ヒメの容態急変
7/17の朝、ヒメの容態が急変しました。
16日から 妙な胸騒ぎがしていた
これは16日の朝のヒメ。
上記の動画撮影から24時間後
ヒメの容態が急変しました。
獣医さんに見せようと撮影したもの。
同日の16日の夜、私はこのまま寝たら
何か取り返しのつかないことが起きるような気がして
言葉で表現するのが難しい妙な焦燥感に襲われ
ずっと起きてヒメを見守っていました。
ケージからぺこヒメを出すと 必ず私の座っている椅子の座面の後ろに乗ってくる。
ヒメはサポーターコルセットをしてるため
動きが制御されるのでできなくて
私の足元で私を見上げて 甘えた声で鳴く。
ここ10日ばかりのいつもの光景。
なのに、なのに
私にはいつもと同じには感じられず
ヒメを感じようと抱きあげ胸で抱きしめていた。
ヘソ天抱っこするとヒメの呼吸が私の顔にかかる。
ずっとずっと何時間もそうやっていた。
何かがヘンだ。。。。
ヒメを下に下ろすと 夜の明けたベランダに出たがり窓の縁に上る。
いつものようにベランダの窓を開けてあげると
ヒメは自分の一番好きな場所まで行く。
その姿を見て、ヒメの目に力があまりないと感じて
すぐに部屋に入れて またずっとずっと抱っこしていた。
なんだか、心なしか呼吸が荒くて
脈も不整脈になってる・・・・。
だめだ。
すぐに獣医さんに行かなきゃ!
ヒメを下ろし、獣医さんに電話。
そして寝ているおとーしゃんに
「ヒメの様子が変だから今から病院に行く」
と告げると
おとーしゃんも慌てて飛び起きてリビングに飛び込んできた。
その時、ヒメは水を飲みに行こうとし、
水のある場所まであと数歩というところで倒れていた。
それでも「ヒメっ」と呼ぶおとーしゃんを見て
首をあげて大きくしっぽを振って見せた。
おとーしゃんはヒメを抱きかかえて何度もヒメを呼んでいた。
ヒメは意識はハッキリしていてシッポも振っている。
この段階で四肢はほぼ麻痺に近く、立って歩いて2.3歩で崩れるように倒れるという感じ。
ヒメを連れて行こうとしたら、ぺこが悲鳴をあげた。
異変を感じ取っている。このまま置いていけばぺこもおかしくなる。
ヒメをカートにいれ、ぺこは歩かせて獣医に急ぐ。
獣医まで歩いて10分弱。
途中、ヒメはカートの中から一度だけ首をあげて私を見上げた。
獣医についてヒメをカートから出し抱きかかえたら
すでに首にも力がうまく入らず首がすわらない。。。。。
眼も薄く開いてるのがやっとという感じだ。
かなりヒメの呼吸が荒くなっていて
感じる脈がかなりヤバイ!
と思った瞬間、ヒメが泡を吹いた。
受付の人にすぐに告げると、ヒメは奥に連れて行かれた。
ほどなくして院長先生に呼ばれ診察室に入るが
そこにヒメはいなかった。
「ヒメはかなり徐脈なので今、奥で処置をしています。」
「先生、ヒメ、ヘルニアじゃないような気がする。脳?」
「脳の可能性がかなり高いのですぐにMRIを撮りに行きましょう」
先生はすぐにあちこちのMRI撮影のできるセンターに電話を入れた。
一番近いキャミック城南は夜の6時以降でないとすでに予約でいっぱいとのこと。
もっとも早く撮影できる場所はキャミックひがし東京で1時間半くらいかかる場所だったが
午後1時からなら可能とのこと。
夜の6時までなんて待てない!とうぜんそこをチョイスした。
おとーしゃんに電話して車で連れて行って貰うことにした。
まずはヒメの容態を少しでも安定させ
出発前にヒメの心電図、改めてレントゲン、血液検査、、、、
ヒメの救急処置が終わったときには
すでに午前11時。
すぐに出発した。
とにかく動悸が止まらない。。。。。。。
手遅れにならないようにとただただそれだけを祈っていた。
« ぺこも同行し... | ヒメの容態急... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |