ドラマ「ブラッディ・マンデイ」#02の感想です。
ネタばれを含みますので、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。
いきなり、人がバタバタ死んでしまいます。
遥ちゃんの主治医の女医さんが殺害されていたのはショックでした。
妹の遥ちゃんを守ろうと必死の高木藤丸君がすてきでした。
それにしても藤丸に一瞬にしてハッキングされてしまう対サイバーテロ組織の「THIRD-i」。こんなんで、大丈夫なのか!?
そして、爆弾の解除よりハッキングの方が簡単なのにびっくり。
爆弾解除はPCではできないのですね。
あと、遥ちゃんを鎖でぐるぐる巻きにして爆弾つけた犯人、趣味悪過ぎです。
「THIRD-i」は、重要人物の藤丸の身辺警護をもっと真剣にしろ!と何度心の中で叫んだことか…。
藤丸が脅迫されてテロリストの手先に使われたらどうなるのか、という危機意識に欠けると思いました。
今回一番怖かったのは、ウイルス感染したブロガー?の女性が亡くなる場面でした。
最後に自分が注射針を刺してしまった看護師さんの身を心配したり、亡くなるその瞬間までネットに書き込みしたり……ある意味本望?
ここは感動する場面なのかもしれないですが、でも、なぜか背筋が寒く…………。
新聞部の藤丸の友人達の空気読めない言動が何とも。でも、この深刻な事態が分かっていない状況では仕方ないですね。
で、いつの間にやら一緒に事件の捜査に当たる藤丸と級友の九条音弥。高校生探偵ですか?
高校生が勝手な行動をとっているというのに、「THIRD-i」は一体何をしているのでしょう?
ラストは、正体を現した女教師折原マヤとの直接対決。軍配はどちらに!?
とまあこんな感じでしたが、相変わらず登場人物が多いです。そして、怪しい人が多過ぎです。
今回一番怪しかったのは「THIRD-i」のキャリア・霧島悟朗でした。
そして、ウイルスに感染しても発症しないタイプの人がいるようです。
もしくは感染自体しないタイプなのかもしれません。
この辺りで、早くも殺人ウイルス「ブラッディ・X」への対抗手段ができるのか、はたまた新たな事件が起きるのか、急展開の次回を期待したいです。
*画像はマリーンです。
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