倶楽部 月世界

わたくし月世(げっせい)の短歌と句(俳句&川柳)、ブックレビュー、育児、グルメなどを綴ります・・・

グロームス腫瘍、手術いたしますの。の巻。

2014-03-29 23:18:23 | グロームス腫瘍

先日来、モーレツ・キョーレツな疼痛、激痛に見舞われている 我がグロームス腫瘍。

病院に行って、再度MRI撮影。

担当の先生に、「もう我慢できません」と訴え、

遂に 手術してこの腫瘍を取ることに・・・


詳細は また後日 記スつもりとして、

とりあえずは来る4/15日に、オペ決行なのである


耐え難い痛みのある時間が、一日の内でどんどん長くなってきているので、

早く、とっとと取ってしまいたい。


爪を剥がして、切開して取り出すって 想像しただけでも痛そうなオぺだけど

(もちろん局麻)

抜糸までは当然として、爪が再生するまでの間は 要注意生活の上、特に抜糸までは水濡れ厳禁。

包帯グルグル巻きだそうである

手術着に着替えて、オペ室にて と、本格的(笑)

もちろん 同意書マスト。





角川『短歌』 2014 . 3月号

2014-03-28 18:17:42 | 短歌

もう4月も目前ながら、先月発売号の角川『短歌』掲載歌のネタ。


この号では、有り難いことに 一首を特選と佳作に同時に選んで頂けた

私にとって、父への挽歌のひとつであるのだが、

掲載歌には「父」ということばを入れてないため、

読むひとによっては(というか、私の父の他界を知らない大半の方々)、

誰の死についての歌かは、わからない。

わからないけれども、その死に対する想いは伝わるはずだろうし、

そちらの方が大切に思えたので、この歌は対象を省いた。




 艶つぽいふみのひとつも出て来ぬかポイントカードばかりの遺品    月世


篠 弘先生が特選に、奥村 晃作先生が佳作に採ってくださった


◆篠弘先生の選後評

「夭折した夫を悼むが、いわば既成の型通りの歌ではない。あえてアイロニカルに冷やかすように詠み、

きまじめであった夫をいとおしむ」

と 書いてくださった・・・


のは ものすごく有り難い。 のであるが、

ああ、オットはピンピンしておるのだ(笑)誰の遺品かは書いていないので、夫 と読まれたのだと思う。

私の年齢はハガキに書いてあるので、それから推測するに 随分と若い死であったことよ、と・・・

それで、「夭折の夫」


当の本人にこの誌面を見せると、苦笑していた。


恥ずかしながら、ポイントカード好きだったのは父である。

これは実際に 実家で父の遺品の財布や定期入れを整理していた時の想いを詠んだもの。

父も 別に生真面目ではなかったけどね







もはや限界? ワタクシのグロームス腫瘍

2014-03-18 09:13:19 | グロームス腫瘍

もうかれこれ5~6年ぐらい 我慢というか、放置していた右手小指のグロームス腫瘍。

検査して、ハッキリ認識してからは約三年半かな。

時折 激痛、疼痛に見舞われるものの、切開手術がこわくって

我慢していた。


が、しかし。

ここに来て、もはや観念。

息が出来ないほどの痛みと、右上腕部全体にまで痺れや痛みが

走り、ずっと右腕がダルくなってしまっている(;_;)

小指の神経が腫瘍に圧迫されて、痛みが腕全体に?

それとも 転移?(-_-;)

もう 覚悟決めて オペするしかなさそう・・

以前にMRI撮った大病院に 行かねばならぬ。早い内に。


↓ アマレーナのドルチェはやっぱり好きだ♪

なんだかんだ言って、いちばん食べてる。










ホワイトデーの頂きもん。

2014-03-17 17:02:55 | Gourmet & Foods

ホワイトデーの頂きもんである。(3日behind(笑))

