
最高傑作ともっぱらの評判である、グレイプバインの6th。実際に聴いてみて、その評判もまんざら嘘ではないと感じたものです。バンドとしてはとっくに成熟期にあった彼らですが、このアルバムではさらに壁を一つ超えたような印象があります。一曲目の「豚の皿」からしてそうですけど、明らかにこれまでとは醸し出すオーラが違ってますよね。一段とディープで不条理なムードを放っていると思います。どことなくプログレッシヴロックにも近い部分があるかもしれません。最近は専ら洋楽ロックの名盤を貪ってますけど、このアルバムはそれらと比べても全く聴き劣りしません。つまり、世界的に見てもかなりハイレベルなところまで行ったということでしょう。凄いです。
1.豚の皿◎
2.シスター
3.ぼくらなら
4.ミスフライハイ
5.11%MISTAKE
6.SEA◎
7.Good bye my world
8.Suffer the child
9.アンチ・ハレルヤ◎
10.会いにいく
11.公園まで
12.鳩
1.豚の皿◎
2.シスター
3.ぼくらなら
4.ミスフライハイ
5.11%MISTAKE
6.SEA◎
7.Good bye my world
8.Suffer the child
9.アンチ・ハレルヤ◎
10.会いにいく
11.公園まで
12.鳩