玄関.Jpの高田です。
来週は神戸に出張となりました。
ありがたいことに、神戸からもステンドグラスの玄関ドア交換のご依頼を頂き、
伺うことになりました。
新幹線?車?飛行機?どれにしようかな?
何食べようかな??
ガキの頃毎日遊んでいた横浜と似ている気がする神戸。
前回の福岡と同じように楽しんできたいと思います。
10年とちょっと前に会社を起業した時は、まだ37歳でした。
若手のやり手と言われたのは(2~3人にしか言われてませんが)、
40歳を少し過ぎた頃でした。
そして現在48歳になって、普通のおじさんに変化?退化?してしまいました・・。
残念です。
10年前の大手の社長や部長さん、お偉いさんはおおよそ、
1940年代生まれがメインで、大先輩の風格と馬力を全身から噴出させいました。
周囲に睨みを利かし、言葉に重みや意味も有り、底知れぬパワーで
我々小僧をアゴでこき使い、牛耳っていたように感じました。
「このおっさん、スゲーな!」と思わせる先輩が周囲に何人かいたのです。
月日はめぐり現在、大企業のTOPは、1950年代が台頭しています。
私より10~15歳上の世代です。
そして、大手企業の同年代の友人たちは、部長・課長など、
段々と偉くなってきている感じです。
そんな私たち、そこそこ歳を重ねたアラウンドフィフティー世代は、
次の世代の30代に「あのおじさんスゲーな!」と少しでも思わせているのでしょうか?
昨日、業界大手の然る支店長と会談の機会がありました。
意見の異なる事案でしたので、もちろん愉快な話し合いではないのですが、
同年代と思われる支店長に思慮も器量も能力もなく、カッコ悪いッたらありゃしない。
部下の方もご一緒でしたから深くは突っ込みませんでしたが、
話し合いも中身がスカスカで、こちらまでさみしい気持ちになるばかり。
もう少し、それなりの立場立場での深い意見交換が出来ると思っていたのですが・・・。
歳を取れば、賢くなる訳でもなく、人を束ねる器量が身に付くわけでもなく、
そして、もちろん役職が付いたから偉いわけでもなく。
私も含めて我々世代は、あの当時のおじさんたちよりも、軽量級のおじさんになったのでしょうか?
それとも、私自身の経験値が上がり世間が分かってきたから、
若いとき見えなかったものが見えるようになり、こんな事を思うのでしょうか。
昔、怖いおじさんから言われた一言を思い出します。
「人の3倍考えろ、人の3倍働け、そうすれば他人並みに評価される」
まだ、言葉の通りには、出来ていませんでした。
昔のおじさんは良い事を言いますね。
やはり、かなわない相手なのかもしれません。
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