い席! ってか、最高の席!!

センターステージ使用曲では、6人のダンスによってかき回される空気の流れすら感じらるくらい。
「COSMIC RESCUE」の足あげの振りってこんな高くまで足あげるんだ~!
「サンダーバード」のしゃがみながら回転、そのままジャンプしてシフト、の迫力のあるダンスも目の前で見ちゃったよ~!!

しかし難点もあり…。あまりに近すぎて剛くんしか目に入りません!
坂本くんのあまりのかっこよさに、ソロ曲ではかぶりつきで目がハート型になっていたにもかかわらず、曲の中盤にバックダンサーとして剛くんが出てきた瞬間に、視線がスイッチ。そして固定。ああああーっ!私の大好きな衣装着てる! 2003年コンで「LOVE SONG」歌った時に着てた衣装だー。サッシュベルトはしてないし、中のシャツがちょっと違うけど、袖のリボンとスボンの裾のスパンコールが間違いない!うわわー。目の前で大好きな衣装着た剛くんが踊ってるしー!!
封印していた「Shelter」を解禁して、猛烈にかっこよく歌って踊っていた坂本くん、途中で目移りしてごめんなさい。でもでも、6人とも本当に大好きなんだよー! 大好きなんだけど、その中の約1名が私の理性をかっさらって行くのよ…

アンコール曲。フリーでメインステージ、センターステージ、花道と歩き回る6名様。目の前に立った岡田くんが、さりげなく目隠しVサイン(魔女っ子メグちゃんのノンが魔法をかけるときに、目を挟むように横に構えたVサインしましたよねー。アレです!…ってある一定以上の年齢の人にしかわからない説明でスマンす)などしてくれて、その超カッコつけぶりにクラクラしてしまいました。キーッ!生意気すぎるその仕草ステキっ

それまで、フリーで移動の時はセンターステージはお手振り通過だった剛くんですが、セカンドアンコールの「UTAO-UTAO」でセンターステージにやってきた剛くんったら、曲の中盤で突然こっちを向いてストップ。それだけで血が逆流するかと思うほど興奮状態だというのに、ライトやスピーカーが設置された一段下の足場にぴょこんと降りて、こちらにお手振りをしてくれるじゃありませんか!!!!

………もう、声も出ませんでした。

いえ、ウソです。「剛くん!」と軽く10回は叫んだと思います。両手を伸ばしてしばらくの間ずっと手を振ってくれたので、その手をつかめそうな錯覚に陥った私は、うちわとペンライトを持った両手を思いきり差し出してしまったのでした。軽く3メートルは離れているというのに、そのときは本当に触れられそうな気がしたの…。それぐらい近かったの…。

その“目の前お手振り”で私の8日公演は終了しています。その後の記憶が全くない~ 
あれは確かに私に手を振ってくれたんだー ちゃんとうちわ見てくれたんだー
と、思い込んでも許されるかなぁ~ってくらいの至近距離。幸せでした。苦労してうちわを作った甲斐がありました。
終演後、虚脱してる私に「剛くんすごいうちわ見てくれてたね!」と同行者による嬉しい追い打ち。ほんと?ほんと?やっぱり?マジー? 
なんかもー。何度サイズを設定しても上手くいかず、リビング中「剛」の文字だらけになってしまったあの日も、発砲スチロールが切れなくてカスまみれになって泣きべそかいたあの日も、すべてが報われて余りありすぎ!
世の中すべてに愛をさけびたいくらいうれしかった。ありがとー!!

東京公演8日~11日までの4日間5公演で、アンコールで剛くんがセンターステージに行き、足を止めてお手振りをしてくれたのは8日のあのときのみでした。なんかもう、神を信じたくなりました。かびさま…。

うちわ完成! いってきます!

2005年12月07日 | ブイロク雑記
あの…あの…できあがりました!!苦節1ヶ月以上。夜更けにコソコソと作ってる上に、不器用なのに凝りたがりなもんだから、えらい苦労しました…。

会場で見かけるステキなうちわたちの足下にも及びませんが、完成品披露したいと思います!

主に使う表面はこんなんです!



去年はうちわの縁に付けた羽根モールを、うちわ規定に基づき内側に取り付けるのが大変でした。ボンドを使うと羽根がすべて土台にくっついてペッタリしちゃうから、苦悩の末、裁縫道具持ち出して縫いつけたった!(鼻息荒らし!)
でもでも、「剛」の文字の一部がはみ出しちゃった…。どうしよう~ 何を間違えたんだろう~

まだ衣類しか入っていないスーツケースの中で、もわもわと羽根をまき散らしています…。

でもって、裏面はこんなんです!



