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音大のロビーにて ~Second Season~

自分の好きな音楽や、日々の雑感などを、気ままに書いていきます。ちなみに現役音大生です。現在更新停止中

Blue Lines/Massive Attack

2006年02月04日 | アルバムレビューK~O行
のアルバムによって、テクノのいちジャンルである「トリップポップ」が確立されたと言われています。それほど偉大なマッシヴアタックの名作です。

トリップポップと言っても、僕はそんなに詳しいわけではないのですが、このアルバムに関して言えば、ブラックミュージック色が強い、夜に似合いそうな雰囲気のオシャレなヒップホップという感じでしょうか。いわゆるテクノという感じではありませんが、派手さを抑え、黒めの音色で淡々とリズムを繰り返していく曲調は、確かにテクノを感じることができます。

楽曲のひとつひとつが大変良く出来ており、純粋にクオリティの高いアルバムと言えるでしょう。洗練された一流プロの音楽といった印象があり、とにかくファッショナブルでオシャレです。部屋で真剣に聴いてもいいですが、夜間のドライブのBGMなどには最適でしょう。聴いていてとても気分が良くなります。落ち着いた音楽が聴きたいときには、是非ほしいアルバムです。


1.Safe From Harm◎
2.One Love
3.Blue Lines◎
4.Be Thankful For What You've Got
5.Five Man Army◎
6.Unfinished Sympathy
7.Daydreaming
8.Lately
9.Hymn Of The Big Wheel

Jelly Tones/Ken Ishii

2006年02月01日 | アルバムレビューK~O行
「東洋のテクノゴッド」と呼ばれている、ケンイシイの代表作です。

この人のテクノは、実験精神に溢れていてポップなわけでも、躍らせてトリップさせるわけでもなく、ただストイックに自己の内面世界を表に出したような「聴かせるテクノ」です。デトロイトテクノの影響を強く受けた、無機質な音の連なりから生まれるサウンドは、凍りついたように無表情でありながらも、どこか神々しいムードを醸しています。そこから連想されるイメージは、薄暗くて退廃的な未来都市の情景。まさに、ジャケット内のイラストのイメージとぴったり重なります。

こういう音楽は聴く人を選ぶかもしれませんが、一度ゆっくりと集中して聴けば、その深い世界観にどっぷりと浸ることができます。音楽を聴く楽しさを、さらに広げてくれるでしょう。テクノゴッドの名にふさわしいアルバムでしょう。


1.エクストラ◎
2.ココア・ムース
3.ラスティ・トランスペアレンシー
4.イーソス9◎
5.ムーヴド・バイ・エアー
6.ザ・サイン
7.ポウズ・イン・ハーブス
8.フレイム・アウト
9.ストレッチ◎
10.エンドレス・シーズン

Downward Spiral/ Nine Inch Nails

2006年01月31日 | アルバムレビューK~O行
ナインインチネイルズと言えば、まずはこれというぐらい有名な、怒涛の傑作アルバムです。

プライマルスクリームの「XTRMNTR」で、最強のオルタナティヴロックみたいなことを言ってしまいましたが、しかしこのアルバムもそれに匹敵するほど相当に凄いのです。これぞまさに狂気のサウンド!という感じの、襲いかかってくるような激しい音がリスナーを痺れさせてくれます。加えてこのアルバムでは、その攻撃的なサウンドに対比する「静寂」の部分を、間として効果的に使っています。静かでも、どこか内に秘めた狂気を感じさせる間は、さらに一層の緊張感を生み出しています。NIN流の狂気の世界を象徴する、この「静」と「動」の対比が実に素晴らしいアルバムです。ひとつひとつの音に魂が篭っていて、ビシビシと突き刺さってくるようです。必聴でしょう。


1.Mr. Self Destruct◎
2.Piggy
3.Heresy◎
4.March Of The Pigs
5.Closer◎
6.Ruiner
7.The Becoming
8.I Do Not Want This
9.Big Man With A Gun
10.A Warm Place
11.Eraser
12.Reptile
13.The Downward Spiral
14.Hurt

