先日、購入した中古の防湿庫のユニットを分解して整備してみました。
特段、悪い症状はなかったのですが、どういうものかと・・・・。
(これが5台目かな?!・・・)
蓋を開けて以下を手当・・。
①大きな抵抗器の半田がやせていましたので予防修理目的に再半田した。
(部品点数が少ないので、他の箇所も行いすぐ完了)
②熱を出す部分(トライアック)から配線を離した。
③排出時等に動く回転部分にシリコングリスを塗布した。
なお、今回は電解コンデンサの予備がなかったので取り換えなし(330µF)
2025.04.15
タイラップを切って作業開始

①、②を実施

密閉が必要な部分には、これを塗布。(これで代替え)



隠しネジは、ピンセットを使ってからネジ回し

最後は確認試験(電源OFF時)

電源ONして数分後

電源OFF時

電源ONして数分後

ということで、問題なく無事終了。
その後、キャビネットに取り付けて現在も稼働中。
不要となった防湿庫2個(160ℓと55ℓ)は処分予定・・・・・。
これで、3個運用から2個運用になりました。
-end-