台風で香港便がキャンセルになり~
それでも、日曜日の夜までには香港に入らないといけない。
もしくは月曜日の朝までにマカオに入らないといけない。
どんなことがあっても、予定は変えられないのだ。
日本人だなあと思うが、
お客様には迷惑はかけられない。
そんな夫だから、
じゃ方法を考えようと言われ、あれは~これは~と
一緒に考える考える。
航空会社のチェックインカウンターの女性スタッフによると、
翌日の午前便の香港便はキャンセルになったし、
たぶん今日の人が乗れるのは3日後じゃない?
衝撃的なお言葉!
全く間に合わないではないか。
会社の中国人スタッフの協力を得て、
上海→香港、マカオ、深センをあたってもらったが、
予約がいっぱいだ。
じゃ電車でとぼとぼ行く方法?
そういえば、上海から香港に行く直通電車があったよなあ。
チケットはどこで買えるか?まあ、とりあえず自宅からちょっとあるけど、
鉄道のチケット売り場にとりあえず行ってみよう~!
中国語担当頑張れ~!と訳の分からないことを言われながら一緒に行く羽目に。
大雨の中、自宅を出ると偶然タクシーが通りかかり、救う神あり。
ごめんなさい。近いところなんだけど、
天山路×水城路まで~
運転手も珍しく好意的に
好的!
タクシーを降り、切符売り場へ。
中国語担当の妻は勇気を振り絞り・・・・・・
チケットカウンターの男性担当者に
香港の九龍に行きたい。
上海から香港への直通の切符は買えますか?
すると、
優しく声でここでは買えないんだよ~
駅の窓口に行かないと~
えっ、上海駅?
虹橋火車駅でも買えるよ~!
あれまあ、さっき行ったじゃん。
まあ、今さら言っても遅いので、考えないことに。
席があるかどうかは分かりますか?
ここでは見れないんだよ。
がっくり。
別の手を考えることにした。
夫は夫で中国人スタッフの協力を得て、とにかく香港に近づく飛行機の便がないか確認を取っていた。
中国人スタッフが利用しているエージェントは電車のチケットは取れないようで、
全く使えないっとつぶやきながら・・・・・・
今さらそんなことを言っても始まらない。
夫の携帯電話が鳴り、南京→深センなら日曜日の午後取れますとのこと。
待て待て、上海→南京の高鉄の席が取れるか今聞いてみるからと一旦保留にし、
改めて、上海から南京まで明日の午前9時ごろの高鉄の席ありますか?と聞く。
すると、南京駅?南京南駅?
ん?
南京には二つ駅があるの?
そうそう。(本当はもっとあるみたいだけど、知らないのですから)
南京空港に行きたいんだけど、どっちが近いですか?
僕には分からないよ~。
あらまっ。
夫に、二つ停車駅があるって、どっちが空港に近い?
夫は急ぎネットで調べる、調べる。
そんな時、二組のお客さんが来た。
こちらがバタバタしているのを窓口担当者は待ってくれていたので、
先にやってもらってくださいと伝えた。
一組目のお客さんは高鉄で北京に行きたかったのですが、
チケットは売り切れ。
結局買えなかった。
二組目のお客さんは普通電車でハルビンまで買いたいと銀行カードを持ってきた。
すると、窓口の人が現金しか駄目と言い、
がっかりして帰って行った。
(やっぱり買えない人も居るんだ~)
そして、夫から南京南駅が空港に近いと知らされ、
窓口の担当者に改めて、上海虹橋火車駅→南京南駅まで
9時前後に出発する電車の席2名分ありますか?と尋ねた。
窓口の人は二つの例をわざわざ紙に書いてくれて教えてくれた。
本当に優しい人で良かった。
もし不親切な人だったら、きっと心が折れていただろう。
ここにも救う神はいた。
そして無事買えたのがこのチケット。(パスポートが必要です)
チケットにはパスポートNo.と名前が印字されました。
この窓口でチケットを購入すると手数料が取られるようです。
急ぎ電話をかけ、南京→深セン便を予約してもらった。
これで、明日何とか香港に近づく手配ができた。
夫婦そろって安堵し、夕食用のピザ、サラダ、ハムなどを購入し、
自宅で祝杯を挙げたのだった。
今日起きたことはなかなかあることではないけれど、
問題が起きた時のリカバリー能力のなさを痛感。
先日初めて香港⇔広州東の直通電車を利用しましたが、
上海からほかの地域には長距離電車を利用したことがなく、
全く勘が働かない。
でも悪いことばかりではない。
救う神もいたし、
初 虹橋火車駅
初 高鉄
初 南京南駅
初 南京の地下鉄
初 南京空港
初 深セン空港
初 深セン地下鉄
これだけのことを経験できるのもアクシデントがあったからこそ。
楽しむしかない!
