小説『魔王』－伊坂幸太郎

先日の木曜日、読書をし始めたと投稿をしました。

そしてその後、新たな本を買いに本屋さんへ行きました。

とりあえず、また伊坂さんで行こうかな。ということで、

伊坂幸太郎さんの代表作『魔王』を購入しました。

そしてこの４連休の休み、暇なときはずーっと読んでいて、

気が付くと今日読み終わってしまいました。読書嫌いだったのに信じられない。

しかし、しっかり読めてるのかなという不安が少しあります。

なんか解説を読んだ時に、「ああ、あれってこういうことだったのか」と納得することが多い。

まあ、何はともあれ、感想ですが、

いろんな考え方があるなあと思いました。読むと憲法の話だったり、

ファシズムの話だったりけっこう難しかったのですが、

いろんな人がさまざまな考えを述べていて、へえーと思うことが多かった。

最初、『魔王』というタイトルを聞いた時、中学で同じタイトルの曲をやったことがあって、

それと関係してるのかなと思ったら本当に関係していてちょっとうれしかった。
(あとで思い出したがシューベルト作曲の『魔王』)

どうして潤也がお金を貯めていたのかが気になるけど、まあまあおもしろかったかなとは思う。

おもしろいというよりはすごい。

うーん・・・感想になってるのかなあ。

10月下旬に『モダンタイムス』という続編が出るようなので、

読んでみたいなとは思います。

ということで、明日また新たな本を探しましょ。何読もうかな。