新宿思い出横丁@ささもと

新宿の思いで横丁（通称ショ○横）に来ると、いつもは「岐阜屋」さんで
酎ハイと餃子が定番だったのですが、、、

たまたま「ささもと」さんを覗いて見ると、、、なんと座れるじゃないですか！
焼き場の方に一人ですが、いいですかと言うと奥へどうぞ！と言われ
カウンターの一番奥に座りました。

焼き場の方に、仕込みしながら相手するからこっちから注文聞くまで
待っててねぇ～と言われて、ハイ！と答える元坊・・・

まず飲物は？
周りを見渡すと、いい味出してるすすれた壁紙に
ビール（大）780円、焼酎梅割り540円、と書いてあります。
ちょいと高いんで無いの？？？と思いながら
ビールでお願いいたしました。

まぁ～新宿の一等地じゃ、しょうがないのかなぁ～（笑）
ビールで一息付いてると、、、煮込みでいい！と言われたので
ハイと答えて、お任せで３本出てきました。





串煮込みです。味噌でじっくり煮込まれてて旨いです。１本195円
シロにフワでしょうか？？？良く煮込まれた串モツですねぇ～
臭みもなく美味しいです。(^^)v

こちら「ささもと」さんは銀座にもお店があって、モツ焼きも同じスタイルで
出してるお店なんですねぇ～
銀座と新宿でお店を出してるんで、モツ焼きもこの価格なんでしょうねぇ～

ここの面白い所は、氷柱の周りにいろんな部位のモツが並べられてて
客がこれとこれと言うような注文方法です。
また一回に注文できるのは２種類までみたいです、これが暗黙のルール見たいですねぇ～。
（一応ビールを呑みながら常連さんの注文方法見て勝手に解釈しました）

何か焼くぅ～と焼き場の方から声を掛けられたので、、、
すかざず「キャベツ」と「タマネギ」下さい！

おいおい、、、モツ焼き屋でキャベツとタマネギかよ～と思うなかれ、、、
これがまた旨いんだなぁ～





モツの大鍋に串刺しされたキャベツを入れて待つこと数分、、、
やわがいい？それとも固いの？と聞かれたんで、固いのといいまして

味噌味で煮込まれた、煮込みの汁を吸ったキャベツの旨いこと旨いこと、、、
やはり常連さんは皆注文してましたね。ヽ(^o^)丿

そして良く見てると、、、焼き物が注文入ると必ず一度煮込み鍋に
モツを入れて、「味噌どうし」とでも言うのでしょうか？？？
多少鍋の中に入れてから焼きだすのです。

タマネギなんかは５分ほど鍋の中にほうり込まれてから焼きだしました(゜o゜)





一度鍋で煮込まれてから焼いたタマネギは、、、はっきり言って絶品です！
これもまた煮込みの汁を吸ってて中はトロ～ンとしてて、外は香ばしくて
旨い！と唸ってしまいました。
2008年度元坊的グルメアカデミー賞の大賞候補の一品ですねぇ～





再度串煮込み「シロ」を2本追加しました。
ホント臭みもなくトゥルン～トゥルン♪でマイウーでしたよ。

お値段はチョットお高めですけど、、、美味しい煮込みに出会いました。
新宿は「思いで横丁」内です。
看板は出ていませんが、、、氷柱の周りにモツが並んでいたら
そのお店です。