BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

テニス・今年のウインブルドン

2010-07-10 00:21:10 | スポーツ
 今年のウインブルドン 

 サッカー・ワールドカップの盛り上がりで今一話題にならなかった
今年のウインブルドンですが、日本の若手の選手も伸びてきて
これからが期待できそうです。

男子シングルスではラファエル・ナダル(スペイン、ATPランキング 1位 )が
2年ぶり2度目の優勝
準優勝は第12シードのトマス・ベルディフ(チェコ、ATPランキング 8位 )だった。

女子シングルスではセリーナ・ウイリアムス(アメリカ、WTAランキング 1位 )が
2年連続で4度目の優勝
準優勝はベラ・ズヴォナレーワ(ロシア、WTAランキング 9位 )だった。



   
写真は左から、ラファエル・ナダル、トマス・ベルディフ、セリーナ・ウイリアムス、
ベラ・ズヴォナレーワ



ロジャー・フェデラー。
5連覇を含む通算6度の優勝を誇るがまさかの準々決勝敗退を喫した。

いよいよ世代交代の時期が近づいているのか男子・女子共に新顔が
決勝に残り活躍した、ますますテニスの世界トップも目が離せない状況である。



   
写真は、左からロジャー・フェデラー、国枝慎吾、石津幸恵。



日本勢では、男子シングルスに錦織圭と添田豪の2名が本戦出場を果たした。
両者ともに初戦で敗れてしまったものの、錦織はセンターコートでナダルを相手に
そのポテンシャルを感じさせるプレーを世界にアピールした。

女子では、クルム伊達公子、森田あゆみ、そして奈良くるみの3人が本戦に出場した。
ベテランのクルム伊達は怪我の影響で残念ながら初戦で姿を消した。

若手の森田と奈良が嬉しいグランドスラム初勝利を挙げ2回戦に進出し
今後につながる大会になったことは間違いないだろう。

ジュニア部門では、石津幸恵が41年ぶりに女子シングルスの決勝に進出。
惜しくもタイトル獲得とは行かなかったが、日本女子テニス界に新たなスターが
生まれる予感を感じさせてくれた。

車椅子テニス部門では今年も全豪、全仏というビッグタイトルを制し、
シングルスの世界ランキング1位を独走中の国枝慎吾は惜しくも
男子ダブルス決勝で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)、ステファン・ウデ(フランス)組は
ロビン・アメルラーン(オランダ)、ステファン・オルソン(スウェーデン)組に
4―6、6―7で敗れ、準優勝だった。




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