ドラマ「ブラッディ・マンデイ」第5話の感想です。
ネタばれを含みますので、まだご覧になってない方はご注意下さいませ。
マヤ先生に拉致された天才高校生ハッカー・高木藤丸(三浦春馬)とテロリストの首謀者・J(ジェイ/成宮寛貴)との直接対決です。
用意された会見場所はお客でにぎわうファミリーレストラン。
Jはメロンソーダを飲みながらドーナッツを食べています。
何とな~くこの雰囲気が人気漫画「デ○ノート」の天才探偵『L』っぽいと思ったのは、私だけでしょうか。
最も殺人者と探偵という正反対の立場ですが。それに、Lはとても格好良かったです!
Jは「自分たちは神になる方法をみつけた」とか
いや、このJが「神になる」という台詞を言う度に目まいがしました……。本当にお子ちゃまな感じでした。
その上、殺人ウイルスを使ってウイルス・テロを計画している割には、現時点で連中はワクチンも抗ウイルス剤も持っていないことが判明。
両方セットでなければ、そもそも使用不可ですよね?
かなり場当たり的なテロリスト集団のようです。
頭でっかちなお子ちゃまが、危険なおもちゃを手に入れてしまって暴走している、というお話なのでしょうか。
ともあれ、藤丸とTHIRD-iとの絶妙な連係プレイでファミレスの位置が特定され、警察が突入し、銃撃戦となります。
が、Jはたくみに一般客のパニックを誘発して逃走に成功してしまいます。
またもやTHIRD-iの失態です。最初に高校生ハッカーに頼っているような組織ですから…(小声)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8e/885cbcb65fcc51ac20807787fad5f715.jpg)
前回、テロリストの計略を身を呈して阻止したために殺人ウイルス「ブラッディX」に感染した中川沙織(原田佳奈)は、発症し、かなり衰弱していました。
何とか助かってもらいたいです。
藤丸と妹の遥を、藤丸の友人で法務大臣(!)の息子の九条音弥の屋敷に移して保護する計画もありましたが、なぜか中止になりました。
絶対そちらの方が安全だと思うので、遥だけでも行って欲しいです。
さて、藤丸はハッキング・テクニックを駆使して父のパソコンの履歴から抗ウイルス剤の在り処と目した生物科学研究所へと向かいます。
音弥と、同じくクラスメイトのあおいも力を貸すべく同行します。少年探偵団結成です!
一方、この抗ウイルス剤を狙うテロリスト達も、すでに研究所に潜入していました。
次回は、少年探偵団大活躍の巻!?
さてさて、今回も九条音弥(佐藤健)の弓道シーンがありました。
弓道が物語の核心にどのように関係してくるのかこないのか、全く予想がつきません。
でも、せっかくですから、何か事件解決に弓道を役立ててほしい…さすがにこれは無理でしょうか?
*画像はベッツィーとビーニーベイビーズのRocket(青い鳥)とEarlyです。
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