子宮体ガン治療体験記

生理不順をきっかけに、ガンを告げられ、手術しました。このブログは患者側からの子宮体ガン治療体験記です。

入院2日目

2010-07-03 19:05:07 | 入院
この日の最大のイベントは、家族とともに主治医から説明を受けること。

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ちなみに、通常の入院生活では
   【日課】
  6時  起床
  7時半 朝食
  午前  診察、検温
 12時  昼食
 18時  夕食
  午後  検温
 21時  消灯
とういうことになっている

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あと、この日は検便が追加になっていて、
さらに、呼吸訓練が術後数日まで続いた。

この呼吸訓練は術後の合併症予防のためということらしいのだが、
ようは、深呼吸の練習みたいなもので、
より多くの酸素をとりいれ、吐き出すための練習だった。
が、どうもこれは、初日の肺機能検査の結果が思わしくない人のみに課される課題のようだった。
同室の人で、同じように開腹手術をした人は、その呼吸訓練をしていなかったのだ。
その肺機能検査、すなわち肺活量検査では、
思いっきり、一瞬で、多くの空気を吐き出さなければならなかったのに、
どんくさく、とろとろしていたため、肺機能不足と判定されたようだ

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主治医との面談は、3時過ぎにはじまった。

現在の病状、それに対する治療法など、家族をまじえて、再度説明を受けた。
なかでも手術によるリスク
・大量出血
・腸や膀胱への損傷
・血栓症
・感染症
・リンパ浮腫
などなど、ありとあらゆる最悪の状態を説明された。

さらに駄目押しで、
これらの想定はあくまで最悪の事態のごく1部のことで全部を説明することは不可。
この説明以外のこともおきることはある。


まあ、訴訟対策なんだろうけど、、、
やはり、こわい。。。


でも逆に確信した。ここでは絶対、死ぬことだけはない。。。と