堺の不動産屋さん

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世界に愛された忍者

2014-11-15 | 食す営業マン ザマ様のページ
漫画「NARUTO」最終回に関する記事が朝日新聞見開きで掲載された。
漫画の最終回ごときで?いや、世界的ニュースなのである。
Yahooニュースのトップにでる大きなニュースである。
2000年代、日本漫画を世界に広げたのは、DB(ドラゴンボール)である。
大人も子供知っている漫画である。そのDBの後継者作品と
認知されたのが「NARUTO」である。
世界に日本漫画の人気、地位を確立させたと言われている。
日本では、モンスター的な人気漫画が1つあるが、
世界の少年ジャンプの表紙は「NARUTO」が一番多いのである。
日本漫画人気キャラクター(男)
1位うずまきナルト、2位L、3位黒崎一護、4位うちわサスケ、5位カカシ
(女)1位日向ヒナタ。更に作品では、2位のBLEACHを
おさえてダントツの1位である。(BLEACHもおもしろいよ)
では、なぜ人気?忍者だから?それも1つと思う。
仲間がいて、目標があり、敵・ライバルがいて戦い、絆を深め情にあふれる
このパターンは、そこそこ人気がでる。「NARUTO」がその手の中でも
違いを見せているのは、修行を重ねまた戦いから術・技を身につけ
さらに自身、技に掛け合わせ、変化を成長をもたらす描写。
これが人気の元と思う。DBもそうだった。さすが正統後継者。
もう一つDBと相違点は、登場人物が亡くなるとき
誰かの為、誰かの身代わりののである。その最後のセリフは、
残る者へ託す思いを込めて、心打つものばかりである。
連載当初、作者と編集担当者は、5年連載を目標にしていたらしい。
また作者は最後のシーンを決めていたとも言っている。
連載15年700話、完結。好みはあるが間違いなく名作なり。