アントニオ・ガウディか、はたまた岡本太郎か・・・!?

コレはHachiの通っていたプレスクールの、記念製作の一輪挿し。
先日、終了式というか、
一年間の締めである「ありがとう会」なるものがあり、
その日に持って帰って来たモノ。

この「ありがとう会」はママたちも参加で、ぷち参観＆最後のイベントなのである。

Hachiの作ったこの一輪挿し。
私は見るなり「ガウディやん～！」って思っちゃたんだけど
このド派手な色使い。なんとも言えぬ、凸凹ウネウネ感。

オットは「どっちかって言うと、岡本太郎だろう」とのコメント

まあいずれにせよ、力作??なので玄関にでも展示しておこうか・・・

「まほろば」（神戸・ハーバーランド、西区他）

ずっと昔から好きで、お馴染みだというのに、
これまで書いていなかったのが「ウェルフェアー　まほろば」さん。

大昔は神戸市西区の「ヒラキ」ぐらいでしか買えなかったのに、
いつの頃からかハーバーランド阪急に出店していて、買いやすくなった

こちらのお店は社会福祉法人が運営しているパン屋さん。
そのせいもあってか、どのパンも余計な混ぜ物が少なく
やさしいお味がするものばかり
おまけにお値段もリーズナブル。
どれもハズレがなく美味しいので、長～いお付き合い。

この日買ったのは、
　*＜レーズンブレッド＞　（スペシャルプライスでこの日は210円）
５枚切の厚さで、レーズンがたっぷり入っている。
こちらの食パンはどの種類も好きだけど、
このレーズンブレッドも素敵だった

パン生地にマーガリン臭さ、嫌な甘さがなく、（マーガリンは含有）
パサパサでも重たくもない食感。
ストレートに美味しい食パンとレーズンを素直に味わえる

定番の、奇をてらってないパンだけに、お店の実力がよく分かるかもしれない。

こちらの人気商品は＜クリームパン＞。

私のお気に入りは、＜いちじくとクルミローフ＞と
　*＜抹茶サンライズ＞　↓


濃い目の抹茶味が美味。

こういうパン屋さん、なくならないで欲しいなぁ・・・


　

「はまじり、はまじり～！」

Hachiに絵本を読んでやる時、彼が言うセリフは
「はまじり、はまじり～！」

「始まり、はじまり～」がひっくり返っちゃったやつである

ゆっくりと「は・じ・ま・り」だよ、と教えるが、
もう最初に「はまじり」だと覚えてしまったので、ムリかな

ある時、Hachiがひとりでしゃべってる声がして。
聞いてみると、
「・・・むかし、むかしあるところに　おじいさんとおばあさんが・・・」
と言ってる。

毎日毎日、DVD録画しておいた「日本昔ばなし」を見てるもんな。



どういう訳か、Hachiは「長者」モノが好き
「わらしべ長者」に「芋掘り長者」「たにし長者」「初夢長者」「うぐいす長者」
「かしき長者」などなど、いっぱいある

頼むで君、将来

お仕事の納期は守ってクダサイ。 の巻

とある資格試験の、本試験問題の解答・解説文のチェック、校閲のおシゴトを
今、家でしている。

引き受けた当初、納期は1ヵ月ということだったのに
原稿が私の元に送信されてきたのは、締め切りの一週間後
あっさりと締めを一週間も破るなんて、なんてこったい

パソコンの不具合と健康上の理由だそうだが、
1ヵ月の納期と聞いていたから引き受けたのに、結局3週間しかなくなってしまった
今月末は多分入園準備で忙しいハズ・・・
（引き受けちゃった私が悪いんだけど）
もう！後のヒトのこと考えてよね　と怒りたい私。