縁に何も付けられないので、処理に苦労しました。ただ表と裏の髪を張り合わせただけの状態だと、使っているうちにペロ~ンって剥がれてきそうだし…。シルバーのカッティングシートを形に切り抜いて処理しましたよ。ふう。

しかーし! 今になって「ラメ素材も使用禁止らしい」なんて情報も入ってきたりして、かなり困っていますが、もう今更どうすることもできん!
それにしても、きちんとした基準もなく、係員のご機嫌次第的なチェックってどうなんでしょうね。大きさについては公式HPに載っていますが、使用素材についてはどこでも言及されていないのに。

製作総費用 HKD114(約1700円)+100円
蛍光紙等 HKD43 / 羽根モール+スパンコール HKD30 / 発泡スチロール HKD10 / ボンド等 HKD31 / うちわ骨組 100円(日本で購入)
思ったより高くついたかもなぁ。
 
どんなツラした女がこんなうちわ振り回してるんだ?って思いますよね。自分でもどんな顔して振ってんだろ?って思いますもん
でも、これは私にとっては魔法の杖と一緒。振ると夢の世界へ行けるから。
昨日、この土壇場で、東京ラスト公演が見られることになり小躍りしている私。いろんな人のご協力を得て、急遽プラス1泊。12日の午後1時にはガラスの靴を忘れたりすることもなくちゃんと現実世界に戻ってくるから、振ってる間だけは魔法にかかっててもいいですか? 

「喰いタン」 & 「好きなものバトン」

2005年11月21日 | ブイロク雑記
 森田剛くん、連ドラ出演決定おめでとう~!!!
うわーん。マジで嬉しいよぉ~。芝居してるときのカレが一番好きだから、もう嬉しくて楽しみで顔の筋肉ゆるみっぱなし!
来年1月からの日テレ系ドラマ「喰いタン」で、東山紀之演じる高野の部下の探偵、田部涼介役。優等生で熱血青年だそう。
ゆ、優等生…。そ、そんな役が回ってくるようになったんだね~。わかる人にはわかるんだね~。おーいおいおい(号泣)

香港餐店 の、たいこさんからいただきました「好きなものバトン」。
前の方から指定された「お題」について、おのおの熱く深く語れー!というシンプルでありつつ、好きだからこそ難しそうなバトンであります。
私へのお題はタイムリーにも「V6」
ちょっと緊張もしてますが、今、感涙にむせんでドカンと気合いも入ったし、いっちょいってみましょかー!

Q1: PCまたは本棚に入っている「V6」

初公開my private 

PCはね…。今年の旧正月明け、ウイルス感染によりすべてのものがぶっ飛び、失ったモノのあまりの大きさにしばし立ち直れなかったんで、今はほとんど入っていません。壁紙とスクリーンセーバー程度です。
本棚は、「V6エリア」と決めたこの棚の一角にすべて収まるよう努力はしているものの、増え続けるものたちに悲鳴をあげ始めたところ。DVDやCDはもうとっくに別エリアにお引っ越しさせたというのに~。
とりあえず、雑誌は彼らの記事のみをファイルしてあとは処分するようにしていますが、先月、デビュー10周年記念により表紙を飾りまくったため、またまた溢れだしてる…
写真に写っている物の後ろにもまだまだ物が入っていて、コンサートパンフ、関連グッズ、FC会報などなどがつまったミラクルワールド。
私がこの前でうずくまっているときは、近寄るべからず……ってのが暗黙の了解となっております。


Q2: 今、妄想している「V6」

今?いま!
……うーんと。握手会に参加できなくて悔し涙を流しまくったので、PCの壁紙にそっと右手を差し出してみる、ってのも一種の妄想?

友人とのメールのやりとりの中で妄想することはたまにあり~。昨冬に妄想した“V6のCM、こんなのみてみた~い!”をご披露したいと思います。


サザエさんちのような日本家屋。
ガラガラッっと引き戸を開ける音と共に、実家から持ってきたと思われる大量の野菜を抱えた坂本昌行登場。

坂本 「はじめよーぜっ!」

狭いこたつにぎゅうぎゅう詰めの6人。鍋奉行・長野博の合図で土鍋のふたが開く。
昇り経つ湯気と良い香りに「うわぁ~」と感嘆の声。と同時にあっちこっちから箸が突き出される。

