↑ たまらんス この「耳」!
「パンの耳」が好きである。 「パンのヘタ」とも言うのか、「フチ」か・・・
ともかく、食パンの端っこの、茶色いカリっとした部分 が大好きなのだ 大昔から。
パン屋さんによっては、これらをまとめて格安で売っていたり、
ご自由にお持ち帰りください。 の太っ腹パン屋さんもある。
美味しいパン屋さんの食パンは美味しい → 美味しい食パンは耳も非常に美味しいの法則。
さて。 芦屋のパン屋と言えば、ビゴ。ビゴと言えば芦屋。老舗である。
日本のフランスパンのスタンダードである。
ビゴ氏の考えなのか、そうでないのか 「ビゴの店」ではパンの耳を希望すれば、無料でくださる。
ただし、これはR2沿いの本店の話。
私がよく買う芦屋大丸店では、ビニール袋にガサっと大量に入って、激安というか「お気持ちだけ価格」で販売している。
と言ってもいつもある訳ではなく、運よく遭遇出来ればである。
私は他のパンを買うついでに、「今日は耳ありませんか?」と尋ねる。エヘ。
この日の戦利品。こんなに山程入って、(数えたら20枚以上アリ)
角食・山食・胚芽各種混じりで 分厚さも様々。
ああ、ああ。なんと素敵なのだろう、パン耳って・・・
普通に焼いて、フツウにバター・ジャム付けるもよし、
なんちゃってラスクにするもよし。
もちろん、「ペットのエサでござあますことよ」の奥様もいらっしゃるだろうが、
我が家では専ら 人間用ですが なにか(笑)
ちなみに。 この恐るべきボリュームでもって 52円(税込)
フィリップ・ビゴさん 万歳