福島第1原発事故の収束作業中に、社員や下請け企業の作業員による警報付き線量計(APD)の紛失が19件、
未装着での作業が5件あったことが、新たに判明したと発表された。
一緒に作業した同僚の線量計などから、被ばく線量は最大で0・72ミリシーベルトと推定され、
過大な被ばくはなかったとしている。
東電は「管理が十分でなかったことを反省している。再発防止に努める」としている。
着替えの際に紛失した事例が多かったが、4号機原子炉建屋の解体中、線量を常に確認できるように線量計を
防護服の外側にテープで止めていて紛失した作業員もいた。
未装着の原因は、ほとんどが作業前に東電から借りるのを忘れていたケースだった。
東電は、管理が不十分で再発防止に努めるとしているが、管理しているのは、下請け業者であって
東電は、権力を傘に下請け業者に口頭で指導するのみで、今回のように公になった場合には、
得意の”始末書”を出させてその書類の管理をするだけだ。
注意を受けた業者が、再度同じ事をすると”出入り禁止”とすることで、管理していると言っているだけなのだ。
それにしても、作業員自体の質が低下してしまっていることも事実であり、今後、廃炉作業が本格化する
来年以降には、現在の作業員数の3倍以上が必要となるのだが、長期化する廃炉作業で作業員の高齢化と
新規に原発作業に参画する作業員が減少することを考えると、絶対的な作業員の数が足りなくなるのは
明白である。
廃炉作業は、お金を出せば出来ると思い込んでいる”原子力ムラ”のお歴々は、本当に何も考えられない
妄想族としか言いようが無い!
本気で考えるなら、作業員を養成するような訓練所等を直ぐにでも設立すべきだろうが・・・
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過大な被ばくはなかったとしている。
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着替えの際に紛失した事例が多かったが、4号機原子炉建屋の解体中、線量を常に確認できるように線量計を
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未装着の原因は、ほとんどが作業前に東電から借りるのを忘れていたケースだった。
東電は、管理が不十分で再発防止に努めるとしているが、管理しているのは、下請け業者であって
東電は、権力を傘に下請け業者に口頭で指導するのみで、今回のように公になった場合には、
得意の”始末書”を出させてその書類の管理をするだけだ。
注意を受けた業者が、再度同じ事をすると”出入り禁止”とすることで、管理していると言っているだけなのだ。
それにしても、作業員自体の質が低下してしまっていることも事実であり、今後、廃炉作業が本格化する
来年以降には、現在の作業員数の3倍以上が必要となるのだが、長期化する廃炉作業で作業員の高齢化と
新規に原発作業に参画する作業員が減少することを考えると、絶対的な作業員の数が足りなくなるのは
明白である。
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