Peasants Pigs & Astronauts/Kula Shaker

2005年12月18日 | アルバムレビューK~O行
たった2枚のアルバムを残し、惜しくも解散してしまったクーラシェイカー。そのセカンドアルバムがこれです。

個人的な解釈ですが、僕はこのアルバムを聴くとき、いつも「夜」のイメージを浮かべます。そうなるのは、やはり随所に取り入れられるインド楽器が大きな要因なのでしょう。サウンドの基本はサイケなロックサウンドながら、これがあることによって、どこか異国での夜中のお祭りのような、エキゾチックで情熱的な感情がこもったように思います。アルバム前半は攻撃的でサイケなロック、後半はエキゾチックなムード溢れるミディアムエンポな曲という構成も、何となく、お祭りで思いっきり騒いだあとに余韻に浸っている、というような気分の流れを味あわせてくれます。

これで解散してしまったのは惜しいですが、これだけの傑作が残せれば十分ということなのでしょう。とても多面的な魅力を持った面白いアルバムなので、知らない人はすぐ聴いてみて下さい。


1.Great Hosannah◎
2.Mystical Machine Gun
3.S.O.S.
4.Radhe Radhe
5.I'm Still Here
6.Shower Your Love◎
7.108 Battles (Of The Mind)
8.Sounds Of Drums
9.Timeworm◎
10.Last Farewell
11.Golden Avatar
12.Namami Nanda-Nandana
13.(untitled) - (hidden track)

NEU!/NEU!

2005年12月18日 | アルバムレビューK~O行
元クラフトワークのメンバーである、クラウス・ディンガーとミヒャエル・ローターによって結成されたユニット、ノイ。テクノやトランスの創生が語られる際には、クラフトワークとともに必ず名前の挙がる偉大なユニットです。

そんなノイのファーストアルバムがこれですが、しかしこのアルバムは凄いです。何が凄いって、その存在自体が凄い。70年代前半に、こんな突拍子もない発想の音楽が作られていたのですから。ただ淡々と繰り返されるドラムに、ふわふわとしたギターリフ。それが9分も10分も続くのですから尋常じゃありません。途中でブッツリ音が途切れたり、変なかすれ声で歌ったり、ここまでイカれた音楽は、現在でもそうはないでしょう。人によっては、音楽とすら認めないような音楽です。

しかし、それでもこのアルバムには紛れもない快楽があります。このままいつ終わるとも知れず、ただ繰り返されるビートに身を委ねる。そんな状態が病的なトリップを生みだし、無性に心地良いと感じてしまうのです。つまりこのアルバムは、そんな感動を提供してくれるアルバムなのです。そういう意味では、このアルバムは全く隙のない完璧な内容であり、決して酔狂などではない、時代を越えて愛されるクオリティを持った大傑作アルバムです。

それまでの音楽には無かった全く新しい感動が、このアルバムによってもたらされたのでしょう。それは、今日に至るまで斬新なまま、全く色褪せていません。気軽におすすめできるアルバムではありませんが、聴けばきっと何かが芽生えるでしょう。


1.Hallogallo◎
2.Sonderangebot
3.Weissensee
4.Jahresuberblick-Im Gluck
5.Negativland◎
6.Liber Honig◎




The Man Machine(人間解体)/KRAFTWERK

2005年12月16日 | アルバムレビューK~O行
何を隠そう、事実上の世界初テクノユニットとも言える、クラフトワークの大名盤です。

反復する単純なリズムにチープな電子音、そして機械声という、まさにテクノの始まりという感じの原点的なサウンドですが、しかしこのアルバムを聴いてこうも感動するのは何故なのでしょう。きっと、リアルタイムを知らない僕にとって、このアルバムはまさに「源流」だからです。いま無数に存在するエロクトロニックな音楽が、全てここから始まったのだと思うと、何か神々しいものに触れたような感覚に陥ってしまい、無性に感激してしまうのです。機械のイメージ世界を音楽にするという、今となってはありふれたテーマを、無駄なく完璧に表現したものがあったからこそ、それに刺激された数多のアーティストが様々に発展させ、今日のテクノ文化を築けたのでしょう。偉大なる歴史的名盤として、末長く聴きつがれてほしいアルバムです。


