玄関交換専門「玄関.jp」玄関交換しています!

玄関ドアの交換リフォーム受注のため、日夜走り回っています。

建設業の許可も持っていれば良いのではありません。

2017年04月05日 | genkan.jp

玄関.Jpの高田です。

先日は、ハウスメーカーの安全大会に、社員全員で参加してきました。

主に現場作業員用の安全講習。

法律上も年に一回以上の開催が決められています。

その上、ハウスメーカーの職人になるには、色々な資格もそうですが、

車の止め方、あいさつの仕方、服装も含めて高度に求められます。

工事の質も、作業員の教育にあるのだと実感しました。





そして、来週は経営者研修。

大昔は簡単に誰でもはじめられた、建設・土木業ですが、

現在は法律にがんじがらめに縛られています。

特に重要視されるのが、資格。

個人の資格も重要ですが、会社として建設業許可をきちんと持っているかも問われます。


もちろん弊社は、建設業許可を持っています。

建築一式、土木一式、とび土工、石工事、タイル工事、造園工事、水道工事、舗装工事。

全8業種を持っています。

弊社クラスの業者で、この業種をそろえていれば、まず問題ありません。

新築住宅・地下車庫・擁壁(土留め)位の受注なら、

弊社の資格でオールOKです。


玄関交換工事だけでも、ある程度の資格は必要です。

建築一式工事は持っていないと構造をわかりませんし、

それに付随する、タイルや基礎(とび)なども、無いよりはあったほうがよいに決まっています。

たとえ持っていても、建具工事では「ふすま・障子」ですし、

ガラス工事では、構造にはあまり関係ない「ただのガラス屋さん」ですから、

資格上「許可の不一致」です。


今後「無許可業者」・「許可の不一致業者」の受注が出来なくなります。

工事保険の適用も難しくなるようです。(PL法の問題)

今年から一気に業者選定の時代が始まります。

リフォーム業会は、「資格もない業者」や「資格業態不一致な業者」が、

不誠実で適当な工事を受注している実態を放置してきましたが、今回は大きく改正されそうです。

まあ、無知だからこそ、恥ずかしくなく受注しちゃう業者さんが多いのですが・・・・。


下記にリンクを貼りました。

ぜひ、チェック!

ちなみに弊社は、「玄関.Jp」と玄関交換ブランドを立ち上げていますが、

会社名は「五樹ハウステック株式会社」です。

資格・業種チェックをぜひ。

国土交通省 建設業の許可業者検索ページへ






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