また会おうね

ひとり言でいい

ロマンチック街道 GoogIe Earth 

2006-12-27 23:32:58 | Weblog



古城街道とロマンチック街道
が交差するローデンブルグは、
タウバー川の流れる高原に、
ほぼ完全な中世の街並みが
残されているそうです。
ローデンブルグが見つかりました。
下りていきましょう。




ロマンチック街道は350キロ、
古くからドイツとイタリアを
結ぶ重要な交易路であり、
美しい田園風景と文化遺産に
出会う旅のルートとして、
人気が高いそうですね。




城壁がよくわかってきました。赤い屋根屋根も市庁舎やマルクト広場も見えてきました。すこし郊外に下りて、そこから入っていきましょう。




中世の姿のローデンブルグはロマンチック街道のハイライト。プレーンラインと呼ばれるあたりは ”中世の宝石”。仕掛け時計マイスタートゥルンクなど、みなさまよくご存知だから、街を見物しましょう。





南下しましょう。フォイヒトブァンゲンという町。




ネルトリンゲン。城壁や町並みがよく保存されており、あまり観光地化されていない。中世の美しい秩序に静かに向き合える、そんな2っの町だそうです。




ドナウブェルトでロマンチック街道はドナウ川を渡ります。





ヒレ川に沿って絵に描いたような美しい町、ランツベルグ。
次はここからミユンヘンに行ってから、ロマンチック街道の最終地、フュッセンにむかいましょう。いよいよアルプス山麓です。ノィシュバンシュタイン城があります。







イルミネーション

2006-12-24 13:11:21 | Weblog
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イルミネーション、イルミネーションと女性たちがにぎやかだ。
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     なばなの里まで、名古屋をぬけて、混雑する駐車場など、思って気がすすまなかったけれど、
     バスのツアーに参加して行くというので、ついて行きました。イルミネーションは前に名古屋の
     駅前で撮って、帰ってすぐ、間違えて消去してしまう始末で、あまり興味はなかったのですが、
     なばなの里はとても良かったと思います。わぁ~きれい、わ~すごいでした。写真は手振れ
     ばかりでしたが、撮ってきたのだからUPしなさい、ということで叱られながら教えてもらいました。
     non_non様に厚くお礼申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。






木曽川の風もつめたくなりました

2006-12-17 19:54:13 | Weblog
みなさまと少しでもながく、お会いしていようと頑張りましたが、
今夜あたりの寒くなった川風に、わたしたちは散り果てます。
岩肌も、草むらも,廃屋のやぶも、坂道にも、
赤く散り染めてしまってごめんなさい。
午後2時にはもう、岩山にかくれてしまう陽をあびている仲間が、
最後の姿を見てくださいといっています。見あげてやってください。
きょうは12月18日、木曽川沿いの寂光院への道にて・・・・・
なつかしいみなさま、来秋まで・・・お元気で・・・・・

(クリックでスライドします。画像は9枚です) 
どんぐり様 ありがとうございました。

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古城街道 Google Earth

2006-12-11 11:54:12 | Weblog


この前はドイツ・フランクフルトから、ライン川をローレライの方に行ったので、今度はライン川にネッカー川が注ぐマンハイムから、古城街道を辿ってみようと思います。
マンハイムには、バロック様式では、ドイツ最大の宮殿があるとのことですが、ハイデルブルグへ向かいましょう。




ネッカー渓谷最初のハイライト、ハイデルベルグ旧市街の上空に来ました。



すこし下りてみましょう。右下がハイデルベルグ城ですね。建造は13世紀、プファルツ選帝侯の居城。ドイツルネサンスを代表するオットハインリッヒ舘など、古城街道のなかで最も有名、ということです。
ネッカー川にかかる橋はカール・テオドール橋、最古の橋で、「古い橋」と呼ばれているそうです。



今回は地上に下り立ちました。(現役卒業の褒美にヨーロッパ旅行したときの写真です)
ゲーテが絶賛したという旧市街は空からではわかりませんから。




ハイデルベルグ城のアルタンというテラスからネッカー川と町を見渡しています。市庁舎、マルクト広場、聖霊教会、長い歴史を経た中世の世界です。





カール・テオドール橋を渡って丘の中腹まで、曲がりくねった道をのぼったところを、「哲学者の道」というそうです。
こちらを見つめるハトが日本のハトと同じなのが不思議な気がしました。







ハイデルブルグ城の遠望です。
1368年、ループレヒト1世がこの地に初めて大学を創立して、学問と芸術に対するリベラルな精神にあふれる個性的な町になったが、学生牢も残り、泥酔したり、風紀を乱したりした学生の落書きで覆われている、ということです。




古城街道には、50にあまる古城がたたずむという。
ネッカーゲミュント、その5kmさきのネッカーシュタイナッハの上に来ました。
ここも下りましょう。




「ネッカー谷の真珠」といわれるというヒルシュホルン。
丘の上はヒルシュホルン城。





エバーバハの町。みな谷あいの町のようですが、古城街道の景観は歴史や風格よりもなぜこんなに美しいのだろう、と思ってしまいます。ここを過ぎるとツブインゲンベルグ城があらわれてきます。





ツブインゲンベルグ城。
古城街道の50余の城と美しい景観はニュルンベルクまで300km も続きます。
このあと、ネッカー川を離れてローデンブルグへ、そしてロマンチック街道へと入ってゆこうと思います。