長野 「剛!これはまだ! 春菊からっ!」

イノ 「こうしてみんな揃って食べると上手いよなぁ~」
と真面目な顔で言いながらもこたつの中で森田剛に足でちょっかいを出したらしい。

森田 「うひゃひゃひゃ~!なんだよ!うひゃひゃひゃ~!」
激しく笑い転げる。

三宅 「あー!何してんの?ねぇ何してんのー??」
と、箸を持ったままどたばたとイノッチに絡んでいく三宅健

坂本 「おまえらー!狭いんだからおとなしく食え!!」

そんな状況を穏やかな微笑みでじっと見ていた岡田准一がボソッとひとこと

岡田 「美味いね」

鍋にはミツカン、味ぽん、ゆずぽん


----ミツカンさん、どう? 彼ら使って~
                      写真はイメージです


Q3: 最初に出会った「V6」

10年前ですね。バボちゃんの脇でワラワラと踊っていた彼らを、思いっきり白い目で見てましたね。キワモノ?とか思ってたし。特に、当時まだ男が眉を整えるのが珍しい中、やたら綺麗な眉毛をしていた剛くんが怖かった。イノッチがなぜジャニーズにいるのか理解できなかった。健くんの声が変だった。
でも友人が剛くんのファンで、カレがCMをやっていた森永のチョコジャンボモナカの懸賞に応募したいと聞き、バーコード集めに協力するためせっせとモナカアイスを食べているうちに眉毛にも慣れ、TVで聞き覚えた「きっとここから愛なんだ~♪」とか無意識に口ずさんだりもするようになり…
   

Q4: 特別な思い入れのある「V6」

思い入れはさまざまあれど、やっぱり2002年11月の香港コンサートでしょうか。なぜならば「初めての生V6」だったから。
香港行きが決まったときに、「香港でどう暮らすか」ってことより「香港にV6が来たら絶対に見に行く!」ってことを力強く語っていた私。当時は別にファンではなかった(ってことになってる)のだけど、なぜかそれだけは心に決めていたのでした。
そして、私が香港で暮らし始めたまさにその年、V6香港コンサート開催!
うわぁホントに本物だよ~っ!って興奮で当時のステージの様子はあまり覚えていないのだけれど、岡田くんとイノッチのユニット“GOGOぼくたち”で、岡田くんがピアノを弾いたことがすごく印象に残ってます。あと、曲の合間の奇妙な広東語ラップもね
“素肌にドレスシャツ”の衣装が無問題なのもジャニーズの特権よね~なんて言いながらも、6人分の生肌ラッシュでドキマギしまくったウブな私。今? ああ、もう慣れっこよ。最近はコンサートでは脱がないしね。もっと脱げーっ!(えっ?)
歌うわ踊るわアクロバットするわのてんこ盛りエンターテイメントに激しく感激し、あとは転がる石のようにドドドドーッと~

Q5: バトンを回したい5人

オンライン友達すくないんですよぉ~。淋しいヤツですんません!
こんな私とおつきあいくださってる貴重なお友達2人、バトン受け取って~!えいっ!

「English 目からウロコ」 の、うぉんうぉんさん。お題は「女子フィギュアスケート」。
まさにシーズン真っ盛りなので、氷上の女王争いのように熱く語って!

「毎日のお弁当と読書日記」 の、のりりんさん。お題は「ドラゴンクエスト」。
ブログ開設記念にガッツリ語っちゃって!


ただいま うちわ制作悪戦苦闘中 第2工程 

2005年11月12日 | ブイロク雑記

さんざん悩んだ末、やっぱり羽根モールを付けることにした。だってナシだとあまりにも淋しいんだもん。また今年も、振り回して飛び散った羽根吸い込んでむせちゃうかもなー。

買い出しに向かうは銅鑼湾の渣甸坊(JARDINE'S CRESCENT)。人がすれ違うのもやっとの細い路地の両側に、所狭しと衣類や雑貨が並んでいて、その中ほどに裁縫・手芸の道具や、フリルやリボンなどの装飾小物類が充実してる店がある。

さて、目指すは羽根モール。ワサワサとくくられて吊された中から、清楚に白のシンプルなものを選択。ブツン!と力任せに天井からちぎり取ってお買いあげ~。2メートルで25ドル(約370円)なり。
ついでにハートマークにくっ付けようかな~とスパンコールを吟味。30センチでいくら?と聞いたら「メートル単位でしか売らないよ!」と冷たいお応え…。えー、もったいないからそんなに要らないのにぃ~と思いながら一応値段を聞くと、
「1メートル6ドル(約90円)だよ」
は、はい、買います!すんません、ケチくさいこと言って。(だって日本だとスパンコールって高いんだよ~)

うちわ製作をお考えのジャニファンのみなさん!
装飾小物は香港旅行の際にお買いあげになると安くあがるかと思います。お会計の際に値切るのを忘れずに~!(該当する人は皆無に等しいと思うがのぉ…)

さてさて。以上をもって、うちわの全材料が取り揃いましたが、できあがりやいかに。
ってか、ちゃんとできあがんのか?うううう~

店名はなし。月~土曜 1:00am~9:00pm


ただいま うちわ制作悪戦苦闘中

2005年11月07日 | ブイロク雑記

香港ネタで検索しておいでくださったかた、すみません!

