倶楽部 月世界

わたくし月世(げっせい)の短歌と句(俳句&川柳)、ブックレビュー、育児、グルメなどを綴ります・・・

すうじ と ひらがな

2006-06-30 23:41:57 | 息子Hachi ・ 育児
2歳9ヶ月のこどもが、どの程度「数字」と「ひらがな」が読めるものなのか、
よく分からないのだけれど、
Hachiに関して言えば、「数字」はかなり以前から。
「ひらがな」は最近急に読み出した。

「数字」は1から10までは、声に出して読んでいる。
「ひらがな」は、まだ3割ぐらい。

特に教え込んだ訳ではないのに、気が付くと読めているのが不思議
数字は以前から興味アリ!で、
指を指して「これは?」と目顔で尋ねるので、
その度に答えていたら、いつのまにか覚えたみたい。
ひらがなもまあそんな感じかな。

自分の名前もまだまともに言えないのに、
書いてある数字やひらがなを声に出して読んでいるのは、
なんだか妙な感じ・・・

でも母に聞くと、私がこのぐらいの年の頃には
もうひらがな全部読めていたらしいから、
う~ん・・・なのかも知れない。




「Boulengerie Les Mieux レ・ミュウ」(芦屋)

2006-06-29 16:17:55 | パン倶楽部 ・月世界 

地元パン屋さんながら、いまだにレヴューを書いていなかったのがこのお店。
「パンタイム」と並ぶ、芦屋の人気店。
赤いひさしの小さな可愛らしいお店。

並ぶのは、石臼でひいた小麦粉と水と塩だけを使う、完全に手作りされたパンたち。
見た目にもとっても美味しそう
天然酵母を使ったパン・オ・ルヴァンは、ちょっぴり酸味が利いていて美味。
超人気のクリームパンは、ふわふわのパンの中に
しっかり卵の味のするカスタードクリームがずっしり。



 *<リュスティック>115円 ↓
シンプルなひきの強いパン。中にうぐいす豆が入ったものはよく買うけれど、
これはプレーン。生地の美味しさをストレートに味わえる。いい香りがする。



 *<白あんぱん>84円 ↓
実はあんぱんは「白」派の私。白餡>粒餡>こし餡 の順。
意外と白あんぱんは少ない!(袋モノ以外では)
中には手亡豆がそのまま数粒入っていて、嬉しい
甘さ抑えてあって、いいお味。サイズはミニ。

 *<コーンのもちもちパン>55円
超プチパン。コーンいりのポンデケージョのような感じ。



今回買ったのは、見事にお安いパンばかりだけど、
このお店は製法に手が込んでいるだけあって?結構お高いのである。

夕方に行くと、あんまり残っていないのがやはり人気店ゆえ。

 「Boulengerie Les Mieux レ・ミュウ」
   芦屋市打出町1-6 1F
   Tel:0797-34-8804

「Ristorante Bibbi ビッビ」(神戸・岩屋)

2006-06-26 15:53:48 | Gourmet & Foods

昨日は実家にHachiを託し、オットとランチへ。
あまり時間がない&駐車場事情が良い所 という消極的理由で行ったのが、
イタリアンの「Ristorante Bibbi」。
安い割にピッツァが美味しいよ、と聞いていたことだし。

OPEN以来、連日ガラ空きの「BB Plaza」の4F。
同じフロアーの仏料理「オーベックファン」の系列店。
(どちらもこのビルのオーナー企業の経営)

店内から見渡せる中庭がとても綺麗で、気持ちよい
雨だったのが残念。夜はライトアップが美しいそう。



選んだのは、1800円のランチコース。(2100円・2800円があり。平日のみ1000円も)
** 本日の前菜 又はスープ
  ピッツァ 又はパスタ
  本日のデザート 
  コーヒー各種 又はダージリンティ

各テーブルに、1人一袋づつ「グリッシーニ」が置いてある!
お料理を待つ間に、ポリポリ。これは嬉しい

*アンティパストは「鴨とピスタチオのミートローフ オイスターソース掛け」
 「烏賊のエスタベッシュ」 「ウナギのテリーヌ」 
どれも和タッチで、前菜にありがちな、オリーブオイルっぽさが皆無だったのが
不思議。
三種類とも予想を上回る美味しさ

*ピッツァは「シーフードピッツァ」。
石釜で焼いている。エビ・ホタテ・タコ、どれも具が大きい。
クラストは薄いけど、結構モチッ感もあり。まあまあかな。
 


*パスタは「白金豚(ハッキントン)と椎茸の煮込みパスタ」。
これは・・・。不思議な味付け
またしても和風イタリアンなのか?と思うようなテイスト。
オイスターソースかお醤油ベースなのか・・・。イタリアの匂いがしない。