仕事といっても、ボランティアに毛が生えた程度の報酬。
その上余裕ないのだから、あせっておりますぜ。

「kaopan カオパン」（芦屋）

今、芦屋でいちばんHotなパン屋さんと言えば、
おそらくこちらの「kaopan　カオパン」さん。
ベーカリーでの経験豊かな女性オーナーが立ち上げた、天然酵母パンのお店。

阪急芦屋川駅すぐ北側の山手サンモールの一角。
奥まった、少々分かりにくい小さいお店。入口も店内も雑貨屋さんのよう。
月・火・水が定休、かつ（パン屋さんなのに！）なんと朝11時open。
それでもこちらのパンを手に入れるべく、客足が絶えない。

kaopanさんのコンセプトはズバリ「大人のパン」。
国産小麦・沖縄の塩・きび砂糖・有機・無添加ドライフルーツなどにこだわって
安心して美味しいと思ったものを使用されているそう。

スパイスやドライフルーツ使用のハードめのパンばかりで、
ふわふわの甘～いパンは皆無。
ワインに合うような、オトナのためのパンが並ぶお店である。

サンドイッチや調理パン類もなければ、お菓子パンもまったくない

大きなテーブルの上に並べられたパンたち。
・・・と。パンを取ろうとするがトングとトレーがない!?
するとオーナーさんがやってきて、希望のパンを聞いて取ってくれた。
ケース越しではない、ホンマモンの対面販売やぁ！　少々緊張

どれもグッドルッキングで、いっぱい買いたかったけど、
お値段が高めで・・・小ぶりなのに、200円以上のパンしかない。
（唯一160円の「毎日のパン」は、まだ焼けてなかった・・・）

左から*＜粒マスタードのパン230円・チョコレートパン230円・じゃがいもパン210円＞　↓



*粒マスタードパンは、その名の通り粒マスタードがたっぷりと生地に練り込まれている。
ハム・ベーコン入りのお惣菜パンかと思いきや、マスタードオンリー。
辛子の辛さよりも、酸味が勝っている。かなり酸っぱい。
酸っぱいモノ好きの私でもそう思うから、かなりクセのあるパンかも。
好き嫌いありそう。非常にオトナ向き
ワインのおつまみにピッタリ。
生地はフォカッチャとチャパタを足したような、しっとりかつ引きがある。

*チョコレートパンは、全粒粉のハード生地にビターなチョコが入っている。
決してスイートなお菓子パンではない。
お酒とも合いそうな、オトナ向け。
こちらもチャパタ風の引きの強い生地で、チョコとよく合い美味しい

*じゃがいもパンはこれまたチャパタ風の引きの強い生地に
じゃがいもを練り込んだもの。
おイモの甘さが味わい深く、とても美味


　*＜シナモンレーズンパン＞　230円　↓



このパンは、家に持って帰るまでに「食べた～い」キモチが抑えられず、
（丁度お昼だったし）近くのナチュラルローソンで
ドリンクを頼み、（どうでもいい？NL焼き立てパンも買い）食べることに

ギュギュ～とした生地に赤ワインで煮込んだレーズンが。
シナモンと黒胡椒の入った生地なので、これまたオトナ仕様。
ありがちなムギュギュ～な固さではなく、チャパタ系のモッチリ感あり。
う～ん、こだわったお味のレーズンパンだわぁ


店内にはその他に、＜チコリのパン＞、＜ドライイチジクのカンパーニュ＞、
＜6種類のスパイスのパン＞などなど
手加減なし、の見事にオトナ向けパンのラインナップ。

お菓子としてのではない、パンのお店。
ハッキリ言って、通好みのお店だろう。
真のパン好き（それも甘いパンではなく、生地パン派）のためのお店かな。

非常にこだわりとレヴェルの高さを感じたお店
出来れば全種類食してみたいけれど、
どれも似た感じがする、というのも事実・・・

美味しい。と私は思ったけれど、万人ウケするかどうかはちょっと分からないなぁ。

　
　芦屋市西山町2-4　
　　　Tel＆Fax：0797-35-3822