
Ally McBeal Season4 Episode18/19, Robert Downey Jr. as Larry Paul
ヤッピーっぽいロバート・ダウニー・Jr.、大好物です。だから弁護士役とか演られるとほんと最高。
この辺りは法廷でのシーンが多いからスーツ天国で、好きな向きにはたまらない回ですね。
インはピンク系、ブルー系、グリーン系と同系色でまとめることが多いみたいだけど、時々野心的なコーディネートも。(笑)ピンクのチェックのシャツに小花を散らしたのネイビーのタイっつーのは・・・スタイリストさんも冒険するよなー・・・と。でもRDJはかなりど派手でも似合うけど。
アリー・my・ラブ シーズン4、ざっくり紹介つづき。
どこぞのBSチャンネルで今現在、放送中のようです。ウチでは見れないんですが、無料放送らしいんで見れる環境の方はどうぞこの機会に視聴されることをおススメいたします。
さてE18のRDJ的見どころは。
やっぱジャクソンに対抗して、モデルウォークをしてみせるラリーでしょうかね。
(アイアンマン1の時に、グルミラに行く直前のトニーが片手だけパワードスーツを装着して部屋の中をうろうろ歩くシーンがありますが、あの動きにそっくりです・笑)
夜中にのどが渇いてキッチンに出てきたラリー、ジャクソンもレネの部屋から出てきて、冷蔵庫前で二人が遭遇。ジャクソンのナイスバディを見て、自分のぽっこりお腹を一生懸命引っこめようとするラリー。
二人がごちゃごちゃ言い合ってるとアリーも出てくるんですが、ジャクソンの美ばでぃを目にするとアリーは涎たらしそうな勢いでついつい釘づけに。ラリーのお腹を撫でて見比べてみたりします。(笑)
おもしろくないラリーはアリーの手を引いて寝室に引っこみますが、後ろ髪引かれまくりのアリー。ラリーが焼きもち妬くシーンはめずらしいですね。
またこの回は、ラリーVSアリーの法廷直接対決があります。
負けた方が1時間の足マッサージをすることになり、アリーもかなり粘りますが、やっぱり最後はラリーの勝ち。
家のソファでラリーの裸足を揉んでるアリーの姿は、ぶーたれてますがリラックスして自然で、とても幸せそうですけどね。(笑)
E19は、ラリーVSジョンの法廷対決。
ジョンはラリーの弱点をアリーから聞き出して、なんとか優位性を作ろうとして画策します。それに気が付いたラリーがアリーを問いただすシーンがおもしろい。
アリーが「I suggested that he break your rhythm. You know, since you're a little useless without it. Cute, but useless.」と言うと、ラリーは「僕に勝ったことない君がジョンに攻略法を伝授とか。(笑)」とすかさず嫌味を言って焚き付けて、売り言葉に買い言葉。結局、負けた方が足マッサージ2時間をやることに。
ラリーは法廷前に事務所にやってきてジョンにプレッシャーをかけたりして、食えない男っぷりを見せつけてくれます。
おまけに、恋するリン(笑)がジャクソンがスローモーションで見えると言っていたのをアリーから聞いたらしく、リンの前で自演スローモーで動いて見せたりして、ほんとしょーもない悪辣やんちゃぶり。(ルーシー・リューは今、米国ドラマ版のシャーロック・ホームズ「エレメンタリー」でワトソン役を演じているので、この2ショットは何気にホームズとワトソンですね・笑)
したたかなジョンを相手に一歩も引かないラリーは、小憎たらしいけどやっぱり愛嬌があって魅力的です。
ジャクソン、ジョン、ラリーの三人で、バリー・ホワイトの曲に合わせてなぜかみんなで踊るシーンも楽しい。
こういうダンス・シーンはアリー・my・ラブシリーズではおなじみのシーンです。S4ではあまりありませんでしたが。
この案件でもジョンに勝利したラリーだけど、「再試合はごめんだ」と言ってジョンに握手を求めます。いいシーンです。
さてE20では。
スティングがゲストで出てくる大好きな回ですーーー!
当時すでにスティングのファンだったので、登場にはほんとにびっくりしました。嬉しかったです。
そもそもがRDJのツテでの出演だったのか、それとも、この共演がきっかけでスティングと親交ができたのか知りませんが、RDJとスティングとはこの後「シティ・オブ・ドッグス」という映画を共同制作しているぐらい意気投合しているようです。
この回のメインストーリーは、アリーの誕生日の一日。歳を取るのが嫌なアリーは朝からブルーで出社もせずに家でぐだぐだ。
ラリーは新しくアソシエイトを雇ったりして忙しく仕事をしてて、そこに飛び込みで依頼人がやってくる。それがスティング(スティング本人役)なんですよね。
この依頼内容が笑えるんですよ・・・。アイドルのファンをやってる主婦とかにありがちな感じの話で。「目があった」とか「私に唄ってくれた」とか「私に対する愛を感じた」とか・・・。
スティングはその主婦の旦那から訴えられて途方に暮れてる感じ。
ラリーは結局、この案件が長引いてなかなかアリーには会いに行けず、誕生日になにもできずに終りそうになります。
で、スティングが弁護のお礼に一役買ってくれるという展開。
このシーンは百聞は一見にしかずだと思います。
スティングとラリーがアリーに「Every Breath You Take」を歌うシーンは、この部分だけを切り取って動画サイトにアップしている人もたくさんいるので、たぶん見たことがある人も多いでしょう。
以下に貼ったものはポルトガル語(?)字幕入りで微妙に口がずれていますが、間違いなくRDJ本人が歌っています。
アリーが一人だけラフな格好をしているのは、家に居たところを無理やりみんなに引っ張り出されたから。
誕生会ということで、いろんな人が歌ってくれたりしますが、ラリーの顔は一度も見てないし、誕生日ももう終わりそうだしっていうんで、帰ろうとして立ち上がるアリー。
で、以下のシーンです。