今回は、２棟同時の見学会でした。
同じ仕様のｕｎスタイルでしたが…
仕上材の色の使い方で、違う仕様の家に見えたと思います。
ご夫婦でも、好みが違っていたりして…。
そこから妥協点を探しながら、楽しんで家づくりを進めていただければと思います。
１２組の方に来ていただきました。
ありがとうございます。
↑利府の家S
↑利府の家N
住宅価格が値上がりしています。
いろいろなショックが続き…大体２～３割ＵＰになるとのこと…。
この分を助成金で少しでも穴埋めできれば？
いい家をつくる指標の一つとして、長期優良住宅の認定を受けるというものがあります。
建築基準法や次世代省エネ基準の上のレベルになります。
耐震であれば２段階上、断熱では１～２段階上のレベルになります。
上のレベルということは…いい家になり、それだけお金がかかります。
助成金は価格高騰だけの穴埋めではなく、いい家をつくった証としていただけるもの、そう思えばいいのではないでしょうか。
利用できるよう、家づくりのスケジュールを計画的に組んでいいと思います。
でも…あくまでも長期優良住宅は、いい家の一つの要素でしかありません。
１階と２階をつなげる吹き抜け空間は？
そこからどれぐらいのエネルギーが入ってくるのか？
部屋とのつながりは？
最新の住設機器は？
程よい断熱・気密性能は？
いごこちのいい空間は、家づくりにとって大切なことですが…。
資料や計算等では、あまり見えてきません。
やはり、実際暮らす家を体験するのがいいのではないでしょうか。
自分たちの生活スタイルに合う家なのか…体験するのがいいでしょう。
いごこちのいい空間を探していただければと思います。
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