1.ロボット◎
2.スペースラボ◎
3.メトロポリス
4.モデル◎
5.ネオン・ライツ
6.マン・マシーン

Technique/New Order

2005年10月09日 | アルバムレビューK~O行
電気グルーヴが影響を受けたことでも知られる、80年代ロックを語るには避けて通れないバンド、ニューオーダーの最高傑作と言われているアルバムです。

タイトルが示している通り、このアルバムはテクニックそのものを最たる魅力として前面に押し出したアルバムではないでしょうか。どこかチープなシンセサウンドが幾つも重なって、何ともいえない強烈なグルーヴ感を作っています。そのサウンドの奥深さと綿密さたるや並ではなく、それを耳で追っているだけで胸に熱いものが込み上げてきます。

クラブシーンの影響を受けたサウンドだけあって、全体的な色合いはとてもハッピーで明るいものです。が、よく聴いていると、どこか陰りのあるオルタナティヴ的な一面も隠し持っていることに気付きます。それがスパイスとなって、曲調をポップでありながら非常にクールでもあるものに仕上げており、そこに僕は最も感銘を受けましたね。そういう点は、どこか電気グルーヴと相通じるものがあるかもしれません。

僕と同じ世代の人は、ニューオーダーは知っていてもこのアルバムは知らないという人が多いかもしれませんが、勿体無いですよ。是非ともチェックを!


1.Fine Time◎
2.All the Way◎
3.Love Less
4.Round & Round
5.Guilty Partner
6.Run
7.Mr. Disco
8.Vanishing Point
9.Dream Attack◎



Loveless/My Bloody Valentine

2005年10月02日 | アルバムレビューK~O行
音楽が音楽として人々に定着してから数百年のち、電気が発明されたことで、エレキギターが生まれ、シンセサイザーが生まれ、録音技術が完成されました。そして、それらを上手く使って、何か新しい音楽を表現できるのではないか。そう考えた者は大勢いたでしょうが、その中の一組のバンドが、その考えを実行に移し、これ以上ないほど完璧なものを作り出しました。それが、このアルバムなのです。

多重録音によって初めて可能となる、洪水のように押し寄せるギターの轟音、星のように煌くシンセサイザーとボーカルの調べ。これらの楽器が無かった時代の人は、誰もこんな音楽を想像だにしなかったでしょう。そして、こんな感動を知る由もなかったでしょう。幽体離脱して虚無の空間を漂っているような体感、そこから得られる言葉には表しきれない恍惚。聴き終えたあとは余韻でしばらく動けなくなるほどの衝撃。それは、人類が今までに生み出した音楽の中で、唯一このアルバムでしか体験できない感動なのです。

歴代の音楽家が徐々に徐々に音楽の可能性を広げ続け、新たな音を生み出し続け、新たな表現方法を求め続け、そして到達した究極音楽の一つの解答、マイブラッディバレンタインの「Loveless」。ロック史上だけでなく、音楽史上に残る極大名盤です。


1.オンリー・シャロウ
2.ルーマー
3.タッチト
4.トゥ・ヒア・ノウズ・ホエン◎
5.ホエン・ユー・スリープ
6.アイ・オンリー・セッド
7.カム・イン・アローン
8.サムタイムス◎
9.ブロウン・ア・ウィッシュ
10.ホワット・ユー・ウォント
11.スーン◎

(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?/OASIS

2005年09月23日 | アルバムレビューK~O行
90年代のUKロック好きという人なら、まず100%聴いているだろう基本中の基本アルバム。全世界で1000万枚売った大ヒットアルバムです。

