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「 昭和はよかった 」のGGです。

KA-8300の修理(EQ-AMP完了)


昨日、煙を上げてしまったKA-8300ですが、やっと直りました。
ふぅーー。

■基盤は、本体から完全に切り離してチェックしました。
 最初からこうやってやっていれば問題はなかったのですが・・・・
 (反省・・・)






■まず、壊れたTRは、Lチャネルの2SC2003と2SC954の2個でした。
  2SC2003はショート状態で、2SC954は断線状態でした。

手持ちはないので、またまたSA-6600から使用できるものを探しました。
TR規格表と見比べたところ、

・2SC2003 は 2SC1735 が
・2SC954  は 2SA850  が

代替できそうなので取り替えました。





■あとは電源投入ですが、その前に半田ブリッジがあるか、チェックしてみました。
また、TRは既存とE、C、Bが違うので、再度確認してから、電源投入しました。


※煙が出ませんように・・・・・ 。



おおおおーー、出ない・・・。





■波形の確認です。
 こちらがRチャネルです。





■これが左チャネルです。






※音出しはしていませんが、両方とも差がないので、大丈夫でしょう・・・・・。


■残りは、

①電源部の30Vのツェナーダイオードの正規取り付け。 
 (現在、22Vの部品を取り付け中)

②2SC1110取替え時に、回路定数(抵抗)を変更したが、再調整。
 (もう少し電流を流しても・・・・いい・・・)



※それが終わったら、全終了。

ふぅーー。
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