８月１日

天気　快晴　気温１６度

本日も朝から群馬側から入道雲が上がっています。
暑いだう！！熱いだろ！！

やはり昨日、第６感が働き、高利貸が「どないなってんまんや」とどやしに来ました。
やはり長野県内の観光地はどこでも低迷しているようです＿|￣|〇

長文を辞めるなと天の声が聞こえますので続けます＿|￣|〇
よく聞かれる事に「帰る途中に美味しい蕎麦屋さん有りませんか？」
めずらしいとか変わった蕎麦屋ならお答えできますが、美味しいとなると難しいです。
なるほどと思ったの長野市内のタクシー運転手は「美味しい蕎麦屋に連れて行け」と言われると
お客さん「蕎麦がきはお好きですか？」と聞くそうです。
蕎麦がきが好きだと言うと、そう言う店に　蕎麦がきて何？て聞かれるとそれなりの店に
お連れするそうです。
蕎麦がきは、そば粉をお湯で溶いて熱を加えてグチャグチャに固めたものです。
長野県北部地域で、早ソバと呼んでいるものも同じです。
そば粉１００％です。
蕎麦がきがキーワードになります。
見た目で判断して、別の店に連れて行こうものなら「なんて不味い店に連れて来やがって」と怒られます。

あのの　蕎麦って、蕎麦自体はうまみ成分が少ないので美味しいものではありません。
だから、のど越しとか香りがとかになります。

うどんの場合、小麦粉のグルテンが有りますので弾力もうまみもあります。
小麦が取れない山村のやせた土地で、しかも早く収穫ができます。
昔、冷夏でコメが取れなそうで飢饉になると言うと慌てて畑に撒いて収穫して
飢えを凌いだそうです。

また蕎麦の場合、汁とのバランスが一番大事になります。
たとえば１０割蕎麦の場合つけ汁は濃くして、暖かい蕎麦なら小麦粉が多く入っている
蕎麦で、当然小麦粉のグルテンのうまみが有りますので薄味の方が美味しくなります。

昨日、書きましたサイン入りの色紙でボロ隠ししているようなお店は
きっとお客様も自信が無くて、有名店でいっぱい色紙も飾ってあるので
美味しい店なのね、これが美味しいと言われている蕎麦なのねと思わせているのかもしれません。

※　味には個人差がありますので個人的な主観です。
また、お街にお住まいのお客様のように美味しい物を幼少の頃より食べておらず
山村では蕎麦は代用食として食べられていた歴史的背景もございます。

追伸
蕎麦の話を書きますと「お宅の蕎麦はと」突っ込みが入ると思い今まで書けませんでした。
コメントは無しでお願い致します。