昨日、カセットデッキRS-650U(Technics)を修理しました。
一年以上前に修理したものですが、メーター出力が少しずれているようなので、
調整してみました。
古い機械なので、それなりにです・・・・。
まず外観ですが、今では珍しいアルミのパネルです。
今ですと、黒色のアルミかプラスチックパネルが主流と思われます。


中はこのようになっており、結構、部品が多いように感じます。

カセットを入れますと、中で反射した画像を見ることができます。
本当にアナログの世界です・・・・・・

あとは、低周波発信機から信号を出しレベル調整をしました。
メータも、電球色で暖かい色合いです。
(発光体はヒューズ管みたいなものでした・・・・)



調整してからは、実機によるリスニングです。
オジイサンの耳なので、何だかんだ4hくらい弄り回しました。

そのほか、巻き戻し、早送りで少し違和感(滑っているような感じ)があったので、
アイドラのゴム面に紙ヤスリをかけて調整しました。
※CrO2テープを使用した感想ですが、結構、いい音が聞こえます。
音が太く強い印象です。
カセットテープもなかなかいいもんです!!!!!!!!!
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