それでも、日曜日の夜までには香港に入らないといけない。
もしくは月曜日の朝までにマカオに入らないといけない。
どんなことがあっても、予定は変えられないのだ。
日本人だなあと思うが、
お客様には迷惑はかけられない。
そんな夫だから、
じゃ方法を考えようと言われ、あれは~これは~と
一緒に考える考える。
航空会社のチェックインカウンターの女性スタッフによると、
翌日の午前便の香港便はキャンセルになったし、
たぶん今日の人が乗れるのは3日後じゃない?
衝撃的なお言葉!
全く間に合わないではないか。
会社の中国人スタッフの協力を得て、
上海→香港、マカオ、深センをあたってもらったが、
予約がいっぱいだ。
じゃ電車でとぼとぼ行く方法?
そういえば、上海から香港に行く直通電車があったよなあ。
チケットはどこで買えるか?まあ、とりあえず自宅からちょっとあるけど、
鉄道のチケット売り場にとりあえず行ってみよう~!
中国語担当頑張れ~!と訳の分からないことを言われながら一緒に行く羽目に。
大雨の中、自宅を出ると偶然タクシーが通りかかり、救う神あり。
ごめんなさい。近いところなんだけど、
天山路×水城路まで~
運転手も珍しく好意的に
好的!
タクシーを降り、切符売り場へ。
中国語担当の妻は勇気を振り絞り・・・・・・
チケットカウンターの男性担当者に
香港の九龍に行きたい。
上海から香港への直通の切符は買えますか?
すると、
優しく声でここでは買えないんだよ~
駅の窓口に行かないと~
えっ、上海駅?
虹橋火車駅でも買えるよ~!
あれまあ、さっき行ったじゃん。
まあ、今さら言っても遅いので、考えないことに。
席があるかどうかは分かりますか?
ここでは見れないんだよ。
がっくり。
別の手を考えることにした。
夫は夫で中国人スタッフの協力を得て、とにかく香港に近づく飛行機の便がないか確認を取っていた。
中国人スタッフが利用しているエージェントは電車のチケットは取れないようで、
全く使えないっとつぶやきながら・・・・・・
今さらそんなことを言っても始まらない。
夫の携帯電話が鳴り、南京→深センなら日曜日の午後取れますとのこと。
待て待て、上海→南京の高鉄の席が取れるか今聞いてみるからと一旦保留にし、
改めて、上海から南京まで明日の午前9時ごろの高鉄の席ありますか?と聞く。
すると、南京駅?南京南駅?
ん?
南京には二つ駅があるの?
そうそう。(本当はもっとあるみたいだけど、知らないのですから)
南京空港に行きたいんだけど、どっちが近いですか?
僕には分からないよ~。
あらまっ。
夫に、二つ停車駅があるって、どっちが空港に近い?
夫は急ぎネットで調べる、調べる。
そんな時、二組のお客さんが来た。
こちらがバタバタしているのを窓口担当者は待ってくれていたので、
先にやってもらってくださいと伝えた。
一組目のお客さんは高鉄で北京に行きたかったのですが、
チケットは売り切れ。
結局買えなかった。
二組目のお客さんは普通電車でハルビンまで買いたいと銀行カードを持ってきた。
すると、窓口の人が現金しか駄目と言い、
がっかりして帰って行った。
(やっぱり買えない人も居るんだ~)
そして、夫から南京南駅が空港に近いと知らされ、
窓口の担当者に改めて、上海虹橋火車駅→南京南駅まで
9時前後に出発する電車の席2名分ありますか?と尋ねた。
窓口の人は二つの例をわざわざ紙に書いてくれて教えてくれた。
本当に優しい人で良かった。
もし不親切な人だったら、きっと心が折れていただろう。
ここにも救う神はいた。
そして無事買えたのがこのチケット。(パスポートが必要です)
チケットにはパスポートNo.と名前が印字されました。
この窓口でチケットを購入すると手数料が取られるようです。
急ぎ電話をかけ、南京→深セン便を予約してもらった。
これで、明日何とか香港に近づく手配ができた。
夫婦そろって安堵し、夕食用のピザ、サラダ、ハムなどを購入し、
自宅で祝杯を挙げたのだった。
今日起きたことはなかなかあることではないけれど、
問題が起きた時のリカバリー能力のなさを痛感。
先日初めて香港⇔広州東の直通電車を利用しましたが、
上海からほかの地域には長距離電車を利用したことがなく、
全く勘が働かない。
でも悪いことばかりではない。
救う神もいたし、
初 虹橋火車駅
初 高鉄
初 南京南駅
初 南京の地下鉄
初 南京空港
初 深セン空港
初 深セン地下鉄
これだけのことを経験できるのもアクシデントがあったからこそ。
楽しむしかない!