きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

ギッセル初勝利!西武4連勝!!☆☆☆☆

2007年04月08日 23時17分32秒 | 西武ライオンズ(2007)
西武 4-1 オリックス
西   武 0 0 0 0 0 0 2 0 2 4
オリックス 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
(勝)ギッセル1試合1勝
(S)小野寺9試合5S
(敗)デイビー3試合1勝2敗
[本塁打]
(西)
(オ)
西武4連勝
 西武が4連勝。1点を追う七回、ボークで同点とし、なお一死一、三塁から片岡の二ゴロの間に勝ち越した。九回にも中島の2点二塁打で加点した。ギッセルは制球に苦しみながらも要所を締めて今季初勝利。オリックスは3連敗。

西口3連勝、西武も3連勝☆☆☆

2007年04月08日 23時04分16秒 | 西武ライオンズ(2007)
西武 4 - 1 オリックス
西   武 1 1 0 0 0 0 1 0 1 4
オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
(勝)西口3試合3勝
(S)小野寺8試合4S
(敗)吉井3試合3敗
[本塁打]
(西)
(オ)ローズ5号ソロ(7回、西口)

西武3連勝
 西武の西口はスライダーと直球を投げ分け、7回で1失点で開幕から3連勝とした。打線は一回にカブレラの適時内野安打で先制し、以降も小刻みに加点した。チームも今季初の3連勝。オリックスはローズのソロの1点に抑えられた。

円熟の投球で開幕3連勝
 円熟味にあふれていた。西口が7回1失点で開幕3連勝。「こんなにいいスタートはプロに入って初めて。珍事です」と口調も滑らかだった。
 常にストライクを先行させていた。勝負球は決して甘く入らなかった。変化球は際どいストライクからボールのコースへ。「打者に強い気持ちで向かっていけた」。140キロ未満の直球でもしんに当てさせなかった。
 ここまで五回までの失点がない。「最初から飛ばしていこうと思っている」と言う。六回まで2安打に封じ「二回までに2点を取ってもらって流れに乗れた」と振り返った。攻撃にリズムを呼んだのは、そのテンポの良さ。投手が勝てる要素が随所にあった。
 「僕は1人分しか頑張れない」と言い、松坂が抜けたからといって完投を狙うなどと気負うこともない。かといって伊東監督が「これまで以上に強い自覚でやっている」と話すように、先発の柱の責任感がないわけでもない。投球術と同様、気持ちのさじ加減も絶妙ということか。
 通算150勝まであと5とした。「前半戦でクリアしたい」。今の西口ならそれも可能と思わせる。