しかし、そうはいっても特に斬新でもなければ実験的でもなく、あくまでバカ正直なビートルズ直系ロック。「もっと目新しいことをしてほしい」とか「まとまりすぎている」とか、そういう批判も言えなくはないです。

しかし、このアルバムにそんな発想はナンセンス。どれだけバカ正直であろうが、ロックはロック、美メロは美メロ、傑作は傑作。余計なことは考えず、ただ黙って彼らの歌と音を聴いていればいいんです。このアルバムには、どんな批判も一笑に付すだけのクオリティとパワーがあります。それで得られる感動もまた然りで、絶対に不可侵のものでなのす。

そんな性質自体が、もうとことんロックと言えるでしょう。ビートルズの頃から受け継がれてきた、ロックの本質から全く外れていません。このアルバムは、「ロックとは何か?」を改めて問いただした名盤なのではないでしょうか。


1.ハロー◎
2.ロール・ウィズ・イット
3.ワンダーウォール
4.ドント・ルック・バック・イン・アンガー◎
5.ヘイ・ナウ!
6.(ノー・タイトル)
7.サム・マイト・セイ
8.キャスト・ノー・シャドウ
9.シーズ・エレクトリック
10.モーニング・グローリー
11.(ノー・タイトル)
12.シャンパン・スーパーノヴァ◎

NUM-HEAVYMETALLIC/NUMBER GIRL

2005年09月19日 | アルバムレビューK~O行
ナンバガ解散前の、最後のフルアルバム。このアルバムを聴いて「衝撃」を受けない人は絶対いないでしょう。それが良い方向でも悪い方向でも。とにかく、全ての要素が尋常ではありません。「こんな音楽あっていいのか!?」と誰もが思うはず。しかし、その思いは気が付けば「こんな音楽を求めていたんだ!!」に変わっているでしょう。表舞台からそむき、反骨精神だけを徹底抽出したような音楽だからこそ、真にリアルな「オルタナティヴ」を感じるのです。今後おそらく、日本のロックを変えた歴史的名盤として語り継がれるのでしょう。これを聴かなきゃ、日本のロックの「今」から乗り遅れるぞ!

1.NUM-HEAVYMETALLIC
2.INUZINI
3.NUM-AMI-DABUTZ◎
4.Tombo The Electric Bloodred◎
5.delayed brain
6.CIBICOさん
7.MANGA SICK
8.FU SI GI
9.性的少女
10.Frustration in my blood◎
11.黒目がちな少女

trip trip/KOKIA

2005年09月19日 | アルバムレビューK~O行
彼女の紹介で語ったように、まさに「衝撃作」の名にふさわしい、傑作中の傑作アルバム。最初聴いたときは、あまりの完成度の高さに戦慄すら覚えたほどです。その魂のこもった音の洪水と、KOKIAの繊細かつ情熱的なボーカルに、息もつかせないほど、終始やられっぱなしでした。一見すると捻くれた、癖の強い音楽にも聴こえるのですが、しかし、奥底に流れるKOKIAの音楽への意志は、とても純粋でピュア。おかげで大変聴きやすいものになっています。この人は、まさに「歌う小鳥」の名にふさわしい、本当の「表現者」ですね。もうとにかく絶賛に次ぐ絶賛をせずにはいられない、貴重な体験をさせていただきました。僕がこれだけ好きになるのも、やはり自分の好みが関係している部分もあるのでしょうが、しかし、それを差し引いても素晴らしいことに変わりはありません。まあ、このアルバムが良くできすぎたのかもしれませんが、その後のKOKIAは素直に絶賛しかねる部分もあるのですが、しかし、このアルバムに込められた魂は、いくら年月を経ようとも色あせることはないでしょう。聴いてない人は、もうとにかく無条件に聴くしかありません。世紀の大名盤です。

