BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

1月に観た映画

2014-02-06 16:41:58 | 映画
① 01.07 『鑑定士と顔のない依頼人』 TOHOシネマズシャンテ



☆☆☆☆★

『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督と、音楽のエンニオ・モリコーネの作品。
面白くない訳が無いのだが、最後はオヤジにとっては切ない思いだった。



② 01.16 『ソウル・ガールズ』 ヒューマントラストシネマ有楽町



☆☆☆★★

実話に基づく物語り、60年代のソウルが懐かしかったです。



③ 01.21 『ビフォー・ミッドナイト』 ヒューマントラストシネマ有楽町



☆☆☆★★

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(95)。
列車のなかで出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌ。ウィーンの街を歩きながら“夜明け”までの時間を過ごし、再会を約束して別れた
『ビフォア・サンセット』(04)。
それから9年後、ジェシーはウィーンでの一夜を小説に綴り、作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。ふたりが過ごした“夕暮れ”までのわずかな時間を描く
『ビフォー・ミッドナイト』
そしてさらに9年後の本作品。美しいギリシャの海辺の街を舞台に、“真夜中”まで飾らぬ思いを語り合う。

3部作は主演の二人にとっても見る方もリアルタイムに過ぎた年月を感じる作品だ。
それにしても、なんとセリフの多い作品か、最初から最後までしゃべりまくる
ワンショットで撮り続けたと思われる長回しのシーンでも延々としゃべり続ける
ミスが出たら撮り直しテイクの役者泣かせの演出の様に思われた。


④ 01.23 『危険な関係』 TOHOシネマズシャンテ



☆☆☆★★

1930年代の西洋と東洋が混ざり合う上海を舞台に繰り広げられる、煌びやかな愛の駆け引きが交錯する。

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2 コメント

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Unknown (rko-blog)
2014-02-09 17:11:51
1月のまとめ、ありがとございます。

>ワンショットで撮り続けたと思われる長回しのシーンでも延々としゃべり続ける
ミスが出たら撮り直しテイクの役者泣かせの演出の様に思われた。

そうでしたか、個人的にそういうショットは好みです。
が、全篇セリフの洪水だと、きつそうですね。


『危険な関係』に興味があるのですが、
いまひとつでしたでしょうか?

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Rko-blogさんへ (tatsu)
2014-02-10 10:14:23
Rko-blogさん、いつもコメント頂きありがとうございます。
今年は映画を週1ペースで観たいと思っていますが
1月は順調に4本観ました。
これからアカデミー候補の話題作が次々公開されるので
楽しみにしています。
返信する

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