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「 昭和はよかった 」のGGです。

ジャンク Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sの修理

某ネットショップで表記のレンズが格安で販売されていたのでゲットしました。
手元にジャンクレンズが1個あって、最悪、部品取り用でもいいかなぐらいのスタンス・・・

手元にきましたら、これがきれいな品物で・・・・
不具合は、
・ピントリングが重く回しづらい。
・カビ、ゴミ、クモリがある。

何回か分解したことがあるので、焦らず休憩しながら淡々と作業開始・・・・

2020.02.15~16
格安で購入したレンズ


カビがこのように・・・


分解していきます
前キャップの外し方は、ドライバーの柄を使えば外れやすいです。




ハイ、外れました。

もっと、バラしていきます。









後は無水アルコールでレンズをきれいに洗浄して組み立てます。
古いヘリコイドグリスは、パーツクリーナーで奇麗にしました。

グリスはヘリコイド用の硬さのものを使用し、レンズ側、筐体側にも塗布しました。


分解時に、ケガキ線を入れたので無限遠も確認OKです。
延べ2日間(4時間程度)でしたが、問題なく復活しました。

次の日にピントリングを回してみましたが、低温ではありましたが、それなりのトルクで回りました。

ボケ防止にはいいのですが、集中するためやや疲れるのが難儀です。
でも、よかった、よかった。

-end-



  

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