落穂拾い

Gleanings in my life

ubuntu、suspendから復帰時のバグ?

2008年05月19日 00時11分18秒 | Linux
またまたubuntuの話題。

ノートパソコンで、CPUがインテルspeed stepに対応したもの(Pentium-M)を使っている。
CPU frequency の governer としては、ほぼ常に ondemand。

ところが、suspend からの復帰時(resume時)に、動作がどうもおかしい。
governerは確かに ondemand となっているのだが、最低周波数に固定されてしまう。
cpufreq-selector -g ondemand

などを実行しても効果はない。
しかし、
cpufreq-selector -g powersave
cpufreq-selector -g ondeman

のように、一旦別のgovernerにしたのちにondemandに戻せば、
その瞬間から正常に動作し始める。

acpiのresumeスクリプトとして、/etc/pm/sleep.d/の中に95番くらいで上記スクリプトを書いてやればとりあえず解決はするんだが、なんかバージョンアップ前に比べて明らかに動作が不良な箇所が多い。

やはりクリーンインストールし直した方がよいのだろうか?
でもそれって、アップグレードできると宣伝しているubuntuが「大袈裟な広告」をうっていることになるよなぁ。

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