しかし。そぼろ肉と椎茸がなんとも美味。
この白金豚というのが、どうもいいお味を醸し出している



*ドルチェは「ココナッツのビアンコマンジャーレ マチェドニアと
 マンゴーシャーベット」
この、ココナッツプディングが美味しかった
見た目も内容もボリュームありのデザート。



正直、期待せずにピザ屋さん感覚で入った割には、
店内はお値段にしては雰囲気は悪くないし、
景色も綺麗だし、でなかなか。

お味の方は、このお値段でお腹いっぱいになって、
(オットですら満腹だった)
まあ、それなり の感じだったのである。

車停めやすいから、また来るかな。


 

風邪!・風邪!! ・風邪!!!

2006-06-24 15:47:05 | 息子Hachi ・ 育児
毎度のことながら、Hachiが風邪。
先週の風邪が治りきる前に、また新たな波に飲まれたもよう・・・
頻度の高さにあきれるばかり。ふぅ。

あまりの風邪通院の多さに、一体どれぐらいお医者さんに行ってるのか
「おくすり手帳」を見ながらカウントしてみることに・・・・

今年の4月から6月24日の今日までの3ヶ月弱で
なんと 12回の通院。(小児科&耳鼻科)
(あ。頭打って脳外科行ったの入れたら、13回)

当然、そのたびにお薬出ているから、もうほとんどヤク漬け。
お薬飲んでいない時の方が、少ないぐらい。
いくらお薬大好きHachiでも
マズイんじゃないかな?って気もする。
でも、お医者さん行かないで放っておいて治るほど、丈夫じゃないし。
(見た目は丈夫そう~なガタイなのにね)

今は、痰がらみの咳ゴホゴホと微熱。
咳き込んで眠りにくいのが可哀想


「聖庵 ひじりあん」(大阪・北新地)

2006-06-19 15:01:24 | パン倶楽部 ・月世界 

北新地の有名パン屋さん、「聖庵」。
大阪で天然酵母パンと言えば、ここ!というぐらい、
かなり以前から天然酵母パンを出していたお店。

この種のパンの特徴である、ハード目のパンがずらり。
見た目もとても綺麗で、パンたちがいきいきと
ずっしり系ばかりでなく、やわらか、もちもち系もある。
でも、やはりぎゅぎゅっとしたパンが充実している。

 *<もちもちポテトパン>168円 ↑
ネーミングとサイズに惹かれて購入。
そのまま食べると、もちもち。
軽くトーストすると、ポテトの香りと味が顔を出して美味しい。



 *<五色豆パン~抹茶風味~>157円 ↑
抹茶の綺麗なグリーンのぎゅぎゅっとした生地に、
五色のお豆がたくさん入っている。(黒豆・小豆・うぐいす豆・金時豆、
あともう一つが分からない
想像よりも濃い目の、やや苦めのお抹茶の味がとても好み。
これが柔らかい生地ならよくあるパンだが、
聖庵ならではのギシリ生地の抹茶なので、ある意味新鮮かも

この日は買わなかったけれど、<イージチャパタ 105円>もお気に入り。
大きいし、お安いし、ひきの強い生地がなんとも美味しい。

オーナーの亀田氏の、
***「なぜ、天然酵母でパン作りをするのか?
それはパン生地に香ばしさを与えるためであり、
小麦粉をはじめ、その他の原材料がもつおいしさを実感できるからです。」***
という語りが印象的。



「白鹿クラシックス」(西宮)

2006-06-18 23:45:44 | Gourmet & Foods

灘五郷のひとつ、西宮郷の代表的な酒造会社、辰馬本家酒造。
「黒松白鹿」で有名な、いわゆる「白鹿」。
付近には「大関」やら「白鷹」やら「日本盛」やらの工場・蔵が立ち並ぶ。
「酒蔵通り」と正式に命名されていたり。

白鹿クラシックス」はその白鹿が運営する、レストラン&ショップ。
元々は明治時代の酒蔵だったところを改装しているので、
なんともクラシカルかつ堅牢な建物で素敵なのである



駐車場が広いので、よく家族で食事に行く。
夜は雰囲気があって、しっとりしているが
ランチはかなりリーズナブル。で、結構美味しいのでいつも満員。

この日は看板の「クラシックスランチ」1050円と
*「パスタランチセット」1480円。↓



(子供に取り分けの為、パスタ大盛りにしたのでこれにプラス100円)



