橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

脱力発作を起こして脱水した話

2016年07月26日 | ひとりごと
僕の脱力については、先生が言うには、眠っているかなですよ、とのこと

眠っていると、体動かないでしょ

確かにそりゃそうです

だから、体に力も入らないの

そうですね〜

しかし、それにしても、意識を持ちながら寝てしまっているというわけで

これがまた、面倒なことです

先日、入院前、夕方から夜にかけて脱力しました

約2時間半ほど、意識はあるのに体が動かない状態です

正確には、左手の指先だけは反応するのですが

他の部分は動かそうとすれば動きそうなのですが動かないのです

でもって、そりゃ!とか突然気合を入れて動こうとすると、突然動くのはいいのですが、勢い余って動いた方向に体が吹っ飛んでいきます

つまり、初動だけは力が入るのですが、それを止める力がないらしく、体を起こしたら、そのまま向こう側に体が吹っ飛んでいく(実際には、ゆっくりだと思うのですが)感じです。

好きでやっているわけではないのですが、かといって、わざわざ力が入らない演技をしているわけでもなさそうでして、第一、家に誰もいないのに、何のための誰のためのアピール?って感じです。

で、そのまま2時間半ほど、諦めて、動けないものは動けないのさとか、思いながら倒れていました。

するとですね、体は生意気にも脱水状態になったわけですよ。

持ち主の許可も得ずに、勝手に脱水ですよ脱水。

しかも、水分取りたいとか思っても、持ち主の意見は無視して、体は動かないときています。

最低です。

それにしても、誰かに何かをアピールするために動かないのであれば、メンタル的なこともかんがえられるのですが、誰もいないの時間帯に、誰も助けてくれない時に、一人で脱力しているというのも、なんとも間抜けで困ります。