眠れない夜。
あれから一年がたとうとしています。
気軽に文章を書けることではありません。
そして、僕はやっと正面からあの日々を見つめようとしている気がしています。
とはいっても、僕自身が被災しているのではありません。
傍観者としていた自分自身に、何らかの変化が現れたのは、先日のNHKスペシャルから。
津波をとらえた録画を見ているうちに、そのあまりの恐怖に、涙がながれ、茫然自失となった自分がいました。
そして思いました。
なんて自分は、いろいろな物から目をそらしているのだろうかと。
職場の同僚の知り合いの方で、すでに退職された方が、東北にボランティアでいかれています。
ひと月前ほど前の話になりますが、そのころ欲しいのは、そして足りないのは冬服。
それを聞いて、僕は、「え?」と、思いました。
もう1年近くたつのだから、国からの援助は届いているはずだと、どこかで思っていた自分がいました。
しかし事実はどうも違うようです。
昨年の秋の終わり頃を境に、援助が急になくなっているとの話。
手が届かない場所が沢山あるという話。
ニュースで、そして新聞で知ることは限られているということ。
なんだか、夜の夜中に無責任な話を書きそうです。
この続きは、もう少し、自分の中で言葉になってからにしましょう。
あれから一年がたとうとしています。
気軽に文章を書けることではありません。
そして、僕はやっと正面からあの日々を見つめようとしている気がしています。
とはいっても、僕自身が被災しているのではありません。
傍観者としていた自分自身に、何らかの変化が現れたのは、先日のNHKスペシャルから。
津波をとらえた録画を見ているうちに、そのあまりの恐怖に、涙がながれ、茫然自失となった自分がいました。
そして思いました。
なんて自分は、いろいろな物から目をそらしているのだろうかと。
職場の同僚の知り合いの方で、すでに退職された方が、東北にボランティアでいかれています。
ひと月前ほど前の話になりますが、そのころ欲しいのは、そして足りないのは冬服。
それを聞いて、僕は、「え?」と、思いました。
もう1年近くたつのだから、国からの援助は届いているはずだと、どこかで思っていた自分がいました。
しかし事実はどうも違うようです。
昨年の秋の終わり頃を境に、援助が急になくなっているとの話。
手が届かない場所が沢山あるという話。
ニュースで、そして新聞で知ることは限られているということ。
なんだか、夜の夜中に無責任な話を書きそうです。
この続きは、もう少し、自分の中で言葉になってからにしましょう。