アンティパスト2品が付いていて、なかなか良い。
本日のパスタは、「梅肉とサーモンのパスタ」。
残念ながら、あまり梅の味がせず、オイリー
でも、具沢山でパンチありなので男性にはいいかな。

パンが美味しく、お代わりOK。
このお店のコーヒーは、いつもミニミニ泡立て器が登場するのである。



煉瓦造りの、雰囲気のある店内で頂くにしてはリーズナブルでよろしい

隣のショップでは、お酒はもちろん(量り売りあり)お酒を使ったお菓子や
その他近辺の名産品が並ぶ。
観光バスも絶えない。

昨夏、高円宮妃殿下がご来臨あそばされたそう。






「LA FOGLIA ラ・フォーリア」(芦屋)

2006-06-16 22:42:16 | Gourmet & Foods

「ご近所イタリアン」かつ、人気店。メディア登場多々。
関西イタリアン界の風雲児?有名人?の双子の浅井兄弟の兄のお店。
(弟氏は、苦楽園「イ・ベンティチェッリ」)

オープン後、瞬く間に芦屋の、否、阪神間の人気イタリアンに踊り出たお店。
若手実力派シェフ、と呼ばれているそうだが。

店名の通り、借景の木々の緑・葉っぱが美しく、
シンプルかつモダンな店内である。

ランチはお手軽でなかなか美味であることもあって、いつも盛況。
予約はマスト。
野菜にこだわりがあるオーナーシェフらしく、確かにレヴェル高い。

ただ、初めての来店時の
回数を踏むに従って衰えてきているのは、こちらが慣れたせいか、
メディア露出過多なるゆえんか・・・

本日は1800円のランチをチョイス。(ランチ→1300/1800/2800円があり)
内容は「冷たい前菜、温かい前菜、お好みのパスタ、自家製パン、
ドルチェ、エスプレッソ」。

 冷たい前菜の盛り合わせ:サーモン・タコ・鴨ハムや野菜類を少しずつ
  温かい前菜: ほうれん草とリコッタチーズのクレープ巻き
  パスタ: とびうおのピリ辛トマトソースの手打ちパスタ(3種類からセレクト)
  ドルチェ: かぼちゃのプリン、空豆のケーキ、カシスのソルベ
  フォカッチャ
  エスプレッソ



冷たいアンティパストはお約束の升目のパレット皿に。
最初の頃はこれが楽しみだったんだけど・・・

温かい前菜はチーズ好きの私には嬉しい。
結構濃厚だったので、バゲットかワインが欲しくなる。



パスタは「ピリ辛」と書いてある通り、辛い。
で、とびうおの味付けも塩味を感じるので、
全体に飽きを感じる味付けになっていた・・・

以前のもっともっと繊細さを感じさせる味付けは一体どこに??
それとも、たまたまこの日のチョイスがそうだっただけ?
メインを取っていないので、野菜ヂカラを感じられなかったし。



そうは言ってもこのお値段でこの仕上がり具合、お店の雰囲気はなかなかのもの
お料理に手が掛かっているな~というのも実感出来る。
美味しいことは美味しい。

この日も満席。
人気店の味のレヴェル保持は難しいので、頑張ってもらいたいもの。
また食べに行くし、やっぱり。

 「LA FOGLIA ラ・フォーリア」
   芦屋市公光町9-3 izaビル3FTel:0797-23-8887
 

「パンタイム」 ・ その4

2006-06-15 14:59:26 | パン倶楽部 ・月世界 

またしても、の「パンタイム」。
今回はⅡの方の、「シュー・マスカルポーネ」。
以前に書いた「タルトマスカルポーネ」の妹分?

パンタイムは子供連れで行くと、子供に「ペコちゃんキャンディー」をくれる。
まだHachiには飴は与えていないが、ありがたくいつも頂戴する。

*<シュー・マルカルポーネ>100円
小ぶりとは言え、驚きのプライス!芦屋相場を全く無視した値段設定
小さいからだに、マスカルポーネ風味あふれるクリームがぎゅぎゅ~。
ココアパウダーも美味しく。
いいのかなあ、このお値段で。
と思わずにはいられない一品



*<ツナ&ハム・トマトサンド>250円
*<ハードトーストサンド~きのこ&カレー~>160円
中に仕込んであるカレーがなんともいい感じ。



*<いちじくフランス>150円
以前の<マロンフランス>のリベンジ果たすの感あり。
ハード生地と柔らかいちじくがマッチしてgood。