ドラマ「ブラッディ・マンデイ」最終回の感想です。
ネタばれを含みますので、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。
やはり『K』は安斎真子(徳永えり)でした。
しかし、その動機さえ良く分からなかった私は、相当、理解力・読解力がないのでしょうか?
むしろ、このドラマはクラスで目立たない地味な女の子(安斎)の『私は神で、日本を滅ぼしちゃう特別な存在なの』という妄想&夢物語だった、と言われた方が納得できるような気さえしました。
もっともこの話をドラマが始まる前に家人にしたところ「そんな結末だったら、テレビ局に抗議が殺到する」と言われましたが。
そして、弓道青年・九条音弥(佐藤健)の格好いい見せ場を期待していましたので、ちょっとがっかりでした。
さすがに「ラストは和弓でテロリストを仕留める!」な展開までは夢見ていませんでしたけど…。
(実は弓道が事件解決に一役買うのでは……と結構本気で思っていました)
ところで、中性子爆弾って、そんなに簡単に手に入るものなのですか??
殺人ウイルスが使える状況だったのに、実は中性子爆弾で首都壊滅を狙っていたという事ですか?
ウイルスは壮大なフェイント?
両方持っているテロ組織って…(怖すぎる)
結局、折原マヤって何者?
ラストの謎の黒幕は九条音弥の祖父だった――で合っているのでしょうか?
等々、謎に満ちた消化不良気味の最終回でした。多分、物語はまだまだ続く……のでしょう。
*画像はアヤです。
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