小瀬千恵子の俳句教室 〇 題材「北風」一句提出。自由句で二句提出。〇 全員の句の中より兼題より各自二句選句。自由句より三句選句。〇 小瀬先生の選句。兼題より3句の特選句。「 日に一便のみバス停北の風 」 「 団子屋の醤のにほひ北風吹く 」 「北の風怒涛さかまく能登岬」 〇 自由句より選句の特選。「 つぎつぎと欠け逝く姉妹春愁 」 「 氷雪の鎧を纏ふ西穂高 」 〇 今回の私の入選句。 「 北風の身を切る肌の長良川 」「北風が吹けば鳥たち飛び立ちし 」 「 から風の強く吹きつくつらさかな 」
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つぼみ見て乙女の祈り春よこい 五平
肌価芭蕉作
詠みなおします。
梅の花においなつかし朝の庭 五平
2、季語を二つは使わない。
3、淡雪、梅は春の季語です。
4、この俳句は失格ですね?
淡雪に隠れて咲くや梅の花 五平
2、寒いと思うと寒いです、寒くないと思うと寒くないです。心の持ち方です。
3、川蝉にはなかなか逢えません。最近よく会えます。若い女性のような川蝉かも?
そんな中を何回もカワセミを撮らんが為に、良く行きますね。おお寒い。想像しただけでも、寒いです。風邪など召しませぬよう。