3度目の正直でようやく文字の切り出しに成功したので、うれしくて思わず写真を撮ってしまいました

文字サイズが定まらず、プリントアウトした特大の「剛」でリビングが埋め尽くされてしまった時から苦労は始まった…。ようやくサイズが決まって、蛍光紙を切り抜き、あーやれやれ。美術工作系は苦手なくせに、去年より凝ってみようと、それを発泡スチロールに貼り付けたりしたからいけなかった…。

発泡スチロールってこんなに切りにくい物だとは思わなかった~!ゆっくり丁寧に切ったつもりでもガタガタでボロボロの汚い断面になっちゃうし、自分自身も静電気でくっついた切りクズだらけで後処理が大変、加えて思わぬところまでクズは飛び散って掃除が面倒……とほほ~
そんな格闘を続けること3日。ようやく納得できる文字が切り出せました。ふう。

うちわの骨組みに土台を作ってコレをくっつけて~~。さてモールはどうするかな?裏はどうするかな? ああ、まだ完成までの道のりは険しい…。

今回はカメラチェックと共にうちわチェックもあるらしく、サイズオーバーの手作りうちわが回収されているようなので、はみ出しに気を付けなくちゃ。折角作っても使えなくちゃしょうがないしね。

あのー、コレ「つよし」って読むんじゃぁないですから~。
どーもとでもくさなぎでもないですから~。
……どうでもいい? そ、そうですね、すみません!

10周年おめでとうございます

2005年11月01日 | ブイロク雑記
一応ファンやってるんで、とりあえず言っておこうかな、と。

本日デビュー10周年を迎えましたね、V6のおにーさんたち
バボちゃんの横でワラワラ踊ってる6人を見て「なんじゃこりゃーっ?」と思ったあの日から10年。まさかこんなハマっているとはね…。あははは

代々木体育館で記念イベントですか…。その参加者の名前が来年発売のライブDVDのエンドロールにクレジットされるんですか…。
あー、そうですか!

行けません。もちろん行けませんてば!
行けないことはいいんです。諦めついてます。
でも、その行けなかった悔しさをDVD見るたびに思い出すってのがイヤだ。たくさんのファンが喜ぶ反面、複雑な思いを抱えるファンもたくさんでるサービスじゃないのか?それは。

あああー。いかん。記念日に愚痴ってしもた…

2年ぶりのアルバムも本日発売だし、「学校へ行こう!MAX」も2時間スペシャルだし、日本は花盛りですね 何日遅れになるかわからないけど、私も追っかけますよ!ふがーっ!(←荒い鼻息)
これからも、キメるとこはビシッと決めつつ、家族的にじゃれ合う姿が自然である6人でいてほしいな~ これからも、私の日々の糧であってくれることを祈りつつ…

できるなら、また香港に来ておくれ~!!!!!


「幼い」 …読めますか?

2005年10月07日 | ブイロク雑記

新曲「Orange」を歌う6名様の動画を、韓国のブログで見た。
日本のテレビの映像が韓国でupされて、それを香港に住んでいる日本人が見る。……毛糸でそのラインを繋いでみたいよ…。

その「Orange」の中の歌詞。
スーパーには「幼い」って出てるのに、明らかに違う言葉で歌ってる。なんだろなぁ~?聞き間違え?と何度も繰り返して見てみるけど、やっぱり違う。

本日判明しました。
「幼い」は「いとけない」とも読む。

「ない」は意味を強める接尾語で、文語形としては「いとけなし」(形容詞)
意味は、おさない、あどけない。

ほう。知らなんだ。お勉強になりました。
なんだか古文チックでいいなぁ。古典好きだった高校時代。青い春の断片を突っつかれたみたい(そのくせ「いとけない」を知らなかった…恥)

別のサイトでみたプロモーションビデオによると、もう一語、同じフレーズのところで古文チックな言葉を使っているのだけど、PVには歌詞が出ないのでナゾの解明はしばらくあとになりそう。気になる。

それにしても、にーさんたち、かっこよすぎるよ~ 

9月28日の写真の意味は?と問われたので、今日は解説を。
目指したのは「オレンジ色の太陽~♪」です。