このブログを覗きに来られた方はみなさんご存知かと思いますが・・・
治りません。
一生涯、治りません。
でも、チラーヂンでコントロールできるではないかと言うご意見、およびお医者様に関して・・・
嘘です
絶対コントロールできません。
だって、考えればわかるじゃないですか(って、この辺りから戦闘モードに突入)。
健康な人は、脳下垂体から甲状腺ホルモンのバランスのチェックを常時監視し、おお〜いちょっと足りないからFT4作ってね〜とかTSHがらみで情報が甲状腺に伝わるわけですよ。
でもって、その情報を得た甲状腺は、はい分かりました〜って感じで、FT4を増産するのです。
その増産されたFT4が体内を巡って、肝臓君のところでFT3に変身(このあたりの知識、すでに微妙、もうどうでもいいとしか思っていないので、ちょっと違うような気もします)。
そして、そのFT3が体内を巡り基礎新陳代謝を「その時に」必要な状態へと導くわけですよ。
ここが肝心です。
健康な方たちは、日常生活において、FT4の不足を「自動的」に補っているのです。
橋本病患者(最近は、慢性的甲状腺機能低下症患者・・・長いぞ)、は足りなくなったFT4を「自動的」には増やせないんです。
たとえ半減期が7日半だろうが、体の合わせてFT3に自動的になるとか言われようが(第一、FT3になるべきFT4が足りないわけだし)、足りないものは足りないんです。
いつも、一定の量しか体内に供給されていないんです。
し・か・も(完璧に喧嘩腰)、1日飲み忘れたくらいでは大丈夫とかほざく・・・ではなく、仰られているあなた(誰のこと?)、
7日半、180時間で、例えば、1日100mgのチラーヂンを供給しなかればならない人が、1日飲み忘れた場合、
合計で750mg必要なところを650で生活しろって言うのですよ。
これ、理論上おかしくないですか?
大丈夫なわけないじゃないか!!
絶対量の87%で生活しろって、その分クオリティー落ちるの明白じゃないですか。
てな訳で、絶対コントロールできません。
では、絶望的かと言う問いに対しては
生きていけます
まったりと、他の人とは異なる時間軸で生活することをまず自分が理解し、納得し、実践できれば。
そして、それを周囲の方達に理解していただく努力をし、周囲の人が実際に理解してくれれば
生きていけます。
しかも、この場合は、とても幸福な人生を歩めます。
だって、無理しなくていいんですから。
語弊がありました。
もっと正確にお伝えします。
病気にあった生活を送っていければ、それは苦痛ではなく、むしろ穏やかで、ゆったりとした人生を歩むことができます。
これは保証します。
でも、
そうでなかった場合、
倒れるのは、結局は病人である私たちです。
周囲の無理解とか色々な言葉を探すこともできますが、たとえ、そのような言葉を探せても
倒れているのは、私たち病人です。
自分の人生を自らの手から滑り落としてしまうのも、私たち病人です。
そのあたりを理解しながら生活をすること、
これこそが、この病気の難しさかと思います。
治りません。
一生涯、治りません。
でも、チラーヂンでコントロールできるではないかと言うご意見、およびお医者様に関して・・・
嘘です
絶対コントロールできません。
だって、考えればわかるじゃないですか(って、この辺りから戦闘モードに突入)。
健康な人は、脳下垂体から甲状腺ホルモンのバランスのチェックを常時監視し、おお〜いちょっと足りないからFT4作ってね〜とかTSHがらみで情報が甲状腺に伝わるわけですよ。
でもって、その情報を得た甲状腺は、はい分かりました〜って感じで、FT4を増産するのです。
その増産されたFT4が体内を巡って、肝臓君のところでFT3に変身(このあたりの知識、すでに微妙、もうどうでもいいとしか思っていないので、ちょっと違うような気もします)。
そして、そのFT3が体内を巡り基礎新陳代謝を「その時に」必要な状態へと導くわけですよ。
ここが肝心です。
健康な方たちは、日常生活において、FT4の不足を「自動的」に補っているのです。
橋本病患者(最近は、慢性的甲状腺機能低下症患者・・・長いぞ)、は足りなくなったFT4を「自動的」には増やせないんです。
たとえ半減期が7日半だろうが、体の合わせてFT3に自動的になるとか言われようが(第一、FT3になるべきFT4が足りないわけだし)、足りないものは足りないんです。
いつも、一定の量しか体内に供給されていないんです。
し・か・も(完璧に喧嘩腰)、1日飲み忘れたくらいでは大丈夫とかほざく・・・ではなく、仰られているあなた(誰のこと?)、
7日半、180時間で、例えば、1日100mgのチラーヂンを供給しなかればならない人が、1日飲み忘れた場合、
合計で750mg必要なところを650で生活しろって言うのですよ。
これ、理論上おかしくないですか?
大丈夫なわけないじゃないか!!
絶対量の87%で生活しろって、その分クオリティー落ちるの明白じゃないですか。
てな訳で、絶対コントロールできません。
では、絶望的かと言う問いに対しては
生きていけます
まったりと、他の人とは異なる時間軸で生活することをまず自分が理解し、納得し、実践できれば。
そして、それを周囲の方達に理解していただく努力をし、周囲の人が実際に理解してくれれば
生きていけます。
しかも、この場合は、とても幸福な人生を歩めます。
だって、無理しなくていいんですから。
語弊がありました。
もっと正確にお伝えします。
病気にあった生活を送っていければ、それは苦痛ではなく、むしろ穏やかで、ゆったりとした人生を歩むことができます。
これは保証します。
でも、
そうでなかった場合、
倒れるのは、結局は病人である私たちです。
周囲の無理解とか色々な言葉を探すこともできますが、たとえ、そのような言葉を探せても
倒れているのは、私たち病人です。
自分の人生を自らの手から滑り落としてしまうのも、私たち病人です。
そのあたりを理解しながら生活をすること、
これこそが、この病気の難しさかと思います。