わたしは ドンちゃんだよ

わたしは ドンちゃんだよ。おとうちゃん まだ しゃべり足りないみたいなの。もう少し聞いてやってね。
よっぽと楽しかったみたい。ごめんね。

　
すごい断崖絶壁。　高所恐怖症・・・　　　　　　　　むかし思ったな。　山のあなたの空遠く・・・・

　
馬越峠も やっと 下りになる。　　　　　　　　　　　　　あの 白い岩に登って下りてきたんだよ。

　
語り部さんもいて、温かいコーヒーもあったよ。　　なにか　肌にふれて流れるもの・・・尾鷲の町

　
サンマの丸干し、おいしいよ。　　　　　　　　　　　　一路　伊勢に向かって

　
おなかもすいたのに、 人 人 人 人・・・　　　　　　　ほっと やすらいで

　
あぁ　神様だって、これでは お困りでは？ 　　　　　こちらからお祈りします。ごめんなさい。

　
きのう月と明星に送られて　　　　　　　　　　　　　　 いま伊吹山に迎えられました。

わたしは ドンちゃんだよ

わたしは ドンちゃんだよ。わたしも元気だよ。きのうね、暗くなっても おとうちゃん帰ってこないのよ。
いつものように２階の階段の上で待っていたけど、朝になっても帰ってこなかったのよ。そして、また
暗くなって、やっと帰ってきたんだよ。「ドン おみやげだよ。マタタビ っていうんだ。匂いかいでごらん。
食べてもいいんだよ」おとうちゃん 異常な目つきで、わたしを見てるのよ。
だけど ほんとに バッカじゃない？こんなの マタタビじゃないよ。
ハンカチに大事そうに包んで、どこからもってきたんだろ？ばかばかしい、ねこおどりなんかできないよ。
でも、どこか 石畳の道をふーふーひーひーいって歩いてきたらしいの。みなさん 見てやってくださいね。

　
　
　
　
　
　　

わたしはドンちゃんだよ

　（画像の上にマウスポインター置いてね）
みなさま 今晩は。わたしは2階にいるのであまりお会いできませんが
わたしのことも覚えてくださいね。タロなんかよりず～と頭はいいはず・・・・
と 思っているのよ。

ぼくはタロだよ

ぼくはタロだよ。ぼくはまだみんなみたいに 出来なくてごめんね。
忙しいんだよ。２階のドンちゃんにね、なんにもしない グータラ
なんて言われてるけど、ぼくはいつも寝ながら考えてるんだよ。
今日も ふつう だけど我慢してね。
　
ぼくはいま 考えてるんだよ。グータラしてるんじゃないよ・・・そーだ！お豆を数えよう。ドンちゃん きっと
びっくりするぞ・・・ 「タロ なにしてるの やめなさい」・・なんでおかあちゃん怒ってるのかなァ
　
今度はおかあちゃんの肩揉んでやってるんだよ 「なにしてるの・・重いじゃないの おまえは６キロも
あるんだから」・・・・・・・また怒ってる・・・・あ～ァおとうちゃんに相談してみようかなァ
　
おとうちゃんも な～んにも分かってないし、 いいよ・・　ぼくだって誇りはあるよ。グータラでも何でも
いいよ。ぼくは６キロだよ。純粋なチンチラ シルバーだ。ねたくなったら寝るよ。

わたしはドンちゃんだよ

　わたしはドンちゃんだよ。
おとうちゃん ハーモニカ吹いてるけど、わたし聞いてないんだよ。ふくれているのよ。
この前のお城、まっ黒で分からないし、お城モナカのアンコのほうが、黒くてもいいって
言ったら、アホ猫って言ったのよ。そしてまた暗いうちに起きて撮りに行ったのよ。
わたし もう見たくないから、すみませんが どなたか見てやってください。
　　

　　

　　

　　

　　
やっぱりまっ黒って思わない？？日の出撮りに行けば凍えるの、あたりまえでしょ？ねぇ

わたしドンちゃんよ

　わたし、いつもおとうちゃんの書いてるの、見ててやるの。
おとうちゃん、お城を撮ってきて見せるんだけど、わたしわからないから見てね・・・・
　

　

　
わたし、外に出たことないので分からないし、
お城ってまっ黒？ お城もなかならおいしいんだけどなぁ・・・

わたしはドンちゃんよ

わたしはドンちゃんよ。いま ２階から下のタロを見てるの

　

　
ね・・・見て見て タロってほんとにグータラで　役立たずで 甘ったれって
思わないタロを抱いてる人ね 名前はおかあちゃんだけど
山の神とも言うらしいの・・・え？ みなさまも山の神さま　

わたしはドンちゃんよ

　

わたしはドンちゃんよ。生まれた時、男のこと間違えられて今でもドンベなのよ。
はずかしくて はずかしくて・・・・だけどね、タロのことね あいつ男のくせに女の子
みたいに細い声でニャ～～ンてなくのよ。 6キロもあるのにね。
それ見てるとわたしね、ドンベでもいいかって思っちゃうのよ。わかる？・・・べつに
バカにしてるわけじゃないけどね。
わたしは２階、あいつは下。わたしが見てないと思ってまたないてるの、ニャ～～ン

ぼくはタロだよ

　

ぼくはタロだよ。ぼくはね、ホントは猫じゃないんだよ。いつもぼくは猫じゃないと思っているから猫じゃないんだろうな。ぼくにごはんをくれる人の名前はおとうちゃんだよ。ぼくの長い毛やふさふさの尻尾をブラッシングして、それからおでこをくっつけて、タロタロタロタロってやるのは、おかあちゃんて名前だよ。ぼくはうなぎが好きなんだけど、今日はご馳走だよってくれるのは、たいてい鳥のささみなんだよ。ぼくはささみはあんまり好きでないんだよ。それでおとうちゃんに下からおかかのほうがいいって言うんだけど、そんなぼくをみて「見上げてごら～ん～～」って歌ってるんだよ。