Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

ボストン(デトロイト?)の弁護士さん2

2012-09-09 | ドラマ・映画・舞台の感想
アリー・my・ラブS4E4のラリー・ポールなRDJ。


「法廷で不意打ち食らうのは耐えられない」と、依頼人のアリーに詰め寄るシーン。それと、ネル問題でイライラするアリーを、黙ってじっと眺めてるときの表情。

「アリー」って呼ぶ時のラリーの声が、すごくいいんですよねー・・・・。RDJ本人の声はもちろん、吹き替えの郷田ほづみさんも。いろんなニュアンスが含まれてて、なんか堪らなく好き。
ラリーは仕事柄スーツ姿が多いけど、インはわりと派手目。かわいくて似合うけど。
案件が済むとすぐにネクタイを緩めてジャケットを脱ぐ。コートは、茶色のスエードかラフなジップアップが多い。メガネは服装に合わせてフレームの色が変わるのでかなりたくさん持ってる感じ。
(メガネは有名ブランドが提供してたらしいけど、RDJの例の問題でかなりご立腹したとか・苦笑)



「アリー・my・ラブ」シーズン4のざっくり紹介続き。

エピソード3はRDJはまったく姿を現しません。ブライアンと別れたアリーが、依頼人の素敵おじさまとデートして、その息子ともデートするという事態に陥る話。(笑)その一同がレストランで鉢合わせしてしまうシーンで終わります。

E4は、その修羅場に偶然居合わせた旧知のキミーという女性弁護士に、アリーがイライラをぶつけた結果、後日、彼女から名誉棄損で訴えられ給料差し押さえになるところから始まります。
アリーは自分の代理人となる依頼を、同僚弁護士や親友でルームシェアメイトのレネではなく、ラリーにします。
ラリーはアリーの見立て通り、鮮やかな弁護手腕を見せて、アリーはますます惚れ惚れとしてしまうけど、レネからラリーは実は既婚者であることを聞かされて、気分は急転直下の大ショック。
その上、キミーの証人録取でアリーの事務所に出入りするラリーに、同僚弁護士のネルが目をつけ、二人はデートをすることに。・・・ネルはボストン法曹界でも有名なブロンドのモデル系美女。
二人のデートを目撃したアリーは、「結婚してるくせに!」とラリーを詰りますが、「してた。でも離婚した。」と答えるラリー。
シングルであることは嬉しいけど、超美人のネルが攻略かけてて、ラリーもまんざらでもない様子。アリーは自分のデートもそっちのけで二人の様子にやきもき。
アリーに謝罪させることでラリーはキミーとの和解を成立させ、給料差し押さえは解除されます。でも、謝らせられたことと、ネルとの間柄への鬱憤からラリーに当り散らすアリー。
その様子から、「君は親子チームと別れろ、僕もネルは却下。デートしよう。」と提案するラリー。アリーは「乗った」と即答し、めでたしめでたし。(笑)
E4は、キミーの提訴内容もおもしろいし、ラリーという人物についていろいろ分かる作りになっていて、なかなか秀逸なエピソードだと思います。
製作・脚本は、米国テレビ業界では結構有名なデイビッド・E・ケリーという男性。他にもヒットドラマをたくさん造ってる人ですね。

ラリーはこのE4の中で、アリー、キミー、ネル、と3タイプの女性をあっという間に手懐けて、しかも誰からも恨みを買っていないという怖ろしさ。(笑)
実はバツ1という過去も加わり、もしかしたらとんでもないろくでなし野郎かも・・・とも思わせられますが、そこはもう後の祭り。彼の魅力からはもう逃れられないって感じですかね・・・。(笑)
実際、話が先に進めば進むほど、更にどんどんラリーのいろんなことがボロボロと出てくるわけですが、それでも憎むことができない男性って、女性からしたら地獄というより他ないでしょう。
まさに地獄の天使ですわ。(苦笑)

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