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江戸時代の禅宗の僧侶
仙厓和尚が残した唯一の説明のない書である。
位相的な思考に基づけばこれらが同じものであることは理解されるが
位相数学など知られていなかった江戸の頃に
仙厓禅師が同じものと言いたかったのは
一体、何と何と何であったのだろう?
まぁそんなことを頭の隅に置いて勝手気ままに作るブレスレットのパーツである。
これを革に留め付けて時計のバンド状に縫い上げるのが
今のところの自分流のやり方である。
当初イメージした雰囲気はこんなものだった。
ブルーと灰色の混じった革をベースにして
五個のパーツを並べようと。
そして余り革を適当にあしらってと。
茶色の革は自分が好きな「アリゾナ」という革だが
適当に貼り付ければいいやと思ってたんだが
実際に作り始めると
まてよ
貼り付けるだけでは簡単に剥がれてしまうではないか?
と案じられて
結局はあんまり風情の無い無粋なことになってしまったのが
無念である。
尾錠は昔作ってあったシルバー950の板から切り出した奴。
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こういうシロモノには普段眼もくれない連れ合いに
これ、あげようか?って言ったら・・・
黙って自分の腕にしてしまいました。
なんでも
青い色が好きなのだそうです。
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