おもい出し日記

今月の本3冊

本は2回読みを基本としていますが…4月から読んだ本が3冊…。
4・5・6月は、なかなか読めなかったのもありますが、少なッ!

科学がつきとめた「運のいい人」 中野信子 著


本の帯には、運がいいと思っている人も悪い人も、遭遇している事象は似ている場合が多いと書いてあります。
でも、「その事象に対するとらえ方、考え方が違う」、対処の方法も違う、長い年月を積み重ねればおのずと結果は大きく変わってくるでしょう。

運は100% 自分次第!

「運のいい人はひとり勝ち仕様としない」や
「運のある人は品のある行動をとる」は、特に参考になりました。

60歳から好きに生きてみる 弘兼憲史 著


目次より
「ちゃんと老いている」という意外に楽しい発見
昔の自分を思い切りほめてみる
「誰かを喜ばせる」が、これからの幸せ
旅行を何倍も深く楽しむ方法
昔読んだ本、観た映画は「発見の宝庫」
60代からの「学び」は役に立たなくていい
定年になれば誰もが「新人」
お金は「使うために貯める」

そのほかにもいろいろ書いてありますが…すべてその通り!です。
実践しよう!

小さな会社の社長の戦い方 井上達也 著


国税庁によれば、法人設立後3年で企業の35%が倒産や解散をしているとのこと。
5年では85%、10年以上存続している会社は6.3%。
20年以上なら0.3%になるとのこと…。

弊社は0.3%側にいるけれども、安心はできません…。

失敗には法則があり、成功には法則がない。
ゆえに、「成功」とは成功者のマネではなく、失敗者の逆をすること。

が書かれており、起業した方、これから起業する方におすすめですが、社員の方にも読んでもらいたい本です。

最近の若い方は、土・日休みが第一優先で就職先を探すと聞きました…。
仕事をするので…疲れるから…。

仕事内容では、ないところが…残念です。
仕事は時間内には終わりません。
なぜなら、仕事には創造や工夫、想いが入るからです。

右から左に移動するだけであれば、時間通りにおわり、誰がやっても…になってしまいます。
それでは会社は、存続していかないのです。

自分が社長になったつもりで、「仕事する人」を目指してもらいたいものです。

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