さむいも地獄、ぬくいも病気

皆さん、こんにちは！





最近ゴア、ちょっと不調で、お医者様に見てもらいました。






お医者様「どうしましたか？」


ゴア「最近、無気力で、何にもしたくないんです。ご飯も作りたくないし、
うめの散歩にも行きたくない、トイレもお風呂もなにもかも、
やる気が起こらない、１歩も動きたくないんです・・」


医「他にはどんな症状がありますか？」


ゴ「ＴＶとか、ＤＶＤを見てるとすぐ寝てしまうんです。
そして寝た後はすごくノドが乾きます。」


医「いつ頃からですか？」


ゴ「１週間くらい前、寒くなってきてからです。」

医「症状は自宅にいるときだけですか？」


ゴ「不思議な事にそうなんです。」








医「・・・間違いなく











コタツシンドローム（症候群）です。」






医「残念ながら、コタツが家にある限り治りません、
しかも強引にコタツを撤去すると、



ショック死します。



落ち着いてください、限度さえ守れるようになれば
怖いことはありませんから。
・・ちょっと遺伝的なことを踏まえて、ご家族について聞かせてください、」





ゴ「父は、休日はずーっとコタツでゴロ寝で、ゴア家のコタツの足に付いている
高さを変えるアタッチメントを欲しがったほどのコタツフリークです。


母はコタツに入りながら韓流ドラマを見るのが大好きで、しかも
見ながら１００％居眠りをし、私がこっそりチャンネルを変えたとたんに


カッ　と目を見開いて


『見てるのに！』


と言うくらい、コタツでは敏感になれます。





姉はコタツにそんなに執着心があるのかわかりませんが、

ギネス級のめんどくさがりやです。


弟は、学生時代、
朝、冷えた制服のシャツを投げ込み、暖めていたほどの
コタツ頼みです。





そして正月休みは誰かがトイレに立とうもんなら


『みかん持ってきて～』
『お茶いれて～』
『枕持ってきて～』
（全員視線はテレビのまま）


などと怒涛のごとく、ミッションが与えられていました。」




医「遺伝的要素が強く見うけられますね、
“立ってる者は親でも使えシンドローム”も併発してるようですし・・」


ゴ「最近うめに同じ様な症状がでてるんですが
犬だから大丈夫ですよね。」








医「人獣共通感染症です

人犬間は雰囲気感染します。」







ゴ「そ、そんな・・じゃあダンナは？ダンナも全然動きませんけど！」


医「旦那さんのは違います、旦那さんは


本能で動いてるだけです。



旦那さんはオヤツがないと寒空の中
わざわざコンビニに行ったりしますでしょ、
これはコタツシンドロームの患者には絶対見られない行動ですから。


とりあえず、うめさんには気をつけてください、
コタツの中でヘソ天しだしたらもう末期です・・。」



１００万ドルのヘソ天



医「くれぐれもお大事に。」











コタツと座椅子の組み合わせは大変危険、ドツボ
↓


うめ、心の一首


（昔の堀ゴタツだったらとっくに死んでるよ）


うめが、カールさんとこで東西南北ファッション対決に出場してます。
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