橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

古い日カメから

2005年09月22日 | 写真
 先日、25年前にさかのぼる日カメを偶然手に入れることができました。
 その中に、牛腸茂雄さんの「見慣れた街の中で」がありました。
 他の写真が時代とともに、それなりに古くなっている中で、不思議と牛腸さんの作品は時代を超えた場所とでもいうのでしょうか、そんなところにあるような気がしました。
 これは、もちろん、僕自身が牛腸さんの作品に親しんでいるせいともいえるかもしれません。
 と、同時に、静かな波紋が広がるようにと形容されるその理由の一部を知ったような気がしました。
 時代を超えた何かが、きっとあるのかもしれません。

 そして、木原和人さんの作品もありました。
 まだ、「光と風の季節」が発行される前。
 そしてその後、「光と風の季節」に収録されていく作品が掲載されていました。

 僕の愛機OM-4tiの発売まで、まだ年月が必要な頃、2番が発売されシステムが充実していったころ。Fは3番が紹介され、Mは4-Pが生まれる直前。なんと、M-6の前の時代。多くのカメラメーカーがさまざまなカメラを作っていた時代。
 
 そして、その頃の僕は・・・。

 25年と一言で言っていますけど、すごい年月なのですね。四半世紀ではあります。

 と、言うわけで、今日の体調様。
 

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4 コメント

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はじめまして (sao)
2005-09-29 15:34:59
こんにちは!はじめまして。

橋本病のことを色々読ませていただきました。

私も、11年前に体の倦怠感&急な体重増加&鬱状態で

病院に行って発覚!

母が亢進症だったから、直ぐに疑ってみました。



仕事を休むように言わて、結局は辞めることに。



学生時代、陸上をやってたせいか、まわりから

「元気な人」のイメージがついているらしく

橋本病の症状を理解してもらうのは、困難です。

そして、そして、太ってて体格があるせいか、

転職した職場では、いつもキツイ仕事。

「持病があるから、体が辛い」と言ったところで、

笑われて「また~、ウソばっかり~!痩せれば!」

「病は気から」「もっと、神経使えば痩せる!」

でお終いです。



愚痴になってしまって、ごめんなさい。

この病気の辛さは、なった人しかわからない。

だから、社交的だった私は、段々人を避けるようになりましたよ・・・

友達とお茶するのも、3時間位にしてます。

それをすぎると、顔はむくみでパンパン!

体が重く、眠気がひどくなり、ブスっとするのか

「大丈夫?なんか、つまらないの?」

と不快感を与えてしまうみたいなんです。



どこに行っても、誰とでも、そんな感じで

「怠けている」と誤解のみです。

でも、人生ずっとこの悲しみに沈んでいたくない!

だから、自分のペース、自分の力に合わせた

心地良い生活ができるようなものに、すればいい!

っと、切り替えました。

このページにきて、自分だけじゃないって、励まされて、私も、自分のペースで出来るものを色々やってみたくなりました。

ほんと、橋本病になって「よかった!」って思うようにしていることは(無理やりに思っている)

気楽に考えるようにすることと

人と自分を比べないように、この2つを意識するようになったこと。

私が、偉いな~って思うのは、この病気を持ちながら

家庭を持っている人。まして、家族を養っているなんて・・・神技です。すごい。

この時期、気温が変わる時期、なかなか大変です。

どうぞ、ご自愛ください















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はじめまして。 (あや)
2005-10-01 10:43:44
はじめまして。

私も二年前に橋本病になりました。

それまで、バリバリ営業で仕事をしていましたが、段々

体の動きが鈍くなって、体型、顔が変わってきて、しかも

何の病気か解らない。

伯母が橋本病だったので、母がそのことを医者に話して

橋本病だと解りました。

その頃には、記憶力も悪かったし、髪の毛がすっごい抜け

てちょっと怖かった気がします。



今は転職して事務をやっていますが、いつも七割から八割

で仕事や生活をしています。

でも、「私は疲れやすい。」っていうのを、いつも伝えられる訳にもいかず、偶に10割超えている事もあります。

今日は、まさに昨日そうだったので、今からまた寝ちゃう

つもりです。

最近は無理が多くて、体中に湿疹がでて、かゆくてかゆくて。

私も、自分のペースを守って、自分らしく生きられるようになりたいです。

こういう場所は今迄しらなかったので、とても勉強に、自分だけじゃない。って勇気がでました。



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あやさん、こんにちは! (sao)
2005-10-01 11:23:18
橋本病を持ちながら、仕事するのは大変エネルギーがいることですよね。

私も、「話すのが遅い」とよく言われます。



最近は「うさぎとかめ」の話を自分に当てはめて、地味でもコツコツやっていこうと思ってます。

かめさんに学ぶことは、「背中に重い甲羅を背負っているので、ピョンピョン飛び跳ねられるうさぎに惑わされないこと」

「足が短いので、自分のペースで地道にいくこと」です。

私は、よくマッサージルームに行ったりします。

そこでいつも言われます。

「この・・むくみは、ちょっと・・違いますね」

「むくみが凄いですね。押しても戻ってくるのは、普通のむくみと違う」

そして、マッサージ師さんが汗水ながして、格闘してくれた結果、足はホッソリ!見違えます。体もか~るくなって、これが毎日なら・・・って思います。
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ありがとうございます (glass)
2005-10-07 23:03:39
saoさん、あやさん、レスありがとうございます。返事が送れてすみません。そのあたりのところも含めて、記事(?)にしてみます。

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