事故から6年経過して、やっと圧力容器下部(ペデスタル内)の状況を確認出来たようだけど・・・
<記事転載>
東電は、パイプ(長さ10.5メートル)の先端にカメラを取り付け、圧力容器を囲む原子炉格納容器の貫通口から挿入して内部を撮った。
この結果、圧力容器の真下にあるグレーチング(格子状の足場)の複数箇所に黒や褐色に映った堆積物があった。
グレーチングが無くなっている部分もあり、溶融燃料落下による損傷の可能性も含めて調べる。
圧力容器下部に設置されている制御棒の駆動装置やケーブルなどに大きな損傷は見つからず、炉内に大半の燃料がとどまっているとする従来の解析結果と一致した。
<以上転載終了>
圧力容器下部は定期点検時にグレーチングを設置するけど、運転中は計測機器(LPRM等)のケーブルが垂れ下がるために、グレーチングは撤去するんだけど、何故こんなに適当な報道をするのだろうか・・・真実をひた隠す体質は政府もメディアも全く変わっていないのか・・・
公開された映像を見ると、CRDもCRD支持構造物も原型をそのまま留めているものの、計装系のケーブル類が見当たらないのが、事故時に異常な高温状態であったかを物語っているように見える。
それにしても、メルトダウン割合が小さいとなると燃料取り出しは余計に難しくなるのではないだろうか・・・
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