公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

忙しいったら・・・・

2006-09-19 | 現在の教室運営
このところ、忙しくて、《公文で九年》の続きを書いているヒマがありませんでした。
何を忙しがっていたかというと。
近在の小学校近辺で、ハンドメイルをしようと準備をしているからなのです。
くもん時代は、必要なら事務局で用意しているグッズも使えましたし、モノクロなら、事務局で安く印刷することもできます。でも、自立してからはそういうわけにもいきません。
夏休み前に、友人がパソコンで作ったチラシを公共施設のリソグラフ機を使って印刷し、
校門前手渡しをして、夏の入会に効果があった・・・・・というので、そうだ、うちでもひさしぶりに、
と思い立ったのです。

やるなら、徹底してやる、という主義なので
色紙にカラー印刷、ターゲットは、授業参観の保護者。
近在の教室への配慮なんてものは必要ありませんから、この際、近くの四つの小学校で。
でも、新聞折込ほどの枚数は必要ないので、印刷やさんへ頼むと割高になってしまうため、
最近教室へ購入したパソコンとプリンターで、チマチマと印刷し続けています。

公文時代にも、教室へパソコンを置きたいとは思っていたのですが、とてもそんな費用は出せませんでした、だって設備投資をしても返ってこないし、第一、そんな資金も捻出できません。
自宅の事務処理用にはずっと前からパソコンは使っているのですけれど。
でも、フランチャイズをやめてからは、投資=儲けにつながる、正常の経営形態になったので
がんばろう、という気にもなります。
現在のブログや、このブログにはリンクを張っていない教室がらみのホームページやブログも
今は自宅のパソコンで書いています。教室ででもできるのですが、そうすると教室にいる時間が長くなりすぎ・・・・留守番犬がさびしいだろうから・・・・

校門前、手渡しについての注意。
以前、広告関係のところで書いたように思うのですが、該当学校への連絡は必須のようです。
教育委員会へ確認したのですが、
「敷地外であっても、通学路というのは、学校の管理下である」ということがひとつ。
もうひとつには、チラシに教室名・連絡先等書いてあっても、学校へ問い合わせや苦情が行く場合が多々あるので、事前に学校が承知している必要がある、ということ。
ということを飲み込んだ上で、学校へ連絡をすればOKです。

公文教室時代には、開設当初の頃はとにかく、それ以後はバカバカしくってする気になれなかった
校門前手渡し。
やるなら保護者の集まるとき、保護者向けと思っていたので、学芸会の日など事務局へ応援を頼んだこともありましたが、すべて断られています。それでも、その頃はやらなければ、と思っていたので一人ででも手渡しに出かけています。
でも・・・・この何年かは一切していませんでした。新聞折込だって、一年に一度がせいぜい。
だって、ばかげているのですもの。
それが。いま。
しっかりヤル気になっています。誰の為でもなく、すべての努力が自分の教室へちゃんと返ってくるから。アシスタントにも特別手当を出して、全員参加でチラシ配りです。
た~の~し~い。!(^^)!

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