「遅くなってしまって・・」のコメント付で。

思いっきり 義理以外のナニモノでもないような、チョコレートを

バレンタインに進呈いたした、ホンキの義理チョコなのだが、

こんなにちゃあんとしたお返し頂いて、

「却って お気を遣わせてしまって申し訳ないですー」

と言いつつ、「嬉しいです」と頂戴いたしたのである。


神戸フランツの莓トリュフ。ホワイトデー好適品(^-^;

推定60歳+α の男性が、 か、奥さまがわざわざ買い求めてくださったのだろうから、

ありがたいことである。


なんだか恥ずかしそーに渡してくださって、アハ(^^) てオモタのであった。

感謝。




インフル検査、二度受けるもシロ。の巻

2014-03-14 17:13:26 | 息子Hachi ・ 育児

4日前の火曜日、帰宅した途端 眠いと言ってバタンと眠り続けたハチ。

起きてきたら、しんどいと言う。

この時、38.5度!? いきなり高い。

学校で先生が「インフルエンザB型が流行ってるので、注意」と言ってたでー

と話すハチだが、私は初耳ですがな(*_*)

ここ最近、痰が絡んだ咳が出てたから風邪と思いつつも、

この高熱が気になる・・

Max38.7度まで上がった 。高っ。近年稀に見る高熱。


翌朝は いきなり37度台までダウン。受診とインフル検査するも陰性。

痰が絡んだ咳がひどいので、そのお薬だけ出される。

その夜は何故か一旦平熱に。


しかし翌朝 またもや38度台までの、まさに乱高下(-_-;)

念のため 再受診& 再検査。検査費もバカにならないのだが・・

二度目のインフル検査もシロ。感染はまったく否定。

だとすると、まさかマイコプラズマ?

幼稚園時代の入院騒動が アタマをよぎる。

胸の音は大丈夫だろうと言われ、鼻からの痰と咳の風邪?

クラリス追加で、様子見。

その後は微熱ウロウロ。


そのまた翌朝の今朝。アサイチは微熱と激しい咳が残る。

昼頃 平熱に。まだまだ痰と咳が重症。

結局 学校を三日も休んでしまった。

季節の変わり目と各種諸々の疲れが出たのやら?

いつもの溢れんばかりの食欲バクハツが不発で、

まったくもうハチらしくない数日間なのである。

よっぽどしんどいのだろう・・・



市の造形展に出品される の巻。

2014-03-03 12:55:36 | 息子Hachi ・ 育児

     
                                   『青いきょうりゅうがゆーらゆら』



図工の時間にハチが作った工作。学校の展覧会に展示した後、

市の「造形教育展」に出品されることになった

市内の市立幼稚園・小学校・中学校の 各学校で選ばれた絵画と工作が、市立美術博物館で展示される。


ハチの工作は、本人曰く「図工の先生やみんなに すごーいって言われた」出来らしく、

学校の展覧会で見ても、ナルホドなモノであった



『青いきょうりゅうがゆーらゆら』 の立体作品。

初めての糸ノコで素材をカットしたにしては、非常に細かい仕上がりだし、色遣いもナカナカ。

特に土台のカッティングの細かさがウケたそうな そのあたりが評価されたかな?

(土台:木、 本体:発砲スチロール)


何故だか、サーモン握りだか、ビントロの握り?がくっついている・・・ エサ?


絵画は絶望的?にアカンのだが、立体モノは割と小さい頃から好きだった気がする。

こんな風に選ばれて展示されるのは、最初で最後かもしれないので、

有難く、観覧をしに出掛けた。普段は有料の美術博物館。この造形展の時はもちろん無料。


ガラスケースの中に ハチの作品が収まっていた。

うん。頑張ったのではないだろうか


他の小学生・中学生の平面や立体作品もたくさん並んでいて、面白かった。

私が小中学生だったころの 図工・美術とはぜんぜん違うような・・・

なんていうのだろう、もっと「深い」作品づくりを目指しているような印象。

ただ作る のではなく、自分で調べて、考えて、まとめて。 その集大成がひとつの平面なり、立体作品になっている。

というような。 もちろん高度な方向に向いているのであって。


このままハチも、工作、ひいては美術分野に興味あるまま 成長していってもらいたいのだが。