1.調和◎
2.次会う時は
3.Say Hi!!
4.The rule of the universe◎
5.Princess E[´]HIME
6.天使◎
7.ぴんくの象
8.Hello passing days
9.花
10.人間ってそんなものね
11.足音
12.tomoni
13.a gift

IT’S A WONDERFUL WORLD/Mr.Children

2005年09月19日 | アルバムレビューK~O行
ミスチルの数ある名盤の中でも、個人的に特別に気に入っているのがこのアルバム。「Atomic Heart」のような「技巧派」といった印象が少し薄れ、純粋なポップスアルバムとして素直に聴けるようになったので、より僕のツボにハマりやすくなったのかもしれません。もちろん単なるポップスではなく、ミスチルの圧倒的な実力の高さが感じられるような、とても洗練されたセンスを感じることが出来ます。さらに、このアルバムは全体的にすごく「壮大」なオーラを放っているようにも感じます。70分以上という長さにも関わらず、全体的に大変まとまっていて、一つの世界を作り上げています。そのため、聴き終わったあとの後味がすごく良い。まるで大作映画や小説を見終わった後のようなスッキリとした満足感が得られます。 そんな気分にさせてくれるアルバムって、他にはなかなか無いと思いますよ。

1.overture
2.蘇生
3.Dear wonderful world
4.one two three◎
5.渇いたkiss
6.youthful days◎
7.ファスナー
8.Bird Cage
9.LOVE はじめました
10.UFO
11.Drawing
12.君が好き◎
13.いつでも微笑みを
14.優しい歌
15.It's a wonderful world


Atomic Heart/Mr.Children

2005年09月19日 | アルバムレビューK~O行
300万枚という、驚異の大ヒットを記録したミスチルの出世アルバムです。が、僕の場合このアルバムにハマるには少々時間が掛かりました。「Innocent World」などのヒット曲のイメージで聴いたために、最初聴いたときは、それとは違ったイメージの曲が多かったことに戸惑ったからでしょう。ですが、サウンドの洗練された巧みさと、高い完成度に気付いてから、このアルバムの僕の中での評価が一気に上がりました。意外とミスチルって技巧派のアーティストかもしれませんね。まあ「一貫性が無い」とも言えるんですが、それでも、このあまりに隙の無いサウンドメイクを否定出来るはずもありません。やはりミスチルはとんでもないバンドだ…。

1.プリンティング
2.ダンス・ダンス・ダンス
3.ラヴ・コネクション
4.イノセント・ワールド◎
5.クラスメイト
6.クロス・ロード◎
7.ジェラシー
8.エイジア
9.レイン
10.雨のち晴れ
11.ラウンド・アバウト~孤独の肖像
12.オーヴァー◎

めずらしい人生/KAN

2005年09月19日 | アルバムレビューK~O行
これはオリジナルではなくベストアルバムですが、素晴らしい名盤です。はっきり言って、KANを知るにはこれ一枚で十分なんじゃないかと思う程、中身のつまったアルバムです。全てが「愛は勝つ」に並べるような名曲ばかり。KANというアーティストの実力の高さを見せつけられます。まあ、あまりにもオーソドックスでストレートなポップスばかりなんで、コアな音楽マニアという人には向かないかもしれませんが、こういうベタっぽいダサさみたいなものが、KANの良さでもあり、ひいては邦楽の良さなのだと思います。ちなみに、KANのファンは「愛は勝つより良い曲がいっぱいある!」なんていうことをよく言いますが、「愛は勝つ」は間違い無く名曲です。

1.めずらしい人生◎
2.君はうるさい
3.今夜はかえさないよ
4.言えずのアイ・ラヴ・ユー◎
5.だいじょうぶアイム・オール・ライト
6.恋する気持ち
7.東京ライフ
8.こっぱみじかい恋
9.リグレッツ
10.ときどき雲と話をしよう
11.愛は勝つ◎
12.テレビの中に
13.永遠