きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

西武 松坂14奪三振2ランで8勝目☆

2006年06月09日 22時20分35秒 | 西武ライオンズ(2006)
やはりこの男が頑張ってもらわなければ。
西口が不調なので松坂に期待って訳ではないけど
お互いが支え合ってチームが勝ってくれればと思う。
それにしても2ランも打ってくれるとは。。。

■神1-10西 松坂8勝目■
 西武の松坂が毎回の14奪三振、今季5度目の完投でリーグトップの8勝目を挙げた。打線は同点の7回、赤田の二塁打で勝ち越し、中島の3ランで突き放した。8回には松坂が2ランを放った。阪神は散発4安打で1点に抑えられた。
 西 武000 010 423-10
 阪 神001 000 000-1
 ▽勝 松坂11試合8勝2敗
 ▽敗 下柳10試合4勝5敗
 ▽本塁打 中島11号(3)(ダーウィン)松坂1号(2)(ダーウィン)  (共同通信)

■松坂が“聖地”でトラ狩り!プロ初アーチ&5度目の毎回奪K■
 (交流戦、阪神1-10西武、4回戦、西武3勝1敗、9日、甲子園)銀傘が揺れた。マンモススタンドがどよめいた。松坂が思い出の地で新たな伝説を生んだ。
 「交流戦では1本(本塁打を)打つのも目標でした。他の球場で打つより何倍もうれしい」
 浜風を体に感じながらダイヤモンドを1周。しばらく、掌に打球の感触が残った。八回二死三塁、ダーウィンの149キロを左中間席へ運ぶプロ初アーチは、虎にトドメを刺す2ラン。その見事さに、黄色一色の“アウエー”でも拍手が起こったほどだ。本人は「ブーイングじゃなくてよかった」と照れたが、それほど会心の一撃だった。
 もちろん“本業”でも魅せた。4安打14奪三振1失点の完投勝利。六回にはシーツを“甲子園自己最速”の154キロで空振りさせるなど、三振の山を築いた。終わってみれば史上4人目、右腕では初となる5度目の毎回奪三振。ハーラー単独トップの8勝目を飾った。
 甲子園の“怪物”がついに復活だ。しかし、この日はマウンドに上がるまで不安だった。「(甲子園は)芝もきれいで雰囲気は最高なんですが、マウンドは投げにくいんです」。高校時代の実績からすれば、なんと意外な苦手意識。確かに昨年の交流戦では3失点で負け投手になっている。そこで試合前にブルペンでは多めに投げ、調整。フォームを固め直すことで、プロとしての“甲子園1勝”をモノにした。
 次なる目標もすぐそこに見えた。これで通算99勝。次回登板は16日、本拠地での横浜戦。「インボイスはマウンドの土が硬いから一番好きですよ」。自信をのぞかせた松坂が“リーチ一発”で、100勝の大台に到達する。(サンケイスポーツ)
  


